燃料電池ワールド Vol.1501 (2013/10/15 08:30)

水素チャンネル Home

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□燃料電池ワールド Vol.1501
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■2013年10月15日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

※PEMDREAMニュース
new!【燃料電池の夢サイト/今日もどこかで】10月11日に「005 : ドイツ、2023年までに400の水素ステーション」を追加しました。http://pemdream.com

■燃料電池関連イベント
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☆平成25年FCDIC特別ジョイントセミナー【再掲】
【燃料電池開発の動向と神奈川県企業の取り組み】
◇日 時:11月8日(金)10:00〜17:30
◇場 所:神奈川県産業技術センター(海老名駅(JR:徒歩15分)又は小田急/相模鉄道)
◇プログラム
第1部 10:00?12:00
   【A:海老名中央水素ステーション】
    ※ご希望の方は10月25日迄にお申込み下さい。
   【B:企業展示】※神奈川県下の企業、講演時間中も展示。
第2部【講演会】 13:00?17:30

   開会のあいさつ 太田健一郎(燃料電池開発情報センター(FCDIC)代表)

   1.燃料電池の最新動向(仮) 原伸幸氏(METI 燃料電池推進室(予定))

   2.相模原市における中小企業への取組(仮) 永井直文氏(さがみはら産業創造センター)

   3.東芝の燃料電池の取り組み(仮) 小川雅弘氏(東芝燃料電池システム)

   4.JX日鉱日石における水素ステーションの取組とコストダウン(仮) 廣瀬正典氏(JX日鉱日石エネルギー)

   5.日産における燃料電池の取り組み(仮) 原 直樹氏(日産自動車)

   閉会のあいさつ 大塚 康男(神奈川県産業技術センター所長)
   【懇親会】17:30?18:30
◇参加費:<会員>¥4,000/<非会員>¥10,000/懇親会\1,000
◇募集数:200名程度
◇申し込み:下記の申込用紙をダウンロードして、お名前・連絡先等、必要事項を記載の上、11月6日までにお送り下さい。 事務局より改めて詳細をお知らせ致します。

  http://www.fcdic.com/ja/sj-seminar2013/sanka-annai131108_2.0.pdf
◇問い合わせ:燃料電池開発情報センター(FCDIC) 特別ジョイントセミナー事務局

  Tel:03-6206-0231 / Fax:03-6206-0232 / Mail:sj-seminar@fcdic.jp
◇主 催:燃料電池開発情報センター(FCDIC)
◇共 催:神奈川R&D推進協議会
◇後 援:(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)(予定)

☆福岡発! 水素・FC 新利用技術セミナー【再掲】
(編集注)このセミナーは、経済産業省資源エネルギー庁主催の燃料電池セミナー in 福岡(at再生可能エネルギー先端技術展2013)と日にち、場所が同じですが、時間は違う別のセミナーです。
◇日 時:10月17日(木)10:15〜12:15
◇場 所:西日本総合展示場 本館 セミナー会場1(北九州市小倉北区浅野3-8-1)
◇プログラム
(1)挨 拶 福岡水素エネルギー戦略会議事務局
(2)講 演「下水汚泥消化ガスを原料とした水素ステーション構築の可能性調査」
    田島正喜氏(九州大学大学院工学研究院 教授)

    小渕彰氏(三菱化工機株式会社 国内プラント営業部 水素エネルギー営業グループ参与 担当部長)
(3)講 演「熱電変換素子と燃料電池を組み合わせた「排ガス発電システム」の開発」

    内山直樹氏(株式会社アツミテック 開発本部 パワートレイン開発部 次長)(4)講 演「FCVからのV2H(Vehicle to home)による電力平準化効果の実証」

    緑川雅志氏(本田技研工業株式会社 4輪事業本部 事業企画統括部 担当部長)
◇定 員:250名
◇参加費:無料
◇申し込み:下記の「再生可能エネルギー先端技術展2013」のホームページよりお申し込みください。 http://www.he-t.jp/semi_program.html
◇問い合わせ:福岡水素エネルギー戦略会議事務局 【中村】
     TEL:092-643-3448 E-mail:info@f-suiso.jp
◇主 催:福岡水素エネルギー戦略会議

■10月11〜14日のWEB LINK NEWS
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2013/10/11 トヨタ、15年市販のFCVを試乗公開(レスポンス)

 トヨタ自動車は2015年の市販をめざして開発中の燃料電池車(FCV)を、東京で開いた先進技術取材会で試乗公開した。燃料電池スタックの出力等は明らかにしていないものの、水素タンクを含む基幹システムは市販予定車と同じスペックという。

 特設の試乗会場は、直線コースで80m程度と狭隘だったが、モーターによるパワフルな加速性能と静粛性は十分確認できた。開発を担当している製品企画本部の野正斉主幹によると、サスペンションやアンダーボディーは専用設計による最終仕様という。

 ただ、外観はカムフラージュしているものの「市販車はこれとは全く異なるデザインになる」そうだ。東京モーターショーへの参考出品で、ほぼ最終仕様のデザインを提示する予定。2011年の東京モーターショーに出品したコンセプトモデルとも異なるものになるという。また、小木曽聡常務役員はコストについて「FCシステムは500万円を切るところをめざしている。オフィシャルには車両としては1000万円を切るレベルと言っているが、これも(実現は)結構大変なレベル」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131011-00000007-rps-ind
※写真あり

2013/10/11 トヨタ、FCV試作車「乗り比べると全然違う」(レスポンス)

 トヨタの小木曽聡常務役員は「FCシステムそのもので500万円を切るところを一所懸命やっている」とする一方で、「今回、ミッドクラスFF系モデルのプラットフォームをベースにしているが、FCシステムを搭載するが故の改良や構造変更をする中でレベルアップをだいぶやっているので、乗り比べると全然違う」と明かす。

 具体的には「フロントシート下にFCスタックや水素タンクを積むには、実はアンダーボディーの骨格にだいぶ手を入れないと乗らない。このためボディ剛性を造り直し、色んな特性をチューニングして造り込んでいる。その過程で走り味を変えている」という。

 また「サスペンション単体や、それを取り付けている周辺は流用しているが、FCを搭載する部分を大きく造り換えて、構成を変えたり、新材料を使ったりというようなことをやっており、通常の改良よりはかなりダイナミックなものになっている」とも述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131011-00000046-rps-bus_all

2013/10/11 CSR: 大和ハウス、埼玉・吉川市で子育て支援するまちづくり(オルタナ)

 少子高齢化の解決の糸口が見えないなか、大和ハウス工業は、「まちづくりで解決策の糸口を見いだせないか」と考え、「子育て」をテーマにしたまちづくりを進めていくことを決めた。

 このほか、環境配慮にも力を入れ、戸建住宅街区「スマ・エ7コシティ吉川美南」では、全戸に太陽光発電システム、家庭用リチウムイオン蓄電池、ホーム・エネルギー・マネジメントシステム(HEMS)、燃料電池を搭載。住宅内のエネルギー消費量を正味ゼロにするネット・ゼロ・エネルギーハウス(NEH)を建設する。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131011-00000302-alterna-life
※写真あり

2013/10/12 トヨタ燃料電池車、プリウス級の走行性 開発は最終段階へ(SankeiBiz)

 8日に東京・晴海で開かれたトヨタの先進技術説明会。外観を隠すための黒いシートで覆われたセダンタイプのFCVの試作車4台を並べ、試乗車として報道陣に初めて公開した。担当者は「直線で思い切りアクセルを踏んでも問題ない。市販のハイブリッド車(HV)『プリウス』と同じレベルだ」と走行性と安全性について自信を持って説明した。

 試作車は、走行性能でHVと遜色がなく、発進時の加速感はガソリン車よりも優れているという。7日に行われた走行試験では、愛知県豊田市の本社から晴海までの322キロの長距離走行に成功。残りの水素残量を計算すれば、650キロ程度まで走行可能だったといい、ガソリン車並みに走れることも実証した。田中義和・製品企画本部主査は「(高い)トヨタの品質を確保して発売できるかが問題。出だしでつまずけば、信頼性を大きく損なう」と気を引き締める。

 ただ、最大の課題はコストダウンだ。市販へ向け、同社は部品の見直しなど徹底したコスト削減を進めてきた。高圧の水素をためるタンクを、パッケージを工夫することで従来の4本から2本に半減。また、FCVは動力源となる電気を発生させるのに酸素と水素の化学反応を促す白金を使用するが、その使用量も極力減らした。高橋剛・技術統括部主査は「材料のグレードを落としても、性能は変わらない」と自信を示す。

 ただ、こうした取り組みが進むなか、「大量生産できるまでには至っていない」(高橋主査)のが実情。15年に発売する市販車は1台800万?900万円となる見通しだ。「FCHV?adv」に比べて大幅に下がるとはいえ、「この価格では買い手はいない。先進性や格好良さなど、よほどの大きな変化を加えない限り、販売は厳しい」(証券アナリスト)。

 解決策は販売量を確保して量産効果を出すことだが、手っ取り早い方法が他社との提携。トヨタは15年をめどに、燃料電池システムを独BMWに供給し、20年までに共同開発を進める。BMWとの協業で普及を促す考えだ。ただ、トヨタが提携相手として選んだBMWは、米ゼネラル・モーターズ(GM)や独ダイムラーと違い、燃料電池の開発はこれまでほぼ手がけてこなかった。このためトヨタの技術力に頼るところが大きく、「トヨタにとって協業による効果は限定的ではないか」(同)という声もある。

 高橋主査も、「FCV開発においてはトヨタに一日の長があり、提携関係は現在のところ緒についたばかり。強みが生かせるよう進める」と、提携によるメリットが享受できるのは当分先とみている。トヨタとしても、提携関係を広めることにはなお関心は高いとみられる。電気自動車の普及が見通せない中で、FCVは次世代エコカーの本命に浮上。BMWとの提携前に、トヨタはGM、独ダイムラーとも提携を模索してきたが折り合いがつかなかった。ホンダからも提携を持ちかけられたが、「交渉が不調で破談になった」(ホンダ幹部)経緯もある。そのホンダは結局GMとFCV開発で提携した。

 今後、注目されるのが韓国の現代自動車だ。合従連衡が進むFCV開発において、独フォルクスワーゲン(VW)と並び孤高の存在となっている。トヨタが現代自を陣営に取り込めば、量産効果は計り知れず、今後の低価格競争でも優位に進められる。あるトヨタ幹部は「現代自の動向が気になる」と話す。FCVの覇権をめぐる水面下での合従連衡の動きは、市販化を目前にさらに激しくなりそうだ。(飯田耕司)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131011-00000000-fsi-bus_all

2013/10/12 注文住宅、駆け込み需要の反動減懸念 消費増税特例で9月特需(SankeiBiz)

 各社の毎月の受注金額は、住宅ローン金利や住宅価格の先高感、景気回復期待を背景に、今年に入り前年同月を上回って推移。積水ハウス以外でも、9月の受注金額は住友林業が前年同月比65%増、大和ハウス工業も35%増、三井ホーム(賃貸住宅含む)も69%増などだった。

 9月に大幅な伸び率を記録したのは、新築注文住宅の引き渡しが消費税率の上がる来年4月以降であっても、今年9月末までに契約を済ませていれば、現行の5%の消費税率の適用が受けられた特例措置の効果が大きい。消費者の間で特例措置の存在が浸透したことで、「ここ数カ月間、建て替えなどを検討してきた消費者が9月末までに決断した」(大手)ことが駆け込み需要を生み出した格好だ。

 一方で、10月以降については「多少の反動減が出る可能性がある」(ミサワホーム)との見方が浮上している。今後の需要刺激策が課題となるが、積水ハウスは太陽光発電や燃料電池を搭載した環境配慮型の住宅など、付加価値の高い住宅の提案や販売を強化していく方針だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131011-00000004-fsi-bus_all

2013/10/12 【スマートモビリティアジア13】乗って知る本命、燃料電池車…トヨタ・ホンダ・日産、九州大学にそろい踏み(レスポンス)

 スマートモビリティアジア13のメインイベントとも言えるのがトヨタ、ホンダ、日産の燃料電池車が一堂に会した試乗会だ。10月12日、九州大学伊都キャンパスにて行なわれた。

 博多駅から車でおよそ40分。電車で30分ほどの福岡市西区にある九州大学伊都キャンパス。豊かな自然に囲まれた地域に新設の研究棟が建ち並ぶ。そのなかのひとつである九州大学 次世代燃料電池産学連携研究センターが会場となった。

 今回の試乗会は、トヨタ『トヨタFCHV-adv』、ホンダ『FCXクラリティ』、日産『05FCV』にそれぞれ乗車することができるというもので、九州大学の学生や関係者をはじめ、地域団体などから新しい技術に触れようという意欲をもった参加者が集まった。

 トヨタFCHV-advに試乗した福岡県産業・科学技術振興財団からの参加者は、「HVやEVに比べ、一度の水素充填に対する走行距離の長さを聞いて驚きました。モーターによるトルクのかかり方がスムーズで、アクセルを踏み込んだときのタイムラグも感じない。ガソリン車を所有していますが、それに比べスムーズな走りに満足です」とし「市販するのであれば価格はPHV+αくらいにおさまっていれば良いですね」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131012-00000021-rps-bus_all
※写真あり

2013/10/12 【スマートモビリティアジア13】エネルギーはいつでもどこでも入手可能になる…九州大学 佐々木一成教授(レスポンス)

 スマートモビリティアジア13では、燃料電池に着目した。国内でも有数の燃料電池研究施設を持つ九州大学伊都キャンパスにて行われた講演に、九州大学教授で次世代燃料電池産学連携研究センター長も務める佐々木一成氏が登壇した。
◆燃料電池とは
◆このままで良いのか…良くない
◆燃料電池の発電効率はまだまだ伸びる
◆CO2ゼロの再生可能水素エネルギー

 佐々木氏は、日本のエネルギー政策の課題として「高効率変換がポイント。そして世の中に実用化されること。そこから日本が海外に頼らないエネルギー貯蔵をどのように実現するかということも課題」とした。

 「エネルギー事業は多様化へ。水素燃料電池が実現すると、垣根が無くなっていきます。チャンスと競争が発生するということですね。これはエネルギーの考え方を根本的に変える可能性があります」と可能性を示唆。「情報とエネルギーは同じ方向へ向かいます。いつでもどこでも情報を入手できるようになりましたが、エネルギーも、いつでもどこでも入手できる社会になります」とまとめた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131012-00000031-rps-ind
※写真あり。記事錯綜により、全文は上記アドレスで。↑

2013/10/13 トヨタ 2015年に発売予定の燃料電池車を公開【動画】(clicccar)

 トヨタが、2013年 先進技術説明会にて、2015年の市販に向けて開発中という燃料電池車の開発車両を披露。あわせて走行シーンを収めた動画も公開されました。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131013-00010006-clicccarz-bus_all
※動画はこちら↓
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=xZet0pB1UH8

2013/10/14 【スマートモビリティアジア13】燃料電池車、買いたくなるクルマに(レスポンス)

 燃料電池車を手がける3メーカーのキーマンが一堂に会したスマートモビリティアジア13。2015年、燃料電池車の試乗投入を計画するトヨタ、ホンダ。日産は2017年の投入を予定する。
◆燃料電池車を買いたくなるクルマに
◆水素の価格がポイントに
◆燃料電池車と世界と日本
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131014-00000010-rps-bus_all
※写真あり。記事錯綜により、全文は上記アドレスで。↑

■海外ニュース
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<素材/部品/試験>
●テュフラインランド社、カリフォルニアに試験施設を建設 (2013年06月13日)

 テュフラインランド社(T〓V Rheinland)はカリフォルニア州プレザントンで、小型から中型までの電力変換装置をテスト、認証するために設計された新しい試験研究所の建設を完了した。直流を交流に変換する装置、インバーターが太陽光や風力、燃料電池、その他の再生可能エネルギーシステムで大規模に使われている。製品の安全性と系統への接続に適用される国際規格を新しい施設はテストする。新しいプレザントンの研究所は、ドイツやイタリア・ハンガリー、上海、台湾、日本にあるテュフラインランド社の世界的な研究所ネットワークに加わるだろう。そして同社は、増加が予想されるテストと認証需要に対応するために、アメリカの東海岸でさらに施設を開設する準備をしている。
http://www.tuv.com/news/en/usa/about_us/press_1/press_releases/newscontent_usa_161920.html/TUV%20Rheinland%20New%20Power%20Inverter%20Testing%20Laboratory?fromSearch=true

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆福岡と滋賀で燃料電池セミナー【再掲】

 経済産業省資源エネルギー庁主催により、燃料電池セミナー(事務局:一般財団法人大阪科学技術センター)を開催致します。本セミナーでは、燃料電池自動車、水素ステーション、家庭用燃料電池の最新動向の情報提供や今後の展望、低コスト化に向けた技術課題についての紹介を行います。これを機に、皆様の新しい製品・技術開発のヒントにつなげていただけると幸いです。

 再生可能エネルギー先端技術展2013(福岡)、びわ湖環境ビジネスメッセ2013(滋賀)での展示と併せて開催致しますので、ぜひご参加ください。
●燃料電池セミナー in 福岡(at再生可能エネルギー先端技術展2013)
◇日 時:10月17日(木) 13:00〜16:00
◇場 所:西日本総合展示場 本館 セミナー会場
◇プログラム:
(1)挨 拶 経済産業省資源エネルギー庁燃料電池推進室
(2)講 演「燃料電池自動車の開発動向と今後」

    小島康一氏(トヨタ自動車株式会社第1技術開発本部FC開発部部長)(3)講 演「水素ステーションの低コスト化への取組について」

    今村 等氏(大陽日酸(株)開発・エンジニアリング本部ガスエンジニアリング統括部水素プロジェクト部部長) 
(4)講 演「エネファームの開発動向と今後の市場拡大に向けて」
    永田裕二氏(東芝燃料電池システム(株)技術師長)
(5)講 演「燃料電池・水素関連技術に係るNEDOの取り組み

    (家庭用燃料電池システム、水素ステーションの低コスト化にむけた取り組み)」

    町井謙二氏(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構新エネルギー部 燃料電池・水素グループ主査) 
◇参加費:無料(定員250名)
◇参加申込・問合先ほか詳細(PDF)
  http://www.ostec.or.jp/data/news_ostec/saisei2013.pdf
●燃料電池セミナー in 滋賀(atびわ湖環境ビジネスメッセ2013)
◇日 時:10月25日(金)10:15〜12:45
◇場 所:長浜バイオ大学 命北館4階 中講義室6
◇講演者:本田技術研究所、JX日鉱日石エネルギー
     新エネルギー・産業技術総合開発機構
◇参加費:無料(定員150名)
◇参加申込・問合先ほか詳細(PDF)
  http://www.ostec.or.jp/data/news_ostec/biwako2013.pdf
●連絡先:一般財団法人大阪科学技術センター 技術振興部 【大原・増山・水野】
  TEL:06-6443-5340 / FAX:06-6443-5319
  E-mail:ostec01@ostec.or.jp

☆かながわ環境関連産業ネットワーク「第4回 創・蓄・省エネ フォーラム」【再掲】

 今回は神奈川県内の大学よりスマートハウス(HEMS機器認証:燃料電池システム、太陽光発電システム、蓄電池、電気自動車、エコキュート他)及び小水力発電など、環境・エネルギー分野に携わる研究やその取組みと「明日を担うかながわベンチャープロジェクト」の紹介を以下日時・場所にて開催いたします。講演者との情報交流の場も設けておりますので、是非自社の製品開発などにご活用ください。
◇日 時:10月22日(火)13:30?17:10
◇場 所:サン・エールさがみはら2階 第1研修室 http://sunyell-sagamihara.jp/
◇内 容:
13:40〜14:50 「創エネ・蓄エネ・省エネの可視化を目指すスマートハウス。HEMS(ECHONET Lite)認証支援センターの紹介」

  一色正男氏(神奈川工科大学創造工学部ホームエレクトロニクス開発学科教授、工学博士、スマートハウス研究センター所長) 
15:00〜16:10 「新エネの普及に挑戦!! 小水力発電の魅力と事例報告」

  森武昭氏(神奈川工科大学創造工学部ホームエレクトロニクス開発学科教授、工学博士)
16:15〜16:40 「明日を担うかながわベンチャープロジェクト」の発表及び紹介

  CNTキャパシタ・HV型エネルギーサーバー向け高効率電力変換・超小型SiCパワーモジュールの開発実用化
16:40〜17:10  情報及び名刺交換会 
◇参加費:無料
◇定 員:70名
◇お申し込みはこちらから↓ 以下のサイトより申込書(WORD)をダウンロードし、
http://www.sic-sagamihara.jp/enet/news/20130917.html
内容を明記の上メールで、kankyou@sic-sagamihara.jpまでお申し込みください。
◇主催者:(株)さがみはら産業創造センター
◇協 力:神奈川県

☆福岡水素エネルギー戦略会議 平成25年度 研究分科会【再掲】

 福岡水素エネルギー戦略会議では、水素に関連する様々なテーマをもとに、研究分科会を開催します。各分野の第一線でご活躍中の方々を講師としてお招きするとともに、講師や参加者の方々との情報交換の時間も設けておりますので、是非、自社の製品開発などにご活用ください。皆様のご参加をお待ちしております。
●水素高分子材料研究分科会
◇日 時:10月31日(木)13:30?16:40
◇場 所:九州大学伊都キャンパス ウエスト4号館 9階 910?1
◇プログラム: http://www.f-suiso.jp/info/7274.html
◇受講料:無料
◇定 員:40名
◇申込期限:10月28日(月)≪定員に達し次第、受付終了。申し込みはお早めに≫
◇申し込みはこちらから:http://www.f-suiso.jp/info/7274.html
◇問い合わせ:水素エネルギー国際研究センター 甲野

  TEL:092?802?3303 Mail:info@h2.kyushu-u.ac.jp
◇主 催:福岡水素エネルギー戦略会議

☆福岡水素エネルギー人材育成センター【経営者(燃料電池自動車)コース】【再掲】

 自動車関連企業や水素・燃料電池分野への新規参入を目指すものづくり企業の経営や運営、企画に携わる方々を対象として「経営者(燃料電池自動車)コース」を開催します。

 ・水素とは何か、これまでの自動車と燃料電池自動車は何がちがうのか。
 ・2015年の市場化をきっかけに何が変わるのか。

 2015年の燃料電池自動車市場化に向けた経営判断に役立つ情報収集と人脈作りにお役立てください。水素ビジネスへの参入を目指すみなさまのご参加を心からお待ちしております。
◇開催日程:11月1日(金)12:50〜16:50(交流会18:30まで)
◇会  場:九州大学伊都キャンパス 稲盛財団記念館 1階 稲盛ホールC

       http://suisin.jimu.kyushu-u.ac.jp/info/index.html
◇プログラムの詳細はこちら↓
  http://www.f-suiso.jp/info/7123.html
◇申し込みはホームページから↓

  https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20130904203454
◇申し込み:先着順です。お早めにお申し込みください。申込締切:10月23日(水)
◇定  員:40名 (定員に達し次第募集を締め切ります)
◇受 講 料:3,000円/人(名刺交換会 2,000円/人)
◇問合せ先:福岡水素エネルギー戦略会議事務局(担当:中村)

       TEL:092-643-3448 E-mail:info@f-suiso.jp
◇主  催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇後  援:(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、水素エネルギー協会(HESS)、       

      燃料電池開発情報センター(FCDIC)、(財)水素エネルギー製品研究試験セ
      ンター(HyTReC)

☆触媒学会燃料電池関連触媒研究会/FCDIC電極界面研究部会【再掲】第6回新電極触媒シンポジウム&宿泊セミナー
テーマ:触媒解析技術の進展とFCビジネスへの期待
【趣旨概要】

 触媒学会燃料電池関連触媒研究会は、各種燃料電池関連する触媒を対象として、高活性・長寿命触媒の開発、低価格触媒の開発、電極触媒などの調製法の検討、電極触媒反応機構の解明、基礎物性の解明、評価・解析法の検討、燃料電池を応用する新しい触媒概念の構築などに関心のある基礎および応用分野の研究者が、研究会、学術講演会、触媒討論会へのセッション参加、見学会、学術情報交換などを行っています。

 本シンポジウム&宿泊セミナーではFCDIC電極・界面研究部会およびFC懇談会と共催で、PEFC用電極触媒の基礎を掘り下げるべく、最近の研究開発状況や今後の展開について講演頂くと共に、ナイトセッション等で親しく討論します。

 第2回のシンポジウムでは村田好正先生に「Pt表面の特異性と相対論」を実験付きでお話しを頂きましたが、Pt等周期表の下方に位置する元素の特性に相対論の影響が認められています。その事例として、化学反応表面に於けるPt原子のリズミックな動きを示す動画を紹介して頂きました。昨年の第5回シンポジウムでは、杉本大一郎先生に宇宙の始まりを示す動画が投影され、宇宙に秩序形成を語って頂きました。(但し、すぐ後で、これは実は洗濯機の中に青インクを落として回転したものを逆回転したと種明かしが・・・。) 

 Pt原子中の電子の速度を議論するときに、微細構造定数が1/137に近い数であることはPauliを神秘主義に目を向けさせることになったようですが、最近の物理学の進歩により、量子論と相対論が超弦理論で結びつけられ、底には絶対数456が絡んでいるとのこと。再び神秘主義に陥る人はおられないと思いますが、宇宙が絡んでくる話は気が遠くなる面があります。光速はマイケルソンの優れた測定技術により測定されました。精密な測定技術が評価されノーベル賞を受賞しています。現象を説明し仮説を証明するためには解析法の進歩が欠かせません。

 また、現象の背景を知ることで、実用化時の展開がスムーズに進むことが期待されます。NEDOの電極触媒開発では材料開発・評価とともに解析技術がテーマに加えられています。今回はNEDOプロに携わる方々を中心にご協力を頂いて電極触媒の解析法に関わるトピックスを集めました。

 なお、ポスターセッションは電極触媒に限定せず、燃料電池関連触媒に関わることであれば広く募集致しますので奮ってご参加下さい。学生の方には優秀ポスター賞を用意しております。
◇日 時:11月11日(月)午後?11月12日(火)午前中
◇会 場:(一財)材料科学技術振興財団 軽井沢研修所
  〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉(大日向)5607
http://www.mst.or.jp/support/information/informationcontents/information083.html
◇参加申込締め切り:10月24日(木)
◇ポスター発表申込・アブストラクト締め切り:10月25日(金)
◇講演参加費 : 一般会員 13,000円、一般非会員 16,000円、学生 2,000円 

  宿泊費は別途請求致します。(定員までは研修所宿泊(9,000円)、以降は近隣のペンションになります。)
◇申し込み方法:氏名、所属、連絡先(住所、電話、電子メールアドレス)、宿泊の有無を明記の上、下記シンポジウム担当幹事までお申し込み下さい.。
◇ポスター発表申し込み方法:申込時に、A4 1枚 (フリーフォーマット、タイトル、所属明記)も同時にご送付ください。
◇申し込み・問い合わせ先:同志社大学 西村 彩 宛て

  メールまたはFAXでのお申し込み:jt-liaiy@mail.doshisha.ac.jp (西村)

                  Phone 0774-65-6589  FAX 0774-65-6815
<シンポジウム準備委員会>
燃料電池関連触媒研究会世話人有志、FCDIC電極・界面研究部会、FC懇談会世話人有志
◇主 催:触媒学会(燃料電池関連触媒研究会)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、FC懇談会
◇協 賛:触媒学会、触媒学会(工業触媒研究会)、表面科学会、大阪科学技術センター、電池技術委員会

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