燃料電池ワールド Vol.1498 (2013/10/09 08:55)

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□燃料電池ワールド Vol.1498
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■2013年10月09日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

■燃料電池関連イベント
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☆福岡発! 水素・FC 新利用技術セミナー
(編集注)このセミナーは、経済産業省資源エネルギー庁主催の燃料電池セミナー in 福岡(at再生可能エネルギー先端技術展2013)と日にち、場所が同じですが、時間は違う別のセミナーです。
◇日 時:10月17日(木)10:15〜12:15
◇場 所:西日本総合展示場 本館 セミナー会場1(北九州市小倉北区浅野3-8-1)
◇プログラム
(1)挨 拶 福岡水素エネルギー戦略会議事務局
(2)講 演「下水汚泥消化ガスを原料とした水素ステーション構築の可能性調査」
    田島正喜氏(九州大学大学院工学研究院 教授)

    小渕彰氏(三菱化工機株式会社 国内プラント営業部 水素エネルギー営業グループ参与 担当部長)
(3)講 演「熱電変換素子と燃料電池を組み合わせた「排ガス発電システム」の開発」

    内山直樹氏(株式会社アツミテック 開発本部 パワートレイン開発部 次長)(4)講 演「FCVからのV2H(Vehicle to home)による電力平準化効果の実証」

    緑川雅志氏(本田技研工業株式会社 4輪事業本部 事業企画統括部 担当部長)
◇定 員:250名
◇参加費:無料
◇申し込み:下記の「再生可能エネルギー先端技術展2013」のホームページよりお申し込みください。 http://www.he-t.jp/semi_program.html
◇問い合わせ:福岡水素エネルギー戦略会議事務局 【中村】
     TEL:092-643-3448 E-mail:info@f-suiso.jp
◇主 催:福岡水素エネルギー戦略会議

☆かながわ環境関連産業ネットワーク「第4回 創・蓄・省エネ フォーラム」【再掲】

 今回は神奈川県内の大学よりスマートハウス(HEMS機器認証:燃料電池システム、太陽光発電システム、蓄電池、電気自動車、エコキュート他)及び小水力発電など、環境・エネルギー分野に携わる研究やその取組みと「明日を担うかながわベンチャープロジェクト」の紹介を以下日時・場所にて開催いたします。講演者との情報交流の場も設けておりますので、是非自社の製品開発などにご活用ください。
◇日 時:10月22日(火)13:30?17:10
◇場 所:サン・エールさがみはら2階 第1研修室 http://sunyell-sagamihara.jp/
◇内 容:
13:40〜14:50 「創エネ・蓄エネ・省エネの可視化を目指すスマートハウス。HEMS(ECHONET Lite)認証支援センターの紹介」

  一色正男氏(神奈川工科大学創造工学部ホームエレクトロニクス開発学科教授、工学博士、スマートハウス研究センター所長) 
15:00〜16:10 「新エネの普及に挑戦!! 小水力発電の魅力と事例報告」

  森武昭氏(神奈川工科大学創造工学部ホームエレクトロニクス開発学科教授、工学博士)
16:15〜16:40 「明日を担うかながわベンチャープロジェクト」の発表及び紹介

  CNTキャパシタ・HV型エネルギーサーバー向け高効率電力変換・超小型SiCパワーモジュールの開発実用化
16:40〜17:10  情報及び名刺交換会 
◇参加費:無料
◇定 員:70名
◇お申し込みはこちらから↓ 以下のサイトより申込書(WORD)をダウンロードし、
http://www.sic-sagamihara.jp/enet/news/20130917.html
内容を明記の上メールで、kankyou@sic-sagamihara.jpまでお申し込みください。
◇主催者:(株)さがみはら産業創造センター
◇協 力:神奈川県

☆福岡水素エネルギー戦略会議 平成25年度 研究分科会【再掲】

 福岡水素エネルギー戦略会議では、水素に関連する様々なテーマをもとに、研究分科会を開催します。各分野の第一線でご活躍中の方々を講師としてお招きするとともに、講師や参加者の方々との情報交換の時間も設けておりますので、是非、自社の製品開発などにご活用ください。皆様のご参加をお待ちしております。
●水素燃焼・安全評価に関する研究分科会【再掲】
公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター 平成25年度 公開セミナー
◇日 時:10月11日(金)13:00?17:00
◇場 所:公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター(糸島市富915-1)
◇プログラム:http://www.f-suiso.jp/info/7141.html
◇受講料:無料 *懇親会費 2千円(当日受付にてお支払いください。)
◇定 員:50名
◇申込期限:10月7日(月)≪定員に達し次第、受付終了。申し込みはお早めに≫
◇申し込みはこちらから:http://www.f-suiso.jp/info/7141.html
◇問い合わせ:水素エネルギー国際研究センター 甲野

  TEL:092?802?3303 Mail:info@h2.kyushu-u.ac.jp
◇主 催:福岡水素エネルギー戦略会議
     公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター
●水素高分子材料研究分科会
◇日 時:10月31日(木)13:30?16:40
◇場 所:九州大学伊都キャンパス ウエスト4号館 9階 910?1
◇プログラム: http://www.f-suiso.jp/info/7274.html
◇受講料:無料
◇定 員:40名
◇申込期限:10月28日(月)≪定員に達し次第、受付終了。申し込みはお早めに≫
◇申し込みはこちらから:http://www.f-suiso.jp/info/7274.html
◇問い合わせ:水素エネルギー国際研究センター 甲野

  TEL:092?802?3303 Mail:info@h2.kyushu-u.ac.jp
◇主 催:福岡水素エネルギー戦略会議

■10月07日のWEB LINK NEWS
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2013/10/08 モバイルITとモビリティの融合「スマートモビリティアジア」10月10日?13日 福岡(レスポンス)

 モバイルITがもたらす進化を体験できる複合型コンベンション「スマートモビリティアジア2013@福岡」が、10月10日から13日の3日間、ももちのSRPホール(福岡市早良区)などで開催される。

 今回は、「モバイルIT×クルマ」「モバイルIT×サイクリング」「O2Oサービス」「水素モビリティ」にフォーカスしたテーマでカンファレンスプログラムや展示、実証実験が行われる。

 九州大学伊都キャンパスでは10月12日、燃料電池自動車の試乗会を実施。次世代自動車の本命として注目される燃料電池自動車に実際に乗り体感するとともに、トヨタ自動車、本田技研工業、日産自動車の担当者によるカンファレンスなども行う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131008-00000014-rps-sci

■海外ニュース
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<輸送>
●BMW、単一の艦隊として最大の所有台数になる175台の燃料電池フォークリフトを追加(2013年06月06日)

 BMWマニファクチャリング社(BMW Manufacturing Co.)はこのほど、プラグパワー社(Plug Power)の燃料電池システム「ゲンドライブ(GenDrive)」を、スパータンバーグにある南カロライナ製造工場で175台のトラックとフォークリフトに使うために追加した。BMWの艦隊は、南アメリカ、そして多分世界で、単一の燃料電池物流運搬機器艦隊として最大のものとなった。
http://www.plugpower.com/news/pressreleases/13-06-06/PLUG_POWER_CUSTOMER_BMW_NOW_OPERATING_LARGEST_HYDROGEN_FUEL_CELL_FLEET_IN_NORTH_AMERICA.aspx

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆福岡と滋賀で燃料電池セミナー【再掲】

 経済産業省資源エネルギー庁主催により、燃料電池セミナー(事務局:一般財団法人大阪科学技術センター)を開催致します。本セミナーでは、燃料電池自動車、水素ステーション、家庭用燃料電池の最新動向の情報提供や今後の展望、低コスト化に向けた技術課題についての紹介を行います。これを機に、皆様の新しい製品・技術開発のヒントにつなげていただけると幸いです。

 再生可能エネルギー先端技術展2013(福岡)、びわ湖環境ビジネスメッセ2013(滋賀)での展示と併せて開催致しますので、ぜひご参加ください。
●燃料電池セミナー in 福岡(at再生可能エネルギー先端技術展2013)
◇日 時:10月17日(木) 13:00〜16:00
◇場 所:西日本総合展示場 本館 セミナー会場
◇プログラム:
(1)挨 拶 経済産業省資源エネルギー庁燃料電池推進室
(2)講 演「燃料電池自動車の開発動向と今後」

    小島康一氏(トヨタ自動車株式会社第1技術開発本部FC開発部部長)(3)講 演「水素ステーションの低コスト化への取組について」

    今村 等氏(大陽日酸(株)開発・エンジニアリング本部ガスエンジニアリング統括部水素プロジェクト部部長) 
(4)講 演「エネファームの開発動向と今後の市場拡大に向けて」
    永田裕二氏(東芝燃料電池システム(株)技術師長)
(5)講 演「燃料電池・水素関連技術に係るNEDOの取り組み

    (家庭用燃料電池システム、水素ステーションの低コスト化にむけた取り組み)」

    町井謙二氏(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構新エネルギー部 燃料電池・水素グループ主査) 
◇参加費:無料(定員250名)
◇参加申込・問合先ほか詳細(PDF)
  http://www.ostec.or.jp/data/news_ostec/saisei2013.pdf
●燃料電池セミナー in 滋賀(atびわ湖環境ビジネスメッセ2013)
◇日 時:10月25日(金)10:15〜12:45
◇場 所:長浜バイオ大学 命北館4階 中講義室6
◇講演者:本田技術研究所、JX日鉱日石エネルギー
     新エネルギー・産業技術総合開発機構
◇参加費:無料(定員150名)
◇参加申込・問合先ほか詳細(PDF)
  http://www.ostec.or.jp/data/news_ostec/biwako2013.pdf
●連絡先:一般財団法人大阪科学技術センター 技術振興部 【大原・増山・水野】
  TEL:06-6443-5340 / FAX:06-6443-5319
  E-mail:ostec01@ostec.or.jp

☆福岡水素エネルギー人材育成センター【経営者(燃料電池自動車)コース】【再掲】

 自動車関連企業や水素・燃料電池分野への新規参入を目指すものづくり企業の経営や運営、企画に携わる方々を対象として「経営者(燃料電池自動車)コース」を開催します。

 ・水素とは何か、これまでの自動車と燃料電池自動車は何がちがうのか。
 ・2015年の市場化をきっかけに何が変わるのか。

 2015年の燃料電池自動車市場化に向けた経営判断に役立つ情報収集と人脈作りにお役立てください。水素ビジネスへの参入を目指すみなさまのご参加を心からお待ちしております。
◇開催日程:11月1日(金)12:50〜16:50(交流会18:30まで)
◇会  場:九州大学伊都キャンパス 稲盛財団記念館 1階 稲盛ホールC

       http://suisin.jimu.kyushu-u.ac.jp/info/index.html
◇プログラムの詳細はこちら↓
  http://www.f-suiso.jp/info/7123.html
◇申し込みはホームページから↓

  https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20130904203454
◇申し込み:先着順です。お早めにお申し込みください。申込締切:10月23日(水)
◇定  員:40名 (定員に達し次第募集を締め切ります)
◇受 講 料:3,000円/人(名刺交換会 2,000円/人)
◇問合せ先:福岡水素エネルギー戦略会議事務局(担当:中村)

       TEL:092-643-3448 E-mail:info@f-suiso.jp
◇主  催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇後  援:(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、水素エネルギー協会(HESS)、       

      燃料電池開発情報センター(FCDIC)、(財)水素エネルギー製品研究試験セ
      ンター(HyTReC)

☆触媒学会燃料電池関連触媒研究会/FCDIC電極界面研究部会【再掲】第6回新電極触媒シンポジウム&宿泊セミナー
テーマ:触媒解析技術の進展とFCビジネスへの期待
【趣旨概要】

 触媒学会燃料電池関連触媒研究会は、各種燃料電池関連する触媒を対象として、高活性・長寿命触媒の開発、低価格触媒の開発、電極触媒などの調製法の検討、電極触媒反応機構の解明、基礎物性の解明、評価・解析法の検討、燃料電池を応用する新しい触媒概念の構築などに関心のある基礎および応用分野の研究者が、研究会、学術講演会、触媒討論会へのセッション参加、見学会、学術情報交換などを行っています。

 本シンポジウム&宿泊セミナーではFCDIC電極・界面研究部会およびFC懇談会と共催で、PEFC用電極触媒の基礎を掘り下げるべく、最近の研究開発状況や今後の展開について講演頂くと共に、ナイトセッション等で親しく討論します。

 第2回のシンポジウムでは村田好正先生に「Pt表面の特異性と相対論」を実験付きでお話しを頂きましたが、Pt等周期表の下方に位置する元素の特性に相対論の影響が認められています。その事例として、化学反応表面に於けるPt原子のリズミックな動きを示す動画を紹介して頂きました。昨年の第5回シンポジウムでは、杉本大一郎先生に宇宙の始まりを示す動画が投影され、宇宙に秩序形成を語って頂きました。(但し、すぐ後で、これは実は洗濯機の中に青インクを落として回転したものを逆回転したと種明かしが・・・。) 

 Pt原子中の電子の速度を議論するときに、微細構造定数が1/137に近い数であることはPauliを神秘主義に目を向けさせることになったようですが、最近の物理学の進歩により、量子論と相対論が超弦理論で結びつけられ、底には絶対数456が絡んでいるとのこと。再び神秘主義に陥る人はおられないと思いますが、宇宙が絡んでくる話は気が遠くなる面があります。光速はマイケルソンの優れた測定技術により測定されました。精密な測定技術が評価されノーベル賞を受賞しています。現象を説明し仮説を証明するためには解析法の進歩が欠かせません。

 また、現象の背景を知ることで、実用化時の展開がスムーズに進むことが期待されます。NEDOの電極触媒開発では材料開発・評価とともに解析技術がテーマに加えられています。今回はNEDOプロに携わる方々を中心にご協力を頂いて電極触媒の解析法に関わるトピックスを集めました。

 なお、ポスターセッションは電極触媒に限定せず、燃料電池関連触媒に関わることであれば広く募集致しますので奮ってご参加下さい。学生の方には優秀ポスター賞を用意しております。
◇日 時:11月11日(月)午後?11月12日(火)午前中
◇会 場:(一財)材料科学技術振興財団 軽井沢研修所
  〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉(大日向)5607
http://www.mst.or.jp/support/information/informationcontents/information083.html
◇参加申込締め切り:10月24日(木)
◇ポスター発表申込・アブストラクト締め切り:10月25日(金)
◇講演参加費 : 一般会員 13,000円、一般非会員 16,000円、学生 2,000円 

  宿泊費は別途請求致します。(定員までは研修所宿泊(9,000円)、以降は近隣のペンションになります。)
◇申し込み方法:氏名、所属、連絡先(住所、電話、電子メールアドレス)、宿泊の有無を明記の上、下記シンポジウム担当幹事までお申し込み下さい.。
◇ポスター発表申し込み方法:申込時に、A4 1枚 (フリーフォーマット、タイトル、所属明記)も同時にご送付ください。
◇申し込み・問い合わせ先:同志社大学 西村 彩 宛て

  メールまたはFAXでのお申し込み:jt-liaiy@mail.doshisha.ac.jp (西村)

                  Phone 0774-65-6589  FAX 0774-65-6815
<シンポジウム準備委員会>
燃料電池関連触媒研究会世話人有志、FCDIC電極・界面研究部会、FC懇談会世話人有志
◇主 催:触媒学会(燃料電池関連触媒研究会)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、FC懇談会
◇協 賛:触媒学会、触媒学会(工業触媒研究会)、表面科学会、大阪科学技術センター、電池技術委員会

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