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□燃料電池ワールド Vol.1410
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■2013年06月03日発行
◆燃料電池NPO pemdream
■燃料電池関連イベント
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☆福岡水素エネルギー人材育成センター【技術者育成コース】
水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等を対象とした「技術者育成コース」を開催します。九州大学の教授陣及び全国有数の水素エネルギー関連企業の技術者が講師を務め,技術者に必要な知識と技術の習得を目指します。
◇日 時:7月16日(火)〜19日(金)
◇場 所:1日目 福岡県中小企業振興センター(福岡市博多区吉塚本町)
2日目 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)(糸島市富)
3、4日目 九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡)
◇対象者:・企業の水素関連部門に新規採用配属または他部門から配転された新任技術者
・水素エネルギー技術の基本を見直したい技術者 等
※水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など、一定の知識を持った方向けの専門的な内容です。
◇定 員:20名
◇内 容:プログラム等、詳細については下記のHPをご覧ください。
http://www.f-suiso.jp/info/6434.html
◇参加費:受講料:50,000円/人 名刺交換会(参加自由):3,000円/人
◇申し込みと締切:下記申込みフォームよりお手続きください。(7月9日(火)締切)
https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20130524133155
◇問い合わせ先:福岡水素エネルギー戦略会議事務局(担当:中村)
TEL:092-643-3448 E-mail:info@f-suiso.jp
◇主 催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇後 援:(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、水素エネルギー協会(HESS)燃料電池開発情報センター(FCDIC)、(財)水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)
☆福岡水素エネルギー戦略会議「平成25年度の総会・記念講演会」開催
今年の記念講演会では、水素エネルギー社会の実現に向けて最先端の取り組みを推進している九州大学水素材料先端科学研究センター(HYDROGENIUS) 杉村丈一センター長からHYDROGENIUSの概要や、産業界との連携強化に関するビジョンについてご講演いただく予定です。また、燃料電池フォークリフトの実用化に向けて最先端の取り組みを推進している豊田自動織機から、北九州にて実施している実証事業の最新動向や開発動向、市場化に向けた展望についてご講演いただく予定です。
◇日 時:7月24日(水)14:00〜18:00
◇場 所:西鉄グランドホテル(福岡市中央区大名2-6-60)
◇日 程:
14:00〜15:00 『福岡水素エネルギー戦略会議総会』
15:10〜16:40 『記念講演会』
講演1「水素エネルギー関連産業の拡大に向けたHYDROGENIUSの取り組み」
杉村丈一氏(九州大学水素材料先端科学研究センターセンター長)
講演2「北九州における燃料電池フォークリフトの運用実証の動向と市場化に向けた今後の展望」(仮) 株式会社豊田自動織機
16:45〜18:00 『交流会』 会費:5,000円/人
★プログラム詳細はこちら★
http://www.f-suiso.jp/info/6287.html
◇申し込みと締切:下記申込みフォームよりお手続きください。(7月19日(金)締切 )
https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20130408155754
◇問い合わせ先:福岡水素エネルギー戦略会議事務局(担当:黒水)
TEL:092-643-3448 E-mail:info@f-suiso.jp
◇主 催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
■05月31日〜06月02日のWEB LINK NEWS
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2013/05/31 <規制改革会議>「限定正社員」14年度結論 答申原案(毎日新聞)
政府の規制改革会議(議長・岡素之住友商事相談役)が6月5日にまとめる答申の原案が30日、明らかになった。一定の勤務地や職種で働く「限定正社員」に関する雇用ルールについて2013年度中に検討を開始し、14年度に結論を出すよう要請。労働者派遣制度に関し、業務により派遣期間が異なる現行の仕組みを抜本的に見直し、すべての業務で会社が3年を超えて派遣を受け入れることができないか、今秋から検討するよう求めた。
このほか、化石燃料を使わない燃料電池自動車など次世代自動車の普及に向けては、関連する規制を15年までに「一挙に見直す」と明記した。燃料となる水素スタンドを市街地にも設置可能にすることや、水素貯蔵設備の部材をより広く認めることなどが対象だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130531-00000010-mai-pol
2013/05/31 米ホンダ、フィットEV のリース価格引き下げ…月々259ドルへ(レスポンス)
フィットEVは、『フィット』ベースのEV。燃料電池車の『FCXクラリティ』用のモーターは、最大出力123psを発生する。二次電池は、蓄電容量20kWhのリチウムイオンバッテリー。米国EPA(環境保護局)の電費性能は、118MPGe。1回の充電で航続できる距離は、最大132km。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130531-00000003-rps-ind
2013/05/31 【レポート】新興国事業の拡大とBtoBシフトでグローバルNo.1を目指す - パナソニック・白物家電の中期経営計画(マイナビニュース)
高見社長は「様々な調査データからアプライアンス分野だけで捉えると、パナソニックは現時点でトップ3に入っている。グローバルNo.1に向けては、日本、中国、アジア、欧州の地盤強化のほか、インド、ブラジル、ベトナムの現地事業拡大、ロシア事業強化および成長市場であるアフリカへの打ち手による『新興国事業の拡大』と、大型空調、コールドチェーンの拡大、燃料電池などの環境・エネルギー事業の強化、ブラックボックスデバイスの創出とデファクト化による『BtoB事業の拡大』を目指す」とした上で、「ブラックボックスデバイスの創出は、2017年度?2018年度の実用化を目指して開発投資をしていくものになる。詳細は言えないが、世界初となるものを2つ考えている」と語った。そのほか、「グローバルNo.1を達成するためには、現在の延長線上の成長だけでは無理がある。M&Aが必要になるだろう」などと買収戦略も視野に入れていることを示した。
また、BtoB事業では、大型空調における中国やアジア向け低コスト商品の投入、販売およびサポート体制の強化に取り組み、コールドチェーンでは環境対応製品の強化とともにタイの生産拠点の生産台数を倍増させるなどアジアの事業体制を強化。ビルトイン機器の海外展開強化、コンビニエンスストアや外食企業への業務用機器の販売拡大、燃料電池のコストダウンによる普及拡大に取り組むほか、ナノイーデバイスの車載業界などへの拡大、モーターの産業および電装分野での事業拡大などに取り組む。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130531-00000088-mycomj-sci
2013/05/31 未来を現実にするメイカーズのパワー(@DIME)
今話題の「メイカーズ」とは、アイデアとスピード感ある開発プロセスでものづくりを行なう人たちの総称だ。商品を完成前から発表しそこで得た意見をもとに素早い改善を行なうリーンスタートアップと呼ばれる開発手法があるが、主にネットビジネスが対象だったこのメソッドで大手メーカーに負けない製品開発ができるのが特徴だ。
今年1月に行なわれた『CES2013』では相次ぐ大手メーカーの撤退と対照的に、メイカーズの出展が目立った。プロトタイプがヒットして大きなブースを出展するというパターンも増えている。会場にはメイカーズが注目されるきっかけとなった、同名の著書を出版した雑誌『WIRED』の元編集長であるクリス・アンダーソンも姿を見せた。実は彼自身も仕事を辞してメイカーズとして起業しており来年は『CES』に出展するのではないかと目されている。
<Nectar>
◎携帯機器を2週間分充電できるポータブルUSB燃料電池
スマートフォンの普及とともに携帯バッテリーの需要が高まり、様々なタイプが登場している。昨年、話題になった水や唾液を入れると発電する水電池に引き続き、今年の『CES』ではガスライターやカセットコンロで使われるのと同じブタン(LPG)が入ったカートリッジを交換して使うポータブル燃料電池『Nectar』が発表された。燃料電池バッテリーは約300ドル。1本当たりで約2週間利用できる交換用のカートリッジは約10ドルで発売される予定。本体とは別にカートリッジの部分を交換して使う。ただし再充填できない。非常時や移動中に使うことを想定して開発されている。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130531-00000305-dime-sci
2013/06/01 “ガレージ#56”のグリーンGT H2、ル・マン24時間参戦を取り消し(オートスポーツweb)
2012年からル・マン24時間に設けられた“ガレージ#56”は、ル・マン24時間という過酷なレースの場で環境技術をアピールすることを目的に、従来の参戦枠である55台にプラスする形で設けられたもの。初年度に選ばれたニッサン-デルタウイングはリタイアに終わったものの、特異な形状と優れた空力性能、軽量化技術を大いにアピールした。
2年目のガレージ#56枠には、すでに昨年のル・マン前に燃料電池車であるグリーンGT H2が選ばれていた。このマシンは搭載した水素と大気中の酸素を反応させて電気を取り出し、モーターを駆動させて走るという車両だった。
すでにベンチテストは成功していたものの、グリーンGT側は複雑な構成による水素燃料タンクが、ル・マンのようなクラシックイベントを前に耐久テストをこなすことができないとして、ACOとの合意のもと、ガレージ#56枠から撤退すると明らかにした。
ACOのスポーツマネージャーを務めるヴァンサン・ボメニルは、この決断について「我々はグリーンGT H2をガレージ#56枠に選んだことを後悔していない。燃料電池車について、現実的な可能性があったのだ。ただ、チームはクルマを開発するのに十分な時間がなかった。そして、レースへの適合が足りなかった」と語っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130601-00000009-rcg-moto
※写真あり
■海外ニュース
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<定置用電源>
●バラード社、インディアン部族にバイオマス燃料式燃料電池を設置 (2013年02月27日)
バラード・パワー社(Ballard Power)は、カリフォルニア州ハンボルト郡にあるアメリカ先住民ワイヨット族のコミュニティ、ブルーレイク・ランチェリア・トライブ(Blue Lake Rancheria Tribe)に175kW級燃料電池システム「クリアゲン(ClearGen)」を販売した。この燃料電池は、バイオマスガス化器(biomass gasifier)と合成ガス精製ユニットと統合される。
このシステムは、熱分解ガス化技術を用いて、地元で成長した材木の副産物材料を水素リッチな合成ガスに変換する手のものとしては初めてのものになるだろう。作られた合成ガスはそのあと精製され、最終的に高純度の水素気流となって燃料電池システム「クリアゲン」の発電に使われる。プラントは、部族の営利事業の基幹負荷電力を提供する。そして副産物の熱は隣接するホテルのプールを暖めるために使われる。
http://www.ballard.com/about-ballard/newsroom/news-releases/news02271301.aspx
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆福岡水素エネルギー人材育成センター【経営者コース】【再掲】
「福岡水素エネルギー人材育成センター」では、水素エネルギー新産業への参入を目指す意欲的な経営者等を対象とした、【経営者コース】を開催します。水素ビジネスへの参入を目指す企業経営者や幹部のみなさまのご参加を、心からお待ちしております。
◇対象:水素・燃料電池分野への参入を目指すものづくり企業の経営幹部や企画担当者等
◇日程:6月13日(木)12:50〜17:50
◇会場:九州大学伊都キャンパス 稲盛財団記念館 1F Cホール(福岡市西区元岡)
◇カリキュラム:
「校長講話」渡邉浩之校長 (トヨタ自動車(株)技監)
「水素エネルギーとは」岡野一清氏(水素エネルギー協会顧問/九州大学大学院客員教授)「定置用燃料電池分野に参入するために」高橋元洋氏(東芝燃料電池システム(株)企画管理部長)
「水素・燃料電池分野の今後のビジネス展開」丸田昭輝氏((株)テクノバ調査研究一部主査)
◇定員:40名(定員に達し次第、募集を締め切ります)
◇受講料:3000円/人(交流会費2,000円)
◇コースの詳細はこちら(福岡水素エネルギー戦略会議HP)
http://www.f-suiso.jp/info/6108.html
◇受講申込みはこちら(申込フォームが開きます)
https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20130408160612
◇お問い合わせ:福岡水素エネルギー戦略会議事務局(担当:中村)
TEL:092-802-3303 FAX:092-802-3223
E-mail:info@f-suiso.jp
◇主催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
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