燃料電池ワールド Vol.1420 (2013/06/17 08:43)

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□燃料電池ワールド Vol.1420
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■2013年06月17日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://www.fuelcellworld.jp/

■06月14〜16日のWEB LINK NEWS
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2013/06/14 ガス協新会長に大ガスの尾崎氏 変化に「業界一丸で挑戦」(SankeiBiz)

 日本ガス協会は13日、鳥原光憲会長(東京ガス会長)が退任し、新会長に尾崎裕副会長(大阪ガス社長)が就任する人事を決定した。会長には東京ガスと大阪ガスの出身者が就くのが慣例で、大阪ガス出身の会長は4年ぶりとなる。

 ガス業界が力を入れる家庭用燃料電池「エネファーム」の普及については「燃料電池メーカーと都市ガス会社、協会が協力して進める」と説明。普及に向けた課題として、低コストや集合住宅への導入などをあげた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130613-00000015-fsi-bus_all
※写真あり

2013/06/14 渋谷に登場したスマートハウス展示場 注目度が高いモデルハウスは?(エコノミックニュース)

 また、もしも近々、住宅の購入を検討する予定なら、通常の住宅ローン減税や贈与税、固定資産税などの税制面での優遇処置だけでなく、太陽光発電システムや燃料電池・蓄電池・HEMSの導入補助金などについての最新の情報を手に入れるだけでも、TBSハウジング渋谷に足を運ぶ価値はあるだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130614-00000201-economic-bus_all

2013/06/14 ニッサン、2014年“ガレージ56”車両をル・マンで公開へ(オートスポーツweb)

 2013年に向けては、燃料電池車であるグリーンGT H2が参戦する予定だったが、直前で参戦を断念。一方で14年の“ガレージ#56”枠にはすでにニッサンが名乗りを上げており、ゼロエミッション・テクノロジーを用いた革新的コンセプトのEVレーシングカーを投入する予定だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130614-00000006-rcg-moto

2013/06/15 大成建設ハウジング、ショールーム「TAISEI HOUSING PARKーTAISEIハウジングパーク」リニューアル(SUUMOジャーナル)
大成建設ハウジング株式会社は、ショールーム「TAISEI HOUSING PARKーTAISEIハウジングパーク」(東京都新宿区)内に、新たに「スマート パルコン」コーナー及び「賃貸」コーナーを増設し、6月15日(土)にリニューアルオープンする。
【各コーナーの特徴】
●「スマート パルコン」コーナー
(1)家庭用燃料電池、リチウムイオン蓄電池など、実際の設備品を展示。【「TAISEI HOUSING PARK」概要】
●所在地:東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー19階
●電話:03-5339-8078
●営業時間:10時?18時
●定休日:年中無休 ※年末年始及び、ビル一斉点検日を除く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130615-00046184-suumoj-life

2013/06/16 安価なシェール・ガスを2017年に米国から輸入開始!日本でもCNG(天然ガス)車が普及か?(clicccar)

 シェール・ガスの出現で今後天然ガスの輸入価格が安くなれば、燃焼時にNOxなどの有害物質発生が非常に少ない「CNG(圧縮天然ガス)」車が見直される可能性も出てきます。

 おりしも炭素繊維で強化した高圧燃料タンクもFCV(燃料電池車)で開発済み。

 以上のことから、EVも含め、環境に優しい自動車用エネルギー源の多様化が今後いっそう進みそうな状況になって来ました。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130616-00010001-clicccarz-bus_all

2013/06/16 日本のスマート化を目指す ハウスメーカーの取り組み(エコノミックニュース)

 その中でも、他のハウスメーカーより一歩先行しているのが積水ハウス <1928> だ。積水ハウスの街づくりは、「クリーンで経済的なエネルギー需給」を独自のスマートタウン構想により実現している代表的な例といえよう。

 また、同社の「グリーンファースト ハイブリッド」のシステムは、太陽電池・燃料電池・蓄電池の3電池をHEMSで制御しているので、停電時には自動的に蓄電池からの放電モードに切り替わるのも特長の一つ。手動でブレーカーを上げたり、非常用コンセントに差し込み直したりする必要がないので、非常時でも安心かつ快適に過ごせることも、被災地を中心に需要が高まっている理由の一つだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130616-00000065-economic-bus_all

■海外ニュース
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<燃料/改質器/貯蔵>
●エア・リキード社、2014年までにヨーロッパとイギリスで3つの水素ステーションを開設予定(2013年03月12日)

 2014年までにエア・リキード社(Air Liquide)は、ドイツのブレーメン(Bremen)、イギリスのバーミンガム(Birmingham)、ベルギーのブリュッセル(Brussels)の3カ所に新しい大容量の水素ステーションを設計、建設する予定である。これらのステーションは、ヨーロッパのプロジェクト「地方と自治都市の輸送に使われる小型4輪燃料電池自動車の実証(Demonstration of Small 4-Wheel fuel cell passenger vehicle Applications in Regional and Municipal transport:SWARM)」の一環として建設される。

 プロジェクトの狙いは、ヨーロッパの全域で90台の水素燃料電池自動車を走らせて、実証事業に利用することと、3年の間に車両がどんなふうに使われるかについての詳細な情報を集めるために、それらの車両を個人ドライバーが利用できるようにすることである。
http://www.airliquide.com/en/air-liquide-to-install-three-new-hydrogen-filling-stations-in-europe.html

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆福岡水素エネルギー人材育成センター【技術者育成コース】【再掲】

 水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等を対象とした「技術者育成コース」を開催します。九州大学の教授陣及び全国有数の水素エネルギー関連企業の技術者が講師を務め,技術者に必要な知識と技術の習得を目指します。
◇日 時:7月16日(火)〜19日(金)
◇場 所:1日目 福岡県中小企業振興センター(福岡市博多区吉塚本町)

   2日目 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)(糸島市富)

     3、4日目 九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡)
◇対象者:・企業の水素関連部門に新規採用配属または他部門から配転された新任技術者
     ・水素エネルギー技術の基本を見直したい技術者 等
※水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など、一定の知識を持った方向けの専門的な内容です。
◇定 員:20名
◇内 容:プログラム等、詳細については下記のHPをご覧ください。
     http://www.f-suiso.jp/info/6434.html
◇参加費:受講料:50,000円/人 名刺交換会(参加自由):3,000円/人
◇申し込みと締切:下記申込みフォームよりお手続きください。(7月9日(火)締切)

  https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20130524133155
◇問い合わせ先:福岡水素エネルギー戦略会議事務局(担当:中村)
  TEL:092-643-3448 E-mail:info@f-suiso.jp
◇主 催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇後 援:(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、水素エネルギー協会(HESS)燃料電池開発情報センター(FCDIC)、(財)水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)

☆福岡水素エネルギー戦略会議「平成25年度の総会・記念講演会」開催【再掲】

 今年の記念講演会では、水素エネルギー社会の実現に向けて最先端の取り組みを推進している九州大学水素材料先端科学研究センター(HYDROGENIUS) 杉村丈一センター長からHYDROGENIUSの概要や、産業界との連携強化に関するビジョンについてご講演いただく予定です。また、燃料電池フォークリフトの実用化に向けて最先端の取り組みを推進している豊田自動織機から、北九州にて実施している実証事業の最新動向や開発動向、市場化に向けた展望についてご講演いただく予定です。
◇日 時:7月24日(水)14:00〜18:00
◇場 所:西鉄グランドホテル(福岡市中央区大名2-6-60)
◇日 程:
14:00〜15:00 『福岡水素エネルギー戦略会議総会』
15:10〜16:40 『記念講演会』

 講演1「水素エネルギー関連産業の拡大に向けたHYDROGENIUSの取り組み」

    杉村丈一氏(九州大学水素材料先端科学研究センターセンター長)

 講演2「北九州における燃料電池フォークリフトの運用実証の動向と市場化に向けた今後の展望」(仮) 株式会社豊田自動織機
 16:45〜18:00 『交流会』 会費:5,000円/人
★プログラム詳細はこちら★
http://www.f-suiso.jp/info/6287.html
◇申し込みと締切:下記申込みフォームよりお手続きください。(7月19日(金)締切)

  https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20130408155754
◇問い合わせ先:福岡水素エネルギー戦略会議事務局(担当:黒水)
   TEL:092-643-3448 E-mail:info@f-suiso.jp
◇主 催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)

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