燃料電池ワールド Vol.1319 (2013/01/10 08:30)

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□燃料電池ワールド Vol.1319
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■2013年01月10日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

■燃料電池関連イベント
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☆FC EXPO 2013(第9回国際水素・燃料電池展)【再掲】
http://www.fcexpo.jp/
◇日 時:2月27日(水)?3月1日(金)
◇場 所:東京ビッグサイト
◇主 催:リード エグジビション ジャパン株式会社
◇共 催:水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)

☆水素先端世界フォーラム2013【再掲】
◇会期:1月28日(月)、30日(水)、31日(木)
◇会場:グランドハイアット福岡(1月30日)、九州大学伊都キャンパス(1月28日・31日)
◇参加費:無料(1月30日レセプションのみ5000円/1名)
◇定員:400名(施設見学は100名)
◇参加登録:下記のフォーラムホームページより(定員になり次第締切)→ http://www.congre.co.jp/hydrogenfocusweek/
◇プログラム
●1月30日:
 9:30〜10:00 開会式

 10:30〜12:00 セッション1「クリーンエネルギーとしての水素の可能性」
   (日欧の発表者による講演)

 13:30〜17:15 セッション2「世界で始動する水素エネルギー社会」
   (日米欧亜の発表者による講演)
 17:30〜19:00 レセプション(参加費5000円)
●1月28日・31日:
 9:00〜17:40 研究シンポジウム

   各研究チーム(水素材料強度特性、水素高分子材料、水素トライボロジー、水素物
性、燃料電池・水素製造研究)による国内外の研究発表、開始日時は各チームによ
り異なります。 
●1月31日:
 14:30〜15:30 HyTReC施設見学(定員:100名)
◇問い合わせ先
運営事務局 info-hydrogen@congre.co.jp
(株式会社コングレ九州支社内 担当: 木村、土井)
◇主催:独立行政法人産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター、福岡水素エネルギー戦略会議、福岡県、国立大学法人九州大学
◇関連イベント
1月29日(火)I2CNER Annual Symposium 2013
1月31日(木)I2CNER International Workshop2013
詳細は下記のホームページより
→ http://www.congre.co.jp/hydrogenfocusweek/

■01月09日のWEB LINK NEWS
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2013/01/09 パナソニックも有機ELテレビ披露、世界最大の56型・4k対応(ロイター)

 [ラスベガス/東京 9日 ロイター] パナソニックは米国時間8日(日本時間9日)、56型サイズの有機ELテレビの試作品を公表した。フルハイビジョン(HD)の4倍の解像度を持つ「4k」に対応する。
<B2B事業に注力>

 パナソニックの津賀一宏社長はCES開幕にあたって基調講演。開発した有機ELテレビの試作品を披露するとともに「多くの人はパナソニックと聞くと、テレビメーカーだとイメージするが、実際は100年近くにわたってエンジニアリングカンパニーとして多様な製品を製造してきている」と指摘。

 競争の激しい消費者向け家電事業の比率を縮小する一方、自動車用電池、航空機内エンターテイメントシステム、水素燃料電池、太陽光パネル、LED照明などの販売を拡大していく方針で、津賀社長は「ハード単体の販売にとどまらず、ソフトやサービスを含めた新しいビジネスモデルを通じ、大きな成長が期待できるB2B(企業間取引)の事業を最大化していく」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130109-00000015-reut-bus_all

2013/01/09 日韓企業「人材力」対決! 逆襲のシナリオはあるか【4】技術(プレジデント)

 現代自動車も、鄭会長の下で欧米や日本の技術を貪欲に学び、業績を拡大してきた。2011年の決算では過去最高益を達成。その収益をハイブリッド車や燃料電池車などの開発に投入する。

 早大大学院教授の小林氏は、躍進の理由として「コスト競争力」を挙げる。

 「日本企業の場合、部品を1点1点、細かくつくっているためにコストが嵩んでいます。一方、現代自動車はコスト管理が徹底している。日本人はよく『ものづくりのDNA』と自負しますが、その職人気質が足かせになっています」

 現代は今年から、日本での技術者の採用活動を始めている。電機業界だけでなく、自動車業界でも人材流出が起こりつつあるのだ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130109-00008182-president-bus_all

2013/01/09 <家電見本市>「テレビの次」を探せ…世界最大、米で開幕(毎日新聞)

 米ラスベガスで8日(日本時間9日)、世界最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」が開幕した。日本メーカーはより高精細な「4K」と呼ばれるテレビを競って出展したが、テレビ事業の収益悪化の影響もあり、白物家電を展示するなど「脱テレビ依存」の姿勢も。従来のCESは、テレビの新技術を披露する場だったが、自動車メーカーが続々と出展するなど、テレビに代わる新機軸を模索する場に変わりつつある。

 複数の家電や情報端末を連携させる「スマート化」も今年のトレンド。東芝は、家庭用燃料電池や太陽光発電などのエネルギー関連機器を展示。家電と連携することで効率的に節電できる「スマートホーム」をアピールした。ソニーが発表したスマホ「エクスペリアZ」は、テレビと簡単に連携できるのが特徴。スマホで撮影した画像を専用リモコンに接触するだけで、テレビの大画面に映し出すことができる機能を搭載。平井一夫社長は「お客にすごいと言われる商品ができた」と強調した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130109-00000079-mai-bus_all

■海外ニュース
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<定置用電源>
●フュエルセル・エナジー社、カーボン回収プロジェクトの第2段階に進む(2012年10月16日)

 フュエルセル・エナジー社(FuelCell Energy)は、国立エネルギー技術研究所(National Energy Technology Laboratory)によって行われるエネルギー省(DOE)化石エネルギー局(Office of Fossil Energy)の以前に発表されたカーボン回収計画(Carbon Capture Program)に従って、カーボン回収研究プロジェクトの第2段階に進む。同社は、火力発電所の排出物から効率的に、安く二酸化炭素を分離するために燃料電池プラント「ダイレクト・フュエルセルズ(Direct FuelCells:DFC)」を使用することを評価する研究を継続する。2011年から始まった3年半にわたる研究プロジェクトは、システム設計やコスト分析、そしてDFCスタックの長期間試験を必要としていて、研究が特定の進展した段階に達すると資金援助が行われる。エネルギー省の助成金総計300万ドルのうち約80万ドルは、DFC技術をもとにしたカーボン回収システムの開発継続に使うことが許可された。
http://fcel.client.shareholder.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=713745

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