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□燃料電池ワールド Vol.1424
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■2013年06月21日発行
◆燃料電池NPO pemdream
■06月20日のWEB LINK NEWS
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2013/06/20 ホンダ フィットEV、米国で人気…一時的な在庫切れ状態に(レスポンス)
ホンダが米国の一部州で販売している『フィットEV』。同車のリース価格を引き下げたところ、一時的に在庫切れの人気になっていることが判明した。
フィットEVは、『フィット』ベースのEV。燃料電池車の『FCXクラリティ』用のモーターは、最大出力123psを発生する。二次電池は、蓄電容量20kWhのリチウムイオンバッテリー。米国EPA(環境保護局)の電費性能は、118MPGe。1回の充電で航続できる距離は、最大132km。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130620-00000010-rps-ind
2013/06/20 GSユアサと三菱商事、電池で独ボッシュと提携(読売新聞)
ジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ)と三菱商事は20日、自動車部品世界最大手の独ボッシュと、電気自動車(EV)などに搭載するリチウムイオン電池事業で提携すると発表した。
2014年1月にもドイツに開発・販売を手掛ける合弁会社を設立し、1回の充電で現在の2倍の距離を走れる大容量の蓄電池開発を目指す。
GSユアサと三菱商事は現在、主に三菱自動車にリチウムイオン電池を供給している。燃料電池車を含めた次世代エコカーの開発競争が激化するなか、日独企業の提携で、欧州でのエコカー関連事業を強化したい考えだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130620-00000651-yom-bus_all
2013/06/20 新日鉄住金など、ナノスケールで構造制御された多孔質炭素機能材料を開発(マイナビニュース)
新日鉄住金化学と分子科学研究所の西信之名誉教授らの研究グループは6月20日、アセチレン炭素(C≡C)と金属原子が結合した金属アセチリドを前駆体として創成した、メソポーラスカーボンナノデンドライト(MCND)と称される、ナノスケールで構造制御された新規多孔質炭素機能材料「エスカーボン(ESCARBON)」を開発したことを発表した。
同材料は、グラフェンシートで仕切られた細孔を持つ、ナノ樹状体(デンドライト)構造の実現により、高い導電性、耐久性、ガス拡散性を有しており、各種の電池材料や触媒担体、ガス吸収材料などへの応用が期待できると同社では説明するほか、燃料電池車で用いられる燃料電池の材料としての応用についても検討を進めているとする。
なお同社では今後、これらの各種用途向けにサンプルワークを展開するとともに、量産化技術の確立に向けた検討を進め、シリーズ製品としてラインアップの拡充を図っていきたいとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130620-00000087-mycomj-sci
※写真あり
2013/06/20 【ホンダ アコード 新型発表】伊東社長、新世代HV技術はホンダの大きなアドバンテージに(レスポンス)
伊東孝紳社長は6月20日の東京での発表会見で、『アコード』を皮切りに順次投入する同社のHV(ハイブリッド車)技術が「わが社にとって、当面、大きなアドバンテージになると自負している」と強調した。
ホンダは「スポーツハイブリッド」シリーズとして、車種に応じて1?3個のモーターを使う3タイプのHV技術を新開発してきた。2モーター式を搭載したアコードHVに次いで、秋には新型『フィット』シリーズに1モーターの新タイプを採用する。
伊東社長は、「クルマの進化という観点から捉えると、燃費と走る楽しさの両立は大きな技術競争になっている」としたうえで、「将来には燃料電池車があるが、ここ数十年はHVが主流になる」との見通しを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130620-00000056-rps-ind
■海外ニュース
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<定置用電源>
●バラード社、中国に燃料電池「クリアゲン」を販売 (2013年03月12日)
バラード・パワーシステムズ社(Ballard Power Systems)は、同社の中国パートナーのアジュール水素エナジー科学&技術社(Azure Hydrogen Energy Science and Technology Corporation)に175kW級定置用燃料電池発電システム「クリアゲン(ClearGen)」を販売した。
http://www.ballard.com/about-ballard/newsroom/news-releases/news03121301.aspx
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆福岡水素エネルギー人材育成センター【技術者育成コース】【再掲】
水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等を対象とした「技術者育成コース」を開催します。九州大学の教授陣及び全国有数の水素エネルギー関連企業の技術者が講師を務め,技術者に必要な知識と技術の習得を目指します。
◇日 時:7月16日(火)〜19日(金)
◇場 所:1日目 福岡県中小企業振興センター(福岡市博多区吉塚本町)
2日目 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)(糸島市富)
3、4日目 九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡)
◇対象者:・企業の水素関連部門に新規採用配属または他部門から配転された新任技術者
・水素エネルギー技術の基本を見直したい技術者 等
※水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など、一定の知識を持った方向けの専門的な内容です。
◇定 員:20名
◇内 容:プログラム等、詳細については下記のHPをご覧ください。
※講師プロフィールを追加しました。
http://www.f-suiso.jp/info/6434.html
◇参加費:受講料:50,000円/人 名刺交換会(参加自由):3,000円/人
◇申し込みと締切:下記申込みフォームよりお手続きください。(7月9日(火)締切)
https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20130524133155
◇問い合わせ先:福岡水素エネルギー戦略会議事務局(担当:中村)
TEL:092-643-3448 E-mail:info@f-suiso.jp
◇主 催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇後 援:(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、水素エネルギー協会(HESS)燃料電池開発情報センター(FCDIC)、(財)水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)
☆福岡水素エネルギー戦略会議「平成25年度の総会・記念講演会」開催【再掲】
今年の記念講演会では、水素エネルギー社会の実現に向けて最先端の取り組みを推進している九州大学水素材料先端科学研究センター(HYDROGENIUS) 杉村丈一センター長からHYDROGENIUSの概要や、産業界との連携強化に関するビジョンについてご講演いただく予定です。また、燃料電池フォークリフトの実用化に向けて最先端の取り組みを推進している豊田自動織機から、北九州にて実施している実証事業の最新動向や開発動向、市場化に向けた展望についてご講演いただく予定です。
◇日 時:7月24日(水)14:00〜18:00
◇場 所:西鉄グランドホテル(福岡市中央区大名2-6-60)
◇日 程:
14:00〜15:00 『福岡水素エネルギー戦略会議総会』
15:10〜16:40 『記念講演会』
講演1「水素エネルギー関連産業の拡大に向けたHYDROGENIUSの取り組み」
杉村丈一氏(九州大学水素材料先端科学研究センターセンター長)
講演2「燃料電池フォークリフトの開発動向と北九州における実証実験の取り組み」
関森俊幸氏(株式会社豊田自動織機技監)
16:45〜18:00 『交流会』 会費:5,000円/人
※なお、当日は13時からロビーにて、九州大学や県内企業等のパネル展示・製品展示を
行っております。ご興味のある方はお早めにお越しください。
★プログラム詳細はこちら★
http://www.f-suiso.jp/info/6287.html
◇申し込みと締切:下記申込みフォームよりお手続きください。(7月19日(金)締切)
https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20130408155754
◇問い合わせ先:福岡水素エネルギー戦略会議事務局(担当:黒水)
TEL:092-643-3448 E-mail:info@f-suiso.jp
◇主 催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
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