燃料電池ワールド Vol.1490 (2013/09/27 08:30)

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□燃料電池ワールド Vol.1490
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■2013年09月27日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

※PEMDREAMニュース〔pemdreamウェブ第2弾を公開〕

 今日からpemdreamのウェブ第2弾「メルマガ燃料電池ワールド」を公開しました。これは2001年4月から編集・発行している無料メルマガ「燃料電池ワールド」のアーカイブサイトです。このほど約12年分の全てのバックナンバーを整理し終わりましたので、一つのウェブサイトにまとめました。世界と日本の主な出来事が収録されていますので、検索などで利用することができます。どうぞアクセスしてみて下さい。
http://merumaga.fuelcellworld.jp
 また、第1弾の「燃料電池の夢」サイトもよろしく。
http://pemdream.com

■燃料電池関連イベント
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☆福岡と滋賀で燃料電池セミナー【再掲】

 経済産業省資源エネルギー庁主催により、燃料電池セミナー(事務局:一般財団法人大阪科学技術センター)を開催致します。本セミナーでは、燃料電池自動車、水素ステーション、家庭用燃料電池の最新動向の情報提供や今後の展望、低コスト化に向けた技術課題についての紹介を行います。これを機に、皆様の新しい製品・技術開発のヒントにつなげていただけると幸いです。

 再生可能エネルギー先端技術展2013(福岡)、びわ湖環境ビジネスメッセ2013(滋賀)での展示と併せて開催致しますので、ぜひご参加ください。
●燃料電池セミナー in 福岡(at再生可能エネルギー先端技術展2013)
◇日 時:10月17日(木) 13:00〜16:00
◇場 所:西日本総合展示場 本館 セミナー会場
◇講演者:トヨタ自動車、大陽日酸、東芝燃料電池システム、
     新エネルギー・産業技術総合開発機構
◇参加費:無料(定員250名)
◇参加申込・問合先ほか詳細(PDF)
  http://www.ostec.or.jp/data/news_ostec/saisei2013.pdf
●燃料電池セミナー in 滋賀(atびわ湖環境ビジネスメッセ2013)
◇日 時:10月25日(金)10:15〜12:45
◇場 所:長浜バイオ大学 命北館4階 中講義室6
◇講演者:本田技術研究所、JX日鉱日石エネルギー
     新エネルギー・産業技術総合開発機構
◇参加費:無料(定員150名)
◇参加申込・問合先ほか詳細(PDF)
  http://www.ostec.or.jp/data/news_ostec/biwako2013.pdf
●連絡先:一般財団法人大阪科学技術センター 技術振興部 【大原・増山・水野】
  TEL:06-6443-5340 / FAX:06-6443-5319
  E-mail:ostec01@ostec.or.jp

■09月26日のWEB LINK NEWS
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2013/09/26 アルミ廃棄物で新会社 トナミHDと北陸グリーンエネルギー研究会(北國新聞社)
 トナミホールディングス(HD、高岡市)と北陸グリーンエネルギー研究会(同市)は25日、アルミニウム付き廃棄物を活用する発電プラントの製造、販売会社「アルハイテック」(同市)を10月1日に設立すると発表した。北陸を中心に事業展開し、1年以内の製品化、3年以内の黒字化を目指す。

 新会社は資本金2億円。トナミHD、スギノマシン(魚津市)、朝日印刷(富山市)、北陸銀行、タカギセイコー(高岡市)など8社が出資した。

 食品や薬のアルミ付き包装、工場で排出されるアルミ付き端材などから高純度のアルミを回収。特殊な水溶液を加えて水素を発生させ、燃料電池に供給して発電する。

 トナミHDと同研究会は2009年度から3年間、環境省の「地球温暖化対策技術開発事業」の助成を受けるなどして研究・開発を進めてきた。企業や自治体のリサイクルセンター、障害者・高齢者施設などへの販売を想定している。

 同研究会は一般家庭から出るアルミ付き廃棄物の回収拠点の普及を進め、現在は北陸三県の公民館やスーパーなど約70カ所ある。アルミ付き紙パックは1カ月に約300キロ回収している。

 25日に環境省で会見したトナミHDの綿貫勝介社長は「世のため人のために役立つ環境事業にしたい」と抱負を述べ、研究会会長で元環境事務次官の炭谷茂氏=高岡市出身=は「障害者や高齢者の雇用創出にもつなげたい」と意欲を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130926-00062755-hokkoku-l17

2013/09/26 26日の朝刊(都内最終版)☆2(時事通信)
【日刊自動車】
◆15年めどに実用化 PHVバス 日野 燃料電池バスは16年に(1)
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130926-00000001-jijnb_he-nb

2013/09/26 エックスコア 新型液体水素エンジン開発の目標達成を発表(レスポンス)

 エックスコア エアロスペース社は、ULA(ユナイテッド・ローンチ・アライアンス)と共同開発中の『XCOR/ULA 液体水素(LH2)エンジン』開発において、液体水素ポンプの設計目標を達成したと発表した。

 XCORがULAと共に開発する『XCOR 水素ピストンポンプ』は、実証試験でXCORが目標としていた流量、圧力を達成した。今後は開発済みの液体酸素、ケロシンポンプと組み合わせ、液体水素実証エンジンの試験に移行する。従来のターボポンプは構造が複雑で、1台あたり50万ドルから数百万ドルの価格であったのに比べ、構造がシンプルで低コストになっている。極低温、小分子の液体水素を扱うことが可能で、推進剤の質量をこれまでより小さくできるという。

 XCORと、ロッキード・マーチン、ボーイングによるロケット運用ジョイントベンチャー、ULAは2011年から低コストのロケット上段エンジンの開発に着手している。ULAが運用する商用/政府調達衛星打ち上げ用のデルタ4、アトラスロケットは、現在はRL-10上段エンジンを使用している。設計から50年以上を経たRL-10エンジンの代替エンジン開発が数年前から始まっており、XCOR/ULA共同開発エンジンはEELV(発展型使い捨てロケット)用次世代上段エンジンになるとされる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130926-00000037-rps-ind
※写真あり

2013/09/26 「六つの研究課題」中心 産総研郡山・新施設、4月開所(福島民友新聞)

 産業技術総合研究所(産総研)は25日、来年4月に郡山市に開所する福島再生可能エネルギー研究所の研究体制を明らかにした。再生可能エネルギーネットワークの開発・実証、次世代太陽光発電技術など六つの研究課題を中心に研究・開発を進める。

 同研究所は、再生可能エネルギーの大量導入を支え、企業や大学と連携し、産業振興や人材育成への貢献を目指す。研究課題は、「再生可能エネルギーネットワーク開発・実証」「水素キャリア製造・利用技術」「高効率風車技術・アセスメント技術」「次世代太陽光発電技術」「地熱の適正利用技術」「地中熱ポテンシャル評価とシステム最適化技術」。各課題別にチームを編成し、国内外を問わず研究者が集まり研究を進めるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130926-00010006-minyu-l07
※写真あり

■海外ニュース
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<ポータブル/バックアップ電源>
●バラード社、次世代のメタノール改質型燃料電池システムの販売を開始 (2013年06月16日)

 バラード社(Ballard)は、通信市場で使う次世代の非常用電源システム「エレクトラゲン-ME(ElectraGen-ME)」を売り出した。この製品はメタノールを燃料としていて、メンテナンスとサービスの容易さはもちろん、信頼性と耐久性をさらに改善するという幾つかの強化を特徴としている。
http://www.ballard.com/about-ballard/newsroom/news-releases/news06161301.aspx

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆福岡水素エネルギー戦略会議 平成25年度 研究分科会【再掲】【水素燃焼・安全評価に関する研究分科会】
水素エネルギー製品研究試験センター 公開セミナー

 福岡水素エネルギー戦略会議では、水素に関連する様々なテーマをもとに、研究分科会を開催します。各分野の第一線で活躍中の方々を講師としてお招きするとともに、講師や参加者の方々との情報交換の時間も設けていますので、是非、自社の製品開発などにご活用ください。皆様のご参加をお待ちしております。
◇日 時:10月11日(金)13:00?17:00
◇場 所:公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター(糸島市富915-1)
◇プログラム:http://www.f-suiso.jp/info/7141.html
◇受講料:無料 *懇親会費 2000円(当日受付にてお支払いください。)
◇定 員:50名≪定員に達し次第、受付を終了します。お申し込みはお早めに≫
◇申込期限:10月7日(月)
◇お申し込みはこちらから↓
  https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?  
◇お問い合わせ:福岡水素エネルギー国際研究センター(甲野)

  TEL:092?802?3303 Mail:info@h2.kyushu-u.ac.jp
◇主 催:福岡水素エネルギー戦略会議

☆福岡水素エネルギー人材育成センター【経営者(燃料電池自動車)コース】【再掲】

 自動車関連企業や水素・燃料電池分野への新規参入を目指すものづくり企業の経営や運営、企画に携わる方々を対象として「経営者(燃料電池自動車)コース」を開催します。

 ・水素とは何か、これまでの自動車と燃料電池自動車は何がちがうのか。
 ・2015年の市場化をきっかけに何が変わるのか。

 2015年の燃料電池自動車市場化に向けた経営判断に役立つ情報収集と人脈作りにお役立てください。水素ビジネスへの参入を目指すみなさまのご参加を心からお待ちしております。
◇開催日程:11月1日(金)12:50〜16:50(交流会18:30まで)
◇会  場:九州大学伊都キャンパス 稲盛財団記念館 1階 稲盛ホールC

       http://suisin.jimu.kyushu-u.ac.jp/info/index.html
◇プログラムの詳細はこちら↓
  http://www.f-suiso.jp/info/7123.html
◇申し込みはホームページから↓

  https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20130904203454
◇申し込み:先着順です。お早めにお申し込みください。申込締切:10月23日(水)
◇定  員:40名 (定員に達し次第募集を締め切ります)
◇受 講 料:3,000円/人(名刺交換会 2,000円/人)
◇問合せ先:福岡水素エネルギー戦略会議事務局(担当:中村)

       TEL:092-643-3448 E-mail:info@f-suiso.jp
◇主  催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇後  援:(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、水素エネルギー協会(HESS)、       

      燃料電池開発情報センター(FCDIC)、(財)水素エネルギー製品研究試験セ
      ンター(HyTReC)

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