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□燃料電池ワールド Vol.1259
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■2012年10月10日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■2012年10月09日のWEB LINK NEWS
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2012/10/09 代々木公園で「バスフェスタ」?燃料電池車・ボンネットバスなど13台展示 /東京(みんなの経済新聞ネットワーク)
代々木公園イベント広場で10月13日、「バスフェスタ2012 in TOKYO」が開催される。主催は日本バス協会(千代田区)。
会場にはほかにも、ハチ公バス(フジエクスプレス)やリラックマバス(立川バス)、水素と酸素の化学反応で発電した電力でモーターを動かし走行する「燃料電池車」(東京空港交通)、「ボンネットバス」「センターアンダーフロアエンジンバス」(以上NPO法人・日本バス文化保存振興委員会)など計13台のバス車両を展示。ボンネットバスの前ではバスガイドと記念撮影できるほか、車内では運転士やバスガイドの衣装を着て記念撮影もできる。
開催時間は11時?16時30分。入場無料。荒天中止。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121009-00000020-minkei-l13
■海外ニュース
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<燃料/改質器/貯蔵>
●ITMパワー社、英国技術戦略委員会の資金を獲得(2012年7月18日)
ITMパワー社(ITM Power)は、ワイト島での水素エネルギー貯蔵と自動車への再充填システムを構築し、統合するプロジェクトのために、英国政府のイノベーション担当組織である技術戦略委員会(Technology Strategy Board)より130万ユーロ(200万米ドル)の資金を授与された。ワイト島では、ヒュンダイ(Hyundai)とマイクロキャブ社(Microcab)、リバーシンプル社(Riversimple)が提供する燃料電池自動車、水素自動車と水素ボートが走行する予定で、その艦隊に燃料を充てんするためにこのプロジェクトが組まれた。
ITM社のプロジェクト・パートナーには、エネルギー事業大手のエスエスイー社(SSE)と東芝、IBM、国際的な統合通信・データホスティング企業のケーブル&ワイヤレス・ワールドワイド社(Cable & Wireless Worldwide)、イギリス国立物理学研究所(National Physical Laboratory)、チーター・マリーン社(Cheetah Marine)、アルコラ・エナジー社(Arcola Energy)、エコアイランド・コミュニティ・インターレスト社(Ecoisland Community Interest Co)、グラモーガン大学(Universities of Glamorgan)、ノッティンガム大学(Universities of Nottingham)が参画している。
http://www.itm-power.com/news-item/technology-strategy-board-grant-award/〔参考〕このプロジェクトの背景にあるのが、2020年までにエネルギーを100%自給したうえ、さらに自給率を高めて英国本土にも送電するというマント島の「EcoIslandプロジェクト」である。これについては以下の記事が参考になる。
「ビクトリア女王が好んだワイト島、英国最大の島が100%再生エネ化へ」
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1111/16/news114.html
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