燃料電池ワールド Vol.1977 (2015/10/22 09:14)

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□燃料電池ワールド Vol.1977
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■2015年10月22日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

■燃料電池関連イベント
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☆経済産業省資源エネルギー庁の『燃料電池セミナー』【再掲】

 今般、経済産業省資源エネルギー庁は、燃料電池セミナーin東京、大阪を開催いたします。本セミナーは、水素・燃料電池分野の専門家を講師としてお招きし、FCV・水素ステーション・エネファームに関する最新の情報を提供し、当該分野への参入および普及促進を目的としています。またとない機会ですので、多数のご参加をお待ちしております。『燃料電池セミナー in 東京』
◇日 時:11月2日(月)13:00?16:35
◇場 所:TOC有明コンベンションホール ウエストタワー20F会議室(WG-201)
◇参加費:無料
◇定 員:250名(先着順。定員になり次第締切)
◇講 演:
 ・(株)本田技術研究所
 ・岩谷産業(株)
 ・JX日鉱日石エネルギー(株)
 ・大陽日酸(株)
 ・トヨタ自動車(株)
 ・(一財)大阪科学技術センター
『燃料電池セミナー in 大阪』
◇日 時:11月17日(火)13:30?16:30
◇場 所:大阪科学技術センタービル8F大ホール
◇参加費:無料
◇定 員:250名(先着順。定員になり次第締切)
◇講 演:
 ・アイシン精機(株)
 ・パナソニック(株)
 ・(一財)石油エネルギー技術センター
 ・日本エア・リキード(株)
 ・(一財)大阪科学技術センター
○詳細は専用HPを確認下さい。
 専用HP→ http://ostec.seminar-event.info/event/
○問い合わせ:
 一般財団法人大阪科学技術センター 技術振興部内
 燃料電池セミナー 事務局(担当:吉田・増山・大原)
 TEL:06-6443-5340 FAX:06-6443-5319
 メールアドレス:ostec01@ostec.or.jp

■世界のヘッドライン(10月05日)
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2015/10/05 フュエルセル・エナジー社、以前に公表された賞選考のための米国エネルギー省との最終的な契約を発表

〔訳注〕フュエルセル・エナジー社(FuelCell Energy, Inc.)は、以前に公表された4つのプロジェクトに関する米国エネルギー省(U.S. Department of Energy)による賞の完了を発表した。4つのプロジェクトは、溶融炭酸塩燃料電池(carbonate fuel cell)発電プラントと固体酸化物型燃料電池(solid oxide fuel cell)技術の商業化に関する3つのプロジェクトを利用する炭素補足を含んでいる。これら4つのプロジェクトは、経費分担義務(cost share obligations)を除外して、2015年第4四半期に当社の未処理分におよそ2400万ドルを追加する。

2015/10/05 AFC社の燃料電池システム「コレ」、初の電力輸送を達成

〔訳注〕AFCエナジー社(AFC Energy plc)は、商用規模の燃料電池システム「コレ(KORE)」に接続している電力工学(power electronics)の計画試験の一環で、ドイツの電力網に最初の電力を成功裏に輸送したと発表した。シーメンス社(Siemens AG)との協力で達成したこの成果は、「コレ」システムからドイツ電力網に電気を証明し、提供する最終試験段階で、AFC社は今年後半の産業設備で運営される世界最大のアルカリ型燃料電池(alkaline fuel cell)システムを実行するための対象として残っていることを確認している。

2015/10/05 画期的:ベルギー最初の公共水素ステーションはトヨタの所有地をエア・リキード社に貸した場所に建てられる
http://merumaga.fuelcellworld.jp/index.php?QBlog-20151022-1

〔訳注〕エア・リキード社(Air Liquide)は、ベルギーで最初の公共水素ステーションを建設する。この場所は、トヨタ・ベルギー社(Toyota Belgium)がエア・リキード社に無償で貸した土地で、トヨタ自動車ヨーロッパ社(Toyota Motor Europe:TME)は2016年前半から「ミライ(Mirai)」を商品化する。下の写真は、関係者が集まって鍬入れを行った模様。水素ステーションは2016年半ばまでに公開され、ザヴェンテム(Zaventem)のトヨタ自動車ヨーロッパ社のR&D技術とトレーニング・センター(R&D Technical and Training Centres)に隣接する。貸与期間は20年間である。このステーションは、ヨーロッパのプロジェクト「地方と自治都市の輸送に使われる小型4輪燃料電池自動車の実証(Demonstration of Small 4-Wheel fuel cell passenger vehicle Applications in Regional and Municipal transport:SWARM)」の一環として建設される。プロジェクトは、全ヨーロッパで90台の水素燃料電池自動車を走らせ、3年間で情報を収集する予定。

2015/10/05 ヒュンダイの燃料電池車「ix35」、エア・プロダクツ社の艦隊にすばらしい調和を示す
http://merumaga.fuelcellworld.jp/index.php?QBlog-20151022-1

〔訳注〕エア・プロダクツ社(Air Products)は、ロンドン水素ネットワーク拡充(London Hydrogen Network Expansion:LHNE)企業連合プロジェクト(consortium project)の一員として車を提供された。このプロジェクトは、技術戦略委員会(Technology Strategy Board:now Innovate UK、革新イギリス)が資金を提供し、政府が支援する取り組みである。車はヒュンダイ(Hyundai)の燃料電池車「ix35」で、48カ月のリースである。ヨーロッパ最大のカーリース企業、エイエルディー・オートモーティブ社(ALD Automotive)によって提供されるこのサービスは、エア・プロダクツ社から称賛されている。この記事は、エア・プロダクツ社の水素エネルギー・システムのビジネス開発マネージャーであるエマ・ガスリー(Emma Guthrie)の感想を基にしている。

2015/10/03〜04 配信はありません。

■2015年10月21日のWEB LINK NEWS

2015/10/21 日産 西川CCO「19?20年頃にEVの普及ペースが一段と加速する」(レスポンス)

 日産自動車の西川廣人CCOは10月20日に、横浜市にある本社で会見し、米国や中国など世界の主要市場で燃費規制が強化される2019?20年にかけて電気自動車(EV)などモーターだけで駆動する電動車両の普及が一段と加速するとの見通しを示した。

 西川CCOは「主要マーケットで非常に厳しい燃費規制が19?20年頃にアメリカや中国などで導入される。その段階でインフラの状態、それから技術進化の状態をみると、19?20年頃にEVの普及のペースが一段と加速する。他の完成車メーカーも含めて商品を用意しているので、間違いなく19?20年の段階でぐっと需要がでてくる」と述べた。

 その上で「それが燃料電池車か、あるいはEVか、いろいろな議論はあるが、まずはEVになるのは間違いない。そこで加速する。その段階でできれば日本が世界のEVの先進市場をリードし、その中で我々が当然のことながらナンバーワンとして貢献していく状態にもっていくことが、我々のミッションである」と強調した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000004-rps-bus_all

2015/10/21 トヨタ、バック・トゥ・ザ・フューチャーで郷愁誘う?「ミライ」米発売(Bloomberg)

 (ブルームバーグ):1985年に公開された映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」では、主人公のマーティ・マクフライが改造車デロリアンに乗り、落雷を利用してタイムトラベルした。トヨタ自動車は水素燃料電池車(FCV)「ミライ」の米国発売で、人気を得た映画シリーズの魔術にあやかろうとしている。

 ビデオでは、映画公開からおよそ四半世紀後の2015年現実社会でロイドとフォックスが科学者と会い、かき集めたゴミから水素燃料をつくり出してトヨタのミライでドライブする様子が、映画で登場した懐かしい風景を織り交ぜながら紹介される。「環境に影響を与えずに走行できる車が実在しているのは驚きだ」?。ドクを演じたロイド氏(76)はブルームバーグの電話インタビューに話した。「試験的なマシンなどではない。本当に快適で、緻密に設計された車だ。大変な人気を得るだろう」と述べた。

 ロイド氏によると、トヨタからは3、4カ月前に「全ての資源から燃料ができる」シリーズへの出演を要請された。以前のエピソードでは牛糞堆肥のバイオガスや、水やレモネードの電解で水素をつくる方法を説明していた。

 ロイド氏は、実際にフォックス氏とミライを試乗したという。ほんの数分のドライブだったが、改造車デロリアンと比べものにならないくらい良かったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000044-bloom_st-bus_all

2015/10/21 企業の創造力でエコに 滋賀で「びわ湖環境メッセ」開幕(京都新聞)

 環境産業の総合見本市「びわ湖環境ビジネスメッセ2015」が21日、滋賀県長浜市の滋賀県立長浜ドームで開幕した。全国32都道府県から302の企業・団体が環境負荷を低減する新製品や技術、サービスを紹介し、自社への導入を目指す企業関係者たちでにぎわっている。

 水素など次世代エネルギーの展示コーナーでは、燃料電池車に搭載された技術や普及インフラの整備手法を紹介。地中熱や太陽光を使う省エネ空調システムや、ものづくりの工程で出る廃棄物を無害化する技術なども注目を集めている。
 びわ湖メッセは23日まで。入場無料。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000014-kyt-bus_all

2015/10/21 ホンダ、20年に高速道で自動運転実用化へ 開発を加速(ロイター)[東京 21日 ロイター] - ホンダは21日、2020年をめどに高速道路での自動運転機能を備えた自動車の販売を目指すと明らかにした。自動運転車は、人が運転することで起きる交通渋滞の緩和や事故の減少、高齢者の運転負担の軽減などにつながると期待されている。

 日産自動車などが実用化時期を明示しており、ホンダも実用化を急ぐ。

 高速道路での自動運転については、ホンダが燃料電池車分野の技術開発で提携している米ゼネラル・モーターズ(GM)が17年の実用化を目標に掲げている。ホンダはGMとの提携領域を自動運転などにも広げる方向で検討に入っている。すでに実用化している自動ブレーキなどの技術を進化させるほか、衝突を回避するため、他の車などを検知する車載カメラやレーダー、制御などの技術性能も向上させる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000039-reut-bus_all

2015/10/21 トヨタ、TMSの記者発表をライブ中継(carview!)

 トヨタ自動車は、10月28日より東京ビッグサイトで行われる東京モーターショー2015において、トヨタ自動車のプレスブリーフィングなどの模様をライブ中継すると発表した。

 これらのお披露目の場となるプレスブリーフィングは、14時15分から14時30分に実際される予定で、ライブでは14時よりトヨタブースの模様を中継するほか、過去に東京モーターショーに出展されたトヨタ車のダイジェスト映像を見ることができる。
 ライブは下記のURLのほかニコニコ生放送
http://live.nicovideo.jp/watch/lv238705434 )やUSTREAM
http://www.ustream.tv/channel/toyota-jp )でも放送される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-10232287-carv-bus_all

2015/10/21 トヨタ MIRAI、欧州第一号車を納車…英国(レスポンス)

 トヨタ自動車の市販燃料電池車、『MIRAI』(ミライ)。同車の欧州での納車が開始された。

 これは10月21日、英国トヨタが明らかにしたもの。「MIRAIの英国第一号車を納車した」と発表している。

 英国でMIRAIの最初のオーナーとなったのは、ITMパワー社とグリーントマトカーズ社の2社。ITMパワー社は、水素を高圧貯蔵するタンクなどを手がける企業。また、グリーントマトカーズ社は、2006年に設立されたエコカーだけのハイヤー会社で、保有する600台の車両のほとんどがハイブリッド車。

 英国トヨタは2015年内に、12台のMIRAIを英国市場に導入する計画。そのうちの4台は、ロンドン市の交通局に配備される予定。また、トヨタモーターヨーロッパは英国とほぼ同時に、ドイツやデンマーク、ベルギーでもMIRAIの納車を開始する。

 トヨタモーターヨーロッパのヨハン・ファン・ゼイル社長兼CEOは、「MIRAIとトヨタの水素燃料電池技術は、将来のゼロエミッション社会の実現に向けた我々のミッションにおける重要な要素」とコメントしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000034-rps-ind

2015/10/21 次期型LSの顔か!? レクサスが謎のヘッドライトまわりを公開(オートックワン)

 すでに次期型LSのコンセプトモデルでは?と専門誌などでは噂されているが、レクサスはこのコンセプトモデルに対し、詳細な情報は一切公表しておらず「LEXUSが掲げるプログレッシブラグジュアリーの未来にご期待ください」という一文のみをこの画像とともに掲載。

 画像をみるかぎり、4代目の新型RXのような三連LEDライトっぽいシャープなヘッドランプが見て取れるが、それ以外の全体像は全くの謎だ。

 日本のプレミアムブランドのフラッグシップにふさわしく、燃料電池車も設定されるのではとの憶測も流れているだけに、どんなコンセプトモデルで登場するのか、大いに期待したい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00010006-autoconen-bus_all

2015/10/21 ミライ、「デロリアンの日」に米上陸 すでに2千台受注(朝日新聞デジタル)
トヨタ自動車は21日、次世代エコカーの燃料電池車(FCV)ミライを米国でも売り出した。この日は、1989年公開の米SF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」で車型タイムマシン「デロリアン」が訪れた日。映画の人気にあやかり、「未来のクルマ」をアピールした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000049-asahi-bus_all

2015/10/21 東京五輪機に「水素社会」実現…舛添知事表明(読売新聞)

 【ソウル=吉良敦岐】韓国を訪問中の舛添要一・東京都知事は20日、ソウルで開かれた国際会議「世界知識フォーラム」に出席し、2020年東京五輪・パラリンピックを契機に、水素エネルギーを活用した「水素社会」を東京で実現する考えを表明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00050018-yom-soci

2015/10/21 やはり太陽光発電は基幹電力になりえない 冬のピーク時は「戦力外」(産経新聞)

 今夏も猛暑に見舞われた日本列島。原子力発電の再稼働がままならない中、火力発電がフル稼働し、幸いにも電力需給に大きな混乱は起きなかった。東日本大震災以降、節電が定着したことに加え、日中に発電量が伸びる太陽光発電の増加も一定の効果があった。しかし、目を凝らすと、九州電力などの管内では、今夏に使用率(供給力に対する需要の割合)が95%以上の需給が「厳しい」日が発生した。昼夜を問わずに発電できる地熱発電や原発と違い、太陽光発電が夜に発電できないことが響いたのだ。また、暖房需要が伸びる冬は夜間に電力ピークがくるが、太陽光発電は戦力として見込めないのが実情だ。再生可能エネルギーの中核として注目される太陽光発電だが、基幹電源にとして“力不足”な面があることが露わになっている。

 今夏は太陽光発電の一つの弱点が露見した。当たり前のようだが、夜間は太陽光で発電できない。九電は夜間の供給力が落ち込み、使用率が95%以上の「厳しい」日が今夏は2日間も発生したのだ。

 九電の今夏の最大電力需要は8月6日午後5時?6時の1500万キロワットだった。この最大需要時は太陽光発電が機能したため、使用率が88%と「安定した需給状況」だった。

 だが、同日午後7時?8時は、需要がピーク時から30万キロワット程度しか減らなかったのに対し、太陽光発電の供給力が150万キロワット程度もなくなり、使用率が96%に達したのだ。

 7月29日の夜も同様に、使用率が97%となり、「火力発電でトラブルが発生すれば、電力需給が逼迫した状況」(九電関係者)だった。

 今夏の電力需給が比較的安定したことについて、大手電力の幹部は「最大の要因は節電でしょう」と言い切る。電気事業連合会によると、今夏の最大電力需要は節電に伴い、平成22年に比べ13.5%減少したという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151019-00000534-san-bus_all

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆第8回新電極触媒シンポジウム&宿泊セミナー【再掲】
  テーマ「高活性と高耐久性を両立する触媒を目指して」
◇趣旨概要

 触媒学会の燃料電池関連触媒研究会は燃料電池に関連する触媒を対象としています。この研究会では高活性/高耐久性触媒、触媒の低コスト化を含めた合成法、触媒の反応機構と基礎物性、評価/解析法等、燃料電池用触媒に関する学術情報交換を行っています。本シンポジウム&宿泊セミナーはFCDIC電極/界面研究部会とFC懇談会との共催で、PEFC用電極触媒に関する最近の研究開発状況と今後の展開について講演頂くと同時に、ナイトセッションで参加者が親しく討論します。2014年にFCVの市販が開始されましたが、Pt系触媒の高活性化と高耐久化はまだまだ不十分であり、これらを同時に高めることが更なるPEFCの低コスト化と高信頼化への鍵となります。第8回となる本宿泊セミナーでは、カソード環境でのPt系触媒の変化、Pt系触媒の耐久性を高める方法、MEA内で生じている現象とその理解およびメタノール酸化触媒について講演して頂きます。ポスターセッションでは電極触媒に限定せず、燃料電池に関連する研究を広く募集します。学生の方には優秀ポスター賞を用意しておりますので、奮ってご参加ください。
◇開催日時と会場
・日時:10月23日 (金) 12:30?10月24日 (土) 12:00
・会場:〒411-0032静岡県三島市末広町21-9 東レ総合研修センター TEL: 055-980-0333
◇参加申し込み
・参加申し込み締め切り: 10月9日 (金)
・ポスター発表申し込みと発表要旨の締め切り: 10月16日 (金)A4用紙1枚にフリーフォーマットでタイトルと所属を明記の上,下記西村までメールで送付してください.
・参加費: 一般会員 23,000円、一般非会員30,000円、学生5,000円
・宿泊費: 7,000円 (夕食・朝食込み)
・参加申し込み方法と問合せ先
氏名、所属、連絡先 (住所, 電話, メールアドレス)、宿泊の有無およびポスター発表の有無を明記の上、下記西村までメールでお申し込みください.

  同志社大学 西村メールアドレス: jt-liaiy@mail.doshisha.ac.jp 
        電話番号: 0774-65-6589
◇セミナー内容
◆1日目 10/23(金)
・セッション1 招待講演 (センター棟8階 多目的研修室)
12:40〜13:40 酸性溶液中でのPtの溶解機構 (東北大学 菅原先生)
13:40〜14:40 硬X線光電子分光法を用いたPt/C電極の酸化反応のその場観察 (分子科学研究所 高木先生)
15:00〜16:00 放射光を用いたMEA環境におけるその場観察技術 (豊田中央研究所 畑中氏)
16:00〜17:00 シリカ?Pt界面設計によるPtカソード触媒の高機能化 (九州大学 竹中先生)
17:00〜18:00 コンポジットカーボンナノファイバーを担体に用いたDMFC用アノード触媒 (群馬大学 中川先生)
・セッション2 (ナイトセッション)  ポスター展示 (ダイニング棟3階 第1パーティールーム)
19:00〜21:00 ポスターセッション&自由討議
〜22:30 自由討議 (ダイニング棟3階 バーラウンジ「アウル」)
◆2日目 10/24 (土)
・セッション3:招待講演 (センター棟8階 多目的研修室)
8:30〜9:30 PEFCの電位サイクル耐久性評価試験方法の比較 (自動車研究所 橋正氏)
9:30〜10:30 軟X線を用いたMEA内の水挙動 (東京工業大学 平井先生)
10:50〜11:50 白金・カーボン表面に吸着したアイオノマー相内の物質輸送と構造の関係(FC-Cubic 大平先生)
◇東レ総合研修センターへのアクセス
〒411-0032 静岡県三島市末広町21-9 TEL: 055-980-0333
JR三島駅北口より徒歩12分 タクシーでワンメーター
https://plus.google.com/116295045839993185703/about?gl=jp&hl=ja
◇主催: 触媒学会 (燃料電池関連触媒研究会)、燃料電池開発情報センター (FCDIC)、FC懇談会
◇協賛: 触媒学会、触媒学会工業触媒研究会、表面科学会、大阪科学技術センター、電池技術委員会
シンポジウム&宿泊セミナー準備委員会: 燃料電池関連触媒研究会世話人有志、FCDIC電極/界面研究部会、FC懇談会世話人有志  (調整中を含む)

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