燃料電池ワールド Vol.1422 (2013/06/19 10:24)

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□燃料電池ワールド Vol.1422
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■2013年06月19日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://www.fuelcellworld.jp/

■06月18日のWEB LINK NEWS
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2013/06/18 北米でHV発売、南米では風力発電 ホンダが環境問題対策を発表(産経新聞)

 ホンダは18日、ハイブリッド車(HV)の世界展開や風力発電設置など2013年度の環境問題への取り組み策を発表した。伊東孝紳社長は、「公共交通機関ではない、個人向けの乗り物を作り続ける自動車メーカーであるためには、二酸化炭素の排出削減に対する対応ができることが条件」と述べるなど環境対応の強化に意欲を示した。

 具体的には、北米では、高級車ブランド「アキュラ」のHVの年内発売や、トランスミッション工場に風力発電設備を2基設置する。南米には、バイオエタノールで走行する新型車の発売や、風力発電9基を設ける。欧州では燃料電池車(FCV)の普及に向けた実証実験を進めていく。中国を除くアジア大洋州においては、新型ディーゼルエンジン車をインドで発売。中国では3年以内のHV現地生産化に向けた具体策を検討していくという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130618-00000571-san-bus_all

■海外ニュース
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<報告書/市場調査>
●「輸送エネルギーの未来」 研究成果を発表(2013年03月15日)

 米国エネルギー省(DOE)と国立再生可能エネルギー研究所(National Renewable Energy Laboratory)、アルゴンヌ国立研究所(Argonne National Laboratory)は、「輸送エネルギーの未来(Transportation Energy Futures)」と題する研究成果を発表した。この研究は、2050年までに米国は、石油使用と輸送分野からの地球効果ガス(greenhouse gas:GHG)の排出を80%以上減らす可能性があるというもので、輸送において二酸化炭素の排出と石油の使用を減らす特効薬はないと結論づけている。

 その代わりに、全てのタイプの車両燃費を増大させたり、同等のサービスを提供する一方で輸送の利用を減らしたり、バイオ燃料や電力、そして水素といった低炭素燃料の使用を拡大する包括的なアプローチと戦略の組み合わせが必要となるだろう。
http://www1.eere.energy.gov/analysis/transportationenergyfutures/

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆福岡水素エネルギー人材育成センター【技術者育成コース】【再掲】

 水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等を対象とした「技術者育成コース」を開催します。九州大学の教授陣及び全国有数の水素エネルギー関連企業の技術者が講師を務め,技術者に必要な知識と技術の習得を目指します。
◇日 時:7月16日(火)〜19日(金)
◇場 所:1日目 福岡県中小企業振興センター(福岡市博多区吉塚本町)

   2日目 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)(糸島市富)

     3、4日目 九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡)
◇対象者:・企業の水素関連部門に新規採用配属または他部門から配転された新任技術者
     ・水素エネルギー技術の基本を見直したい技術者 等
※水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など、一定の知識を持った方向けの専門的な内容です。
◇定 員:20名
◇内 容:プログラム等、詳細については下記のHPをご覧ください。
     ※講師プロフィールを追加しました。
     http://www.f-suiso.jp/info/6434.html
◇参加費:受講料:50,000円/人 名刺交換会(参加自由):3,000円/人
◇申し込みと締切:下記申込みフォームよりお手続きください。(7月9日(火)締切)

  https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20130524133155
◇問い合わせ先:福岡水素エネルギー戦略会議事務局(担当:中村)
  TEL:092-643-3448 E-mail:info@f-suiso.jp
◇主 催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇後 援:(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、水素エネルギー協会(HESS)燃料電池開発情報センター(FCDIC)、(財)水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)

☆福岡水素エネルギー戦略会議「平成25年度の総会・記念講演会」開催【再掲】

 今年の記念講演会では、水素エネルギー社会の実現に向けて最先端の取り組みを推進している九州大学水素材料先端科学研究センター(HYDROGENIUS) 杉村丈一センター長からHYDROGENIUSの概要や、産業界との連携強化に関するビジョンについてご講演いただく予定です。また、燃料電池フォークリフトの実用化に向けて最先端の取り組みを推進している豊田自動織機から、北九州にて実施している実証事業の最新動向や開発動向、市場化に向けた展望についてご講演いただく予定です。
◇日 時:7月24日(水)14:00〜18:00
◇場 所:西鉄グランドホテル(福岡市中央区大名2-6-60)
◇日 程:
14:00〜15:00 『福岡水素エネルギー戦略会議総会』
15:10〜16:40 『記念講演会』

 講演1「水素エネルギー関連産業の拡大に向けたHYDROGENIUSの取り組み」

    杉村丈一氏(九州大学水素材料先端科学研究センターセンター長)

 講演2「燃料電池フォークリフトの開発動向と北九州における実証実験の取り組み」
    関森俊幸氏(株式会社豊田自動織機技監)
16:45〜18:00 『交流会』 会費:5,000円/人
※なお、当日は13時からロビーにて、九州大学や県内企業等のパネル展示・製品展示を 
  行っております。ご興味のある方はお早めにお越しください。
★プログラム詳細はこちら★
http://www.f-suiso.jp/info/6287.html
◇申し込みと締切:下記申込みフォームよりお手続きください。(7月19日(金)締切)

  https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20130408155754
◇問い合わせ先:福岡水素エネルギー戦略会議事務局(担当:黒水)
   TEL:092-643-3448 E-mail:info@f-suiso.jp
◇主 催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)

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