燃料電池ワールド Vol.1396 (2013/05/14 10:01)

水素チャンネル Home

■───────────────────────────
□燃料電池ワールド Vol.1396
■□□□□□□□□□
■2013年05月14日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://www.fuelcellworld.jp/

■燃料電池関連イベント
□□□───────────────────────────
☆FCDIC第20回燃料電池シンポジウム【再掲】
◇会期:5月28日(火)?29日(水)
◇会場:タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール、江戸川区船堀4-1-1)
◇詳細内容および参加申し込み:20日(月)までに下記URLから
http://www.fcdic.com/sympo2013/2013appl_general.pdf
◇お問い合わせ:燃料電池開発情報センター シンポジウム担当(塩澤、松田)TEL:03-6206-0231
FAX:03-6206-0232
メール:fc-sympo@fcdic.jp

☆燃料電池組立体験コーナー(どなたでも・無料)【再掲】

 第20回燃料電池シンポジウム記念大会展示会会場で同時開催します。燃料電池のしくみ、原理等を説明したあと、ケミックス社の「燃料電池組立キット」を使って組立/発電体験をして頂きます。シンポジウムに参加されない方でも、体験コーナーは参加できます。この機会にぜひご参加下さい。
◇日時:5月28日(火)10:00?、11:00〜、13:35〜、14:35〜

      29日(水)10:00?、11:00〜、13:30〜 ※各回10名
◇会場:タワーホール船堀(1F展示会会場)
◇参加申し込み:27日(月)正午までにFAXまたはメールでお申し込み下さい。
  Fax:03-6206-0232 メール:fccon-xp@fcdic.jp
「燃料電池組立体験コーナー参加希望」と記載の上、1、名前 2、〒/住所 3、電話番号 4、希望時間を併記して下さい。(先着順ですが、満席の場合は別途調整します)

 申し込み受領後、FCDICより受付確認の案内を差し上げます。
◇お問い合わせ:燃料電池開発情報センター シンポジウム担当(塩澤、松田)TEL:03-6206-0231
FAX:03-6206-0232
メール:fc-sympo@fcdic.jp

☆福岡水素エネルギー人材育成センター【経営者コース】【再掲】

 「福岡水素エネルギー人材育成センター」では、水素エネルギー新産業への参入を目指す意欲的な経営者等を対象とした、【経営者コース】を開催します。水素ビジネスへの参入を目指す企業経営者や幹部のみなさまのご参加を、心からお待ちしております。
◇対象:水素・燃料電池分野への参入を目指すものづくり企業の経営幹部や企画担当者等
◇日程:6月13日(木)12:50〜17:50
◇会場:九州大学伊都キャンパス 稲盛財団記念館 1F Cホール(福岡市西区元岡)
◇カリキュラム:
「校長講話」渡邉浩之校長 (トヨタ自動車(株)技監)
「水素エネルギーとは」岡野一清氏(水素エネルギー協会顧問/九州大学大学院客員教授)「定置用燃料電池分野に参入するために」高橋元洋氏(東芝燃料電池システム(株)企画管理部長)
「水素・燃料電池分野の今後のビジネス展開」丸田昭輝氏((株)テクノバ調査研究一部主査)
◇定員:40名(定員に達し次第、募集を締め切ります)
◇受講料:3000円/人(交流会費2,000円)
◇コースの詳細はこちら(福岡水素エネルギー戦略会議HP)
http://www.f-suiso.jp/info/6108.html
◇受講申込みはこちら(申込フォームが開きます)
https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20130408160612
◇お問い合わせ:福岡水素エネルギー戦略会議事務局(担当:中村)
  TEL:092-802-3303 FAX:092-802-3223
  E-mail:info@f-suiso.jp
◇主催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)

■05月13日のWEB LINK NEWS
□□□───────────────────────────

2013/05/13 アストンマーチン ラピードのレーサー…ニュルを走行した初の水素燃料車に(レスポンス)

 英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーチンがレース用に開発した『ラピードS』の水素燃料車。同車が、ドイツ・ニュルブルクリンクを走行した初の水素燃料車になったことが分かった。

 これは、アストンマーチンが発表したもの。ラピードSの水素燃料車が4月末、ドイツ・ニュルブルクリンクで行われた4時間耐久レースにテスト参戦。テストは無事に完了し、アストンマーチンは、「ラピードSがニュルブルクリンクを走行した初の水素燃料車になった」と発表している。

 ラピードSの水素燃料車は、ドイツで5月19日に開催されるニュルブルクリンク24時間耐久レース用に開発された1台。エンジンをツインターボ化した上で、ガソリン、水素、その両方の3種類の燃料に対応させたのが特徴。350 barの圧縮水素タンクには、合計で3.5kgの水素を貯蔵。圧縮水素タンクは2個搭載され、ひとつは助手席、もうひとつはトランクにレイアウトした。

 排気量5935ccのV型12気筒ガソリンエンジンは、市販車状態で最大出力558ps/6750rpm、最大トルク63.2kgm/5000rpmを発生。水素燃料車はツインターボ化されているので、これを上回るパワーを獲得する。水素燃料車のメリットが、CO2排出量の削減。アストンマーチンによると、水素燃料使用時には、ゼロエミッション走行を実現するという。

 ラピードSの水素燃料車のニュルブルクリンク・テスト参戦は、同社のウルリッヒ・ベッツCEOが担当。同CEOは、「4時間耐久レースで速さを証明できた。今後も開発を進め、ニュルブルクリンク24時間耐久では、ゼロエミッション車として完走を目指す」とコメントしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130513-00000026-rps-ind
※写真あり

■海外ニュース
□□□───────────────────────────
●オバマ大統領、エネルギー省と環境保護庁の新長官を任命 (2013年03月04日)

 オバマ大統領(President Barack Obama)は、エネルギー省長官にアーネスト・モニツ氏(Ernest Moniz)を、そして環境保護庁の行政官(長官)にジーナ・マッカーシー氏(Gina McCarthy)を正式に任命した。

 モニツ氏はマサチューセッツ工科大学教授の物理学者であり、そこで彼は、温室効果ガス削減に関する研究を実施するマサチューセッツ工科大学エネルギー・イニシアティブ(MIT Energy Initiative)を指揮した。彼はクリントン政権時にエネルギー省副長官(次官)を務めており、大統領府科学技術諮問委員会(President’s Council of Advisors on Science and Technology:PCAST)のメンバーである。

 モニツ氏は、燃料電池にとって好ましい状況となれる燃料の架け橋(bridge)としての天然ガスの大いなる支持者であるが、彼は天然ガス(シェールガス)を採取するための水圧破砕技術の支持者としてそれなりの非難に直面しつつある。

 マッカーシー氏は2009年以来、環境保護庁で大気・放射線部門統括者を務めている。クリーンな大気の主唱者として、また、エネルギー効率を拡大して再生可能エネルギーを促進するための計画を設計した人としてよく知られている。
http://www.whitehouse.gov/blog/2013/03/04/president-obama-announces-three-nominees-help-tackle-our-most-important-challenges

────────────────────────────────────

■メルマガ「燃料電池ワールド」
 □毎週月〜金曜日発行(年末年始および祝日は休刊)
 □編集・発行:燃料電池NPO法人PEM-DREAM
  連絡先:fc55gogo@gmail.com

 □解除を希望される方は、利用されている「まぐまぐ」または「melma!」のどちらかで解除の手続きを行ってください。PEM-DREAMでの代行はできません。
 まぐまぐ http://www.kaijo.com/
 melma! http://melma.com/contents/taikai/
 □マガジンID:0000065319(まぐまぐ) m00039824(melma!)


**H2**

<前の号 次の号>

TAKAGI-1