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□燃料電池ワールド Vol.1531
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■2013年11月27日発行
◆燃料電池NPO pemdream
※PEMDREAMニュース
【燃料電池の夢サイト/今日もどこかで】11月25日に「0024:ハンブルグ市の会社、家庭用燃料電池を設置」を追加しました。【再掲】
http://pemdream.com/index.php?QBlog-20131125-1
【燃料電池を語る会忘年会】どなたでも参加は自由ですが、11月30日までに事前に連絡をお願いします。【再掲】
○日時:12月7日(土)午後4時ごろから
○場所:養老の滝 新橋烏森口店(新橋駅烏森口脇のガード下の店)
http://www.yoronotaki.co.jp/seach/detail.php?fid=1&cno=2691
○会費:4000円(当日徴収)
○参加連絡:人数確定のため、11月30日までにお名前を下記からメールで連絡してください。http://pemdream.com/index.php?contact%20us
○問い合わせなどは、080-5389-3435 坂本まで
■11月26日のWEB LINK NEWS
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2013/11/26 セダンの復権は経済再生のシグナルとなるか --- 岡本 裕明(アゴラ)
車はスタイルのみならず、環境や乗り心地、燃費や安全などあらゆる点において大きな改善が見られます。乗ってみればよいと思うことは間違いなく、そのきっかけを探しているということでしょう。
2015年には燃料電池の車も世の中に出てきますし、2020年までには自動運転の車もあるかも知れません。私も車の買い替え時期にあるのですが、「ふつうの車」を買うのはもしかしたらこれが最後かもしれないという奇妙な哀愁すら覚える今日この頃です。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131126-00010015-agora-bus_all
2013/11/26 好調な自動車業界の憂鬱?日産は本命EVが不振深刻、増税で17万人の雇用喪失の懸念も(Business Journal)
三菱自動車は、日産自動車とともに、電気自動車の共同開発を行っていく。これまでに、合弁会社「NMKV」を設立し、「日産デイズ」と「三菱eKワゴン」を販売してきた両社。11月5日には、電気自動車の分野でも共同開発を進めていくことを発表した。
10年より電気自動車「リーフ」を販売している日産自動車。だが、こちらも「i-MiEV」同様に販売台数は振るわず、国内3万台、世界でも8.3万台。当初掲げていた「16年までに150万台」には遠く及ばない。この状況を見て、トヨタやホンダでは燃料電池車を次世代車の本命と位置づけている。
これまでに、電気自動車の開発に対して多額の投資を行ってきた両社。なかなか普及しないからといっても、簡単に撤退することはできないというのが本音の様子。両社で技術開発を進めることで、投資額を抑えながら今後の事業継続を目指していく方針だ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131126-00010004-bjournal-bus_all&p=1
2013/11/26 日経平均117円安スタート、大規模増資のレオパレスは売り気配(サーチナ)
また、今1月期の業績予想を下方修正したダイドードリンコが急落しており、燃料電池を米国企業から輸入し、国内で販売する計画が報じられたソフトバンクも軟調。「トクホ」飲料の品揃えを拡充すると報じられたサントリー食品インターナショナルは小幅安となっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131126-00000001-scn-biz
2013/11/26 SBの新型発電、福岡で稼働(qBiz 西日本新聞経済電子版)
ソフトバンク(東京)グループは25日、燃料電池を使った新型発電システム「ブルームエナジーサーバー」の国内1号機の運転を福岡市早良区の自社ビルで始めた。都市ガスを化学反応させて発電する仕組みで、電力消費地で発電し停電リスクが少ない「分散型電源」として普及を目指す。
運転開始式典であいさつした、ソフトバンクの孫正義社長は「福島第1原発の事故をきっかけに原発を即時ゼロにすべきと考えるようになった。このシステムを再生可能エネルギーなどと組み合わせ、安全でクリーンな電気を安定的に安価で供給できる社会をつくっていきたい」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131126-00010000-qbiz-bus_all
2013/11/26 東京モーターショー展示で、生真面目でストイックに徹したマツダ「SKYACTIV?CNG」に注目(エコノミックニュース)
そんなブースのなかで筆者が注目したのは、石油(ガソリン、軽油)に変わる自動車の代替エネルギーに注目した技術開発だ。代替燃料には、電気。水素、バイオマス燃料や天然ガスなどがある。マツダではガソリンよりオクタン価が高い特性を持ち、高圧縮比での燃焼に適したバイオエタノール、CNG(圧縮天然ガス)に注目して研究。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131126-00000015-economic-ind
2013/11/26 「里山資本主義」は可能? バイオマス発電の虚実(田中 淳夫)
そもそも発電は、非常に効率の悪いエネルギーの使い方だ。最大でも3割程度しか電力に変換できない。
本書でもバイオマスエネルギー利用の事例として登場するオーストリアを始めとしたヨーロッパ諸国の施設は、発電だけでなく熱利用も進めている。むしろ熱利用が主体と言ってよいだろう。温水を供給して地域暖房を行っているのだ。いわゆる熱電併給(コジェネレーション)だ。おかげでエネルギー効率は8割近くまで達する。つまり熱利用を抜きに、バイオマスエネルギーを持ち上げても意味がない。
しかも、肝心のヨーロッパのバイオマス発電所の経営は、上手くいっていないのだ。
まるで理想的に展開しているかのように紹介されているが、実はドイツやオーストリアのバイオマス発電所が、次々に破綻したり経営不振にあえぐ事実を隠している。政治的に多くの税金を投入して建設された施設だけに、国民の間でも批判が高まっているという。
加えて発電のために燃焼させる木材量は莫大で、エネルギー用の低質材が不足し始めた。そのため低質材市場では、近年は価格が異常に高騰(2005年比で約1,9倍)し、製紙用やパーティクルボートなど建材に使われていた木材が燃料用に回されたり、外国(主に旧東欧諸国)からの輸入が増えている。そうした国では森林法の整備が遅れているため、大面積皆伐が行われたり過伐が進んで森林が荒れ始めている。
もちろん、上手く運営している施設もある。たとえば廃棄物処理を主体とするところ(ゴミ焼却炉による発電)や廃材を利用するなどした施設(製材所などに付属する発電所。日本の銘建工業もその範疇)では成功しているそうだ。しかし、決して経済にも環境にもよいバラ色のエネルギー施策ではなかったのである。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakaatsuo/20131126-00030091/
■海外ニュース
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<報告書/市場調査>
●サンディア国立研、燃料電池を据え付けたはしけの研究(2013年05月01日)
サンディア国立研究所(Sandia National Laboratories:SNL)による「陽子交換膜型(PEM)燃料電池を据え付けたはしけ(Barge)を使う陸上電源供給(cold ironing)船:プロジェクトの範囲と可能性」は、係留地、または停泊地の船舶のために水素を燃料とする陽子交換膜型燃料電池(日本では固体高分子型)を積んだはしけの可能性を調査している。この研究は、配備を選択する可能性ついての分析だけでなく、この着想の技術的可能性の結論も含んでいる。
http://www1.eere.energy.gov/hydrogenandfuelcells/pdfs/sand2013-0501_barge_mounted_pemfc.pdf〔参考〕AMP計画とは、停泊時に船内発電機エンジンやボイラ等の熱源を停止し、陸上側より必要な量の電力を供給することにより、船側から排出される環境負担物質を減少させ、港の環境を守るプロジェクトです。
すべての熱源を停止させることから、別名"Cold Ironing"計画とも呼ばれています。AMP計画はアメリカ・ロスアンジェルス港(POLA)が本格的に取組みを開始し、他の港も導入検討が進捗しています。(寺崎電気産業株式会社のパンフレットより)
http://www.terasaki.co.jp/tj/05products/pdf/terasaki_amp_system.pdf
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