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□燃料電池ワールド Vol.1541
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■2013年12月11日発行
◆燃料電池NPO pemdream
※PEMDREAMニュース
new!【燃料電池の夢サイト/PEMDREAMニュース】 12月10日に「前東京都環境局長が書いた燃料電池」を載せました。
http://pemdream.com/index.php?FrontPage
【世界のニュースサイト】PEMDREAM3番目のサイト「世界の燃料電池ニュース」を始めました。「燃料電池の夢サイト/今日もどこかで」で扱っていたニュースはこちらに移動しましたが、「燃料電池の夢サイト」でも「今日もどこかで・目次」からアクセスできます。http://www.fcnewsworld.com/ 【再掲】
■12月10日のWEB LINK NEWS
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2013/12/10 <話題>「エコプロダクツ2013」開催で関連銘柄に刺激となる可能性も(モーニングスター)
東芝は、同グループが今年度から導入している環境経営コンセプト「T‐COMPASS(ティーコンパス)」をもとに、環境課題を東西南北に見立て、北が「資源消費量の最小化」、東が「エネルギー・気候変動への対応」、西が「水資源利用の最小化」、南が「化学物質リスクの最小化」というテーマごとに、各環境課題の解決に貢献する技術や製品を展示する。「エネルギー・気候変動への対応」では、HEMSやBEMSなどスマートコミュニティの中核となる技術・製品をはじめ、家庭用燃料電池、LED照明、エレベーター、エスカレーター、二酸化炭素分離回収活用システムなどを展示。「水資源利用の最小化」では、ドラム式洗濯乾燥機をはじめ、循環加温ヒートポンプ、小水力発電、オゾン発生装置など、水資源の有効活用に向けた取り組みを展示する。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20131210-00010000-biz_mos-nb
2013/12/10 MM21の未来は? 松沢前知事・中田前市長に聞く(カナロコ by 神奈川新聞)
◆松沢成文 参院議員「集客を前面に」
?知事時代はEV普及を支援した。
「日産には悪いことをした。もう1期やっていれば、もう少し支援策を継続できた。申し訳ないから今、日産リーフに乗って宣伝している。参院議員でリーフに乗っているのは2人だけ。国会議員も意識改革ができていない」
?日産は厳しい立場だ。
「日産のEVに対するライバル意識から、トヨタ、ホンダは燃料電池車にいってしまい、EVの欠点をなくした車を造ると言っている。ただ日産も諦める必要はない。近場の買い物や駅まで送るのはEVが便利。農家などでは太陽光でEVに充電するビジネスモデルを作ればいい。リゾート地でEVレンタカーを置いて自然を守るなど、いろんなモデルができる」
?どんな支援が可能か。
「日産があり、リーフが苦戦しているんだから、横浜はバスもタクシーもEVにすれば、世界にアピールできる。排ガス車が入れない都市になれば世界から注目され、さらに産業も集まる」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131210-00000027-kana-l14
2013/12/10 「原発依存度を可能な限り低減」、方針だけのエネルギー基本計画(スマートジャパン)
一方で次世代自動車などによる省エネルギーの推進、火力発電やコージェネレーションによる化石燃料のクリーン化、太陽光や風力を中心とする再生可能エネルギーの拡大については、旧・民主党政権時代に策定した方針をほとんどそのまま引き継ぐ。新たにスケジュールを明確にした政策の中で注目されるのは以下の項目である。
○水素社会の実現に向けたロードマップ:2013年度末をめどに策定
○大型浮体式洋上風力発電所:2018年ころまでに商用化
○メタンハイドレート:2018年度をめどに商業化の実現に向けた技術を整備
○海底熱水鉱床:2018年度までに経済性を評価
○ネット・ゼロ・エネルギー・ビル:2020年までに新築の公共建築物で実現
このほかの数値目標は旧・民主党政権が2012年に策定したエネルギー戦略と同じだ。電気自動車や燃料電池自動車などを2030年までに新車販売の7割にする、家庭用のコージェネレーションである「エネファーム」の設置台数を2030年までに全世帯の1割に相当する530万台に拡大する、などの目標値は修正しない。
以上のような改訂案を盛り込んだエネルギー基本計画は閣議で決定すると有効になり、それ以降のエネルギー政策の基本になる。総合資源エネルギー調査会が示した素案をほとんど変更することなく年明けの閣議で決定するとみられる。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20131210-00010000-biz_it_sj-nb
■海外ニュース
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<軍事利用>
●ウルトラセル社、軍隊の評価を終了(2013年07月19日)
ウルトラセル社(UltraCell)はオーストリアとニュージーランドの地域パートナーであるEylex Pty Ltdとともに、ニュージーランド国防軍(NZDF:New Zealand Defence Forces)戦闘研究所(Battle Lab)によって行われた同社の燃料電池「XX55」とメタノール充てんステーション「クリック・イッツ(CliC-It)」の評価を終了した。「クリック・イッツ」充てんシステムによって支えられている燃料電池「XX55」は、ローカル・ニュージーランド救世軍(local NZ Army)、そしてニュージーランド空軍(Royal NZ Air Force)だけでなく、米国陸軍とアメリカ海兵隊(Marine Corps)、オーストラリア軍(Australian Troops)を含めた主要な多国間の軍事演習であるアラム・ハルファ(Alam Halfa)の期間中配備される。
http://www.ultracell-llc.com/assets/UltraCell_BT-press-release-19th-July-2013-FINAL.pdf
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