燃料電池ワールド Vol.１１３２ (2012/04/04 08:25)
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□燃料電池ワールド Vol.１１３２
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■２０１２年０４月０４日発行
◆燃料電池ＮＰＯ法人ＰＥＭ-ＤＲＥＡＭ
◇http://www.fcworld.jp
■２０１２年０４月０３日のＷＥＢ ＬＩＮＫ ＮＥＷＳ
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2012/04/03 日本での米車販売低迷、米通商代表部が「懸念」（読売新聞）
【ワシントン＝岡田章裕】米通商代表部（ＵＳＴＲ）は２日公表した２０１２年の貿易障壁報告書で、日本市場で米国製の自動車と部品の販売が低迷していることに「深刻な懸念」を表明した。
日本の環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）交渉参加に反対する米自動車業界の主張を反映した内容となっている。
報告書は、新たな技術を盛り込んだ製品の認証手続きに透明性が欠けていることなどが貿易障壁の問題になっていると指摘している。
具体的には、米メーカーが燃料電池などの新技術を採用した自動車をテストや宣伝のために導入しようとしても、規制の透明性が欠け、認証手続きでも障壁があると批判した。その上で、「米政府は日本に対し、あらゆる貿易障壁に対処するよう求める」と強調した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120403-00000450-yom-bus_all
2010/04/03 小口電力市場を提案＝自家発電など促進―経産省（時事通信）
経済産業省は3日、総合資源エネルギー調査会（経済産業相の諮問機関）の電力システム改革専門委員会（委員長・伊藤元重東大大学院教授）で、余剰電力などを取引する卸電力取引所内に小口電力市場を設置するよう提案した。電力取引に関する規制を緩和し、工場などでの自家発電や廃熱を利用した発電を促進するのが目的。
自家発電などは出力が小さく、従来の最低取引単位（1000キロワット時）では市場での売買が活性化しない恐れがあった。このため経産省は、取引単位の引き下げなどを今夏にも実施したい考えだ。専門委は同省の提案を受け、妥当性などを検討する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120403-00000151-jij-pol
■海外ニュース
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＜定置用電源＞
●クリアエッジ社、ギュッシング公社と５億ドルの契約を締結 （2012年01月10日）
クリアエッジ・パワー社（ClearEdge Power）はギュッシング・リニューアブル・エナジー公社（G〓ssing Renewable Energy GmbH）と、２０２０年までにオーストリアで５０ＭＷの燃料電池による発電を行うことを最終目標とする段階的な５億ドルの契約を結んだ。この契約でギュッシング公社は、クリアエッジ社の燃料電池システムをオーストリアで販売、設置し、サービスを行う。そしてまた、西ヨーロッパ市場でビジネスを行う機会を持つ。最初の段階ではクリアエッジ・パワー社は、３６か月以内にギュッシング公社に８．５ＭＷの燃料電池を供給する予定である。
http://www.clearedgepower.com/news/clearedge-power-signs-market-defining-500-million-multi-phase-agreement-deliver-50-megawatts〔参考〕ギュッシング（G〓ssing） オーストリアで最貧の都市であったギュッシングが、１９９０年から化石燃料に頼らず１００％再生可能な燃料で地域のエネルギーをまかなう取り組みを始めた。その経緯の説明が以下にあります。また、今年１月４日のＮＨＫスペシャルでギュッシングが取り上げられました。
http://www.mirai-energy.info/?p=127&lang=ja
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