燃料電池ワールド Vol.1083 (2012/01/24 08:47)

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□燃料電池ワールド Vol.1083
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■2012年01月24日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

■燃料電池関連イベント
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☆水素貯蔵材料先端基盤研究事業(HYDRO-STAR)最終報告会【再掲】
◇日時:1月26日(木)13:00〜17:05
◇場所:東京国際交流館 国際交流会議場(〒135-8630 東京都江東区青海2-2-1)
   http://www.tiec.jasso.go.jp/info/map.html
  ゆりかもめ「船の科学館」下車
◇参加費:無料
◇問い合わせ先:高エネルギー加速器研究機構水素貯蔵材料先端基盤研究事業推進室 
 電話 029-864-5607   E-mail: hydro-star@ml.post.kek.jp
◇申込方法:下記のURLからお申し込み下さい。
  http://hydro-star.kek.jp/lastmeeting.html
◇プログラム
13:00 開会
13:05〜13:15  来賓挨拶
   経済産業省資源エネルギー庁燃料電池推進室
   新エネルギー・産業技術総合開発機構新エネルギー部
【招待講演】(13:20〜14:30)
13:20〜13:55  1)「自動車技術から見た水素貯蔵材料に関して期待するもの」

   齋藤信広(株式会社本田技術研究所四輪R&Dセンター第5技術開発室上席研究員)13:55〜14:30 2)「定置型水素精製・貯蔵と水素貯蔵材料」

   三浦真一(株式会社神戸製鋼所技術開発本部機械研究所化学環境研究室主任研究員)
【休憩・ポスターセッション】(14:30〜15:00)
【水素貯蔵材料先端基盤研究事業の成果発表】(15:00〜17:00)1.「事業全体の成果」

 秋葉悦男(プロジェクトリーダー 産業技術総合研究所エネルギー技術研究部門客員研究員) 
2.「金属系水素貯蔵材料の成果」

 中村優美子(金属系Gサブリーダー 産業技術総合研究所エネルギー技術研究部門水素エネルギーグループ長)
3.「非金属系水素貯蔵材料の成果」

 小島由継(非金属系Gサブリーダー 広島大学先進機能物質研究センター長・教授)4.「物性研究の成果」

 町田晃彦(材料物性Gサブリーダー 日本原子力研究開発機構量子ビーム応用研究部門副主任研究員)
5.「計算科学の成果」

 小川 浩(計算科学Gサブリーダー 産業技術総合研究所ナノシステム研究部門主任研究員)
6.「中性子技術の成果」

 大友季哉(中性子Gサブリーダー 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所教授)
17:00〜17:05  閉会
◇主催:高エネルギー加速器研究機構水素貯蔵材料先端基盤研究事業

☆大阪科学技術センター 燃料電池部会・FCH基盤技術懇談会【再掲】公開シンポジウム「ここまで来た定置用燃料電池〜本格普及に向けて〜」
 http://www.ostec-tec.info/08/
◇開催日:2月1日(水)
◇時間:13:00〜18:00(講演会)、18:00〜(交流会)
◇場所:キャンパスプラザ京都 第1講義室
◇定員:150名
◇参加費:
 ○講演会参加費:

  ・協賛団体会員は(企業)10,000円、(大学・公的研究機関)5,000円
  ・それ以外の一般参加の方は15,000円 
 ○交流会参加費:3,000円
◇申込み方法(下記URLから)
  http://www.ostec-tec.info/08/
◇問い合わせ先
  (財)大阪科学技術センター技術振興部 大原、大浦

  E-mail:m.ohara@ostec.or.jp  TEL:06-6443-5322 FAX:06-6443-5319 
◇プログラム:
【講演会】13:00〜18:00
1、講演『家庭用燃料電池エネファームの現状について』

   西崎邦博氏(東京ガス株式会社商品開発部PEFC開発グループマネジャー)2、講演『JX日鉱日石エネルギーにおけるSOFCの開発状況』

   南條 敦氏(JX日鉱日石エネルギー株式会社新エネルギー事業本部システムインテグレート推進事業部副部長)
3、講演『固体酸化物形燃料電池の耐久性・信頼性について』

   横川晴美氏(産業技術総合研究所エネルギー技術研究部門招聘研究員)4、講演『フッ素系電解質材料の高性能化と高耐久化』

   三宅直人氏(旭化成イーマテリアルズ株式会社新事業開発総部燃料電池材料事業推進部部長)
5、総合討議『ここまで来た定置用燃料電池〜本格普及に向けて〜』

   進行:江口浩一氏(京都大学教授・燃料電池部会・FCH基盤技術懇談会代表)

      稲葉 稔氏(同志社大学教授・燃料電池部会・FCH基盤技術懇談会代表)【交流会】18:00〜 アパホテル京都駅前レストラン四季
◇主催:大阪科学技術センター 燃料電池部会・FCH基盤技術懇談会
◇協賛:(一社)エネルギー・資源学会、(公社)化学工学会関西支部、(社)化学工学会エネルギー部会、(社)近畿化学協会、(社)電気化学会関西支部、(社)電気化学会 電池技術委員会、(一社)日本電機工業会、燃料電池開発情報センター、燃料電池実用化推進協議会

■2012年01月23日のWEB LINK NEWS
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2012/01/23 リチウムイオン電池正極材が2016年に4848億円…富士キメラ総研まとめ(レスポンス)

 富士キメラ総研は、太陽電池や蓄電池、エコ照明、スマートグリッド、半導体、無線/有線、フラットパネルなどに関連する世界の有望な電子部品、材料市場を調査し結果を報告書「2012有望電子部品材料調査総覧」(上下巻)にまとめた。

 この報告書の上巻にはグリーンデバイス編として、パワーモジュール関連部材9品目、太陽光発電関連部材9品目、蓄電池関連部材10品目、燃料電池関連部材4品目、キャパシタ関連部材5品目、コンデンサ3品目、エコ照明関連部材4品目、スマートグリッド関連部材3品目、エネルギー・ハーベスティング関連部材3品目、次世代エネルギー関連部材4品目、計54品目の市場調査・分析結果を収載した。

 調査対象の118品目のうち、2011年に市場規模が1000億円を超え、2016年の市場伸長率(2011年比)が200%を超える有望な電子部品、材料は薄膜系太陽電池セル(薄膜Si、CIGS、CdTe)、結晶系太陽電池セル(単結晶、多結晶)、太陽電池用ペースト、太陽電池用封止材、リチウムイオン電池用正極材料、スマートメータ、アルミ電解コンデンサ、AM-OLED(アクティブマトリクス式有機EL)、投影型静電容量式タッチパネルの9品目だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120123-00000003-rps-bus_all

2012/01/23 21世紀の自動車と社会を考える会…日本EVクラブが構想(レスポンス)

 2012年1月21日に開催された日本EVクラブ主催「フランクフルトモーターショー・東京モーターショー2011 EV報告会」では、4月にスタート予定の「21世紀の自動車と社会を考える会(仮称)」構想が発表された。

 これはEVをはじめとする燃料電池車やハイブリッドなどの次世代自動車や社会のことを、講演やディスカッションなどを通して、真剣に考え、学んでいこうという会だ。参加条件はなく、自動車メーカーからジャーナリスト、市井のクルマ好きまで幅広い参加者を募るという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120123-00000004-rps-ind
※写真あり

2012/01/23 【オートモーティブワールド12】トヨタ吉田常務「グローバルを考えつつ日本力を上げる」(レスポンス)

 1月18日から20日にかけて東京ビッグサイトで開催されたオートモーティブワールド2012では、初日に日欧米のメーカー重役を招いての基調講演が行われた。トップバッターとして講壇に立ったのは、トヨタ自動車常務役員の吉田守孝氏だった。

 環境問題への対応では、石油代替燃料にはそれぞれ課題があることから、当面は石油が主流になると述べたが、一方で各国の燃費規制は年々厳しくなってきていることも紹介。内燃機関やEV(電気自動車)、FCV(燃料電池自動車)などさまざまなパワートレインの開発を進めつつ、次世代環境車の本命としてHV/PHV(ハイブリッドカー/プラグインハイブリッドカー)を位置づける理由のひとつはここにあると説明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120123-00000030-rps-bus_all
※写真あり

■海外ニュース
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<報告書/市場調査>
●市場調査報告書「世界の燃料電池市場:2015年の予測」
「世界の燃料電池市場:2015年の予測(World Fuel Cells to 2015)」と題する新しい市場調査報告書が、フリードニア・グループ社(Freedonia Group)から出版された。報告書では、商業的な燃料電池製品とサービスの世界的な需要が2015年には3倍以上の29億ドルになると予測している。
http://www.freedoniagroup.com/DocumentDetails.aspx?ReferrerId=FE-STAN&studyid=2769

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆水素先端世界フォーラム2012【再掲】
◇会期:2月1日(水)、2月2日(木)
◇会場:グランドハイアット福岡(2月1日)、九州大学伊都キャンパス(2月2日)
◇参加費:無料(2月1日レセプションのみ5000円/1名)
◇定員:400名(見学会は各100名)
◇参加登録:下記のフォーラムホームページより(定員になり次第締切)→ http://www.congre.co.jp/hydrogen2012/index.html
◇プログラム
●2月1日:
9:30〜9:50 開会式
9:50〜12:00  セッション1 「2015年FCV・水素供給インフラ普及開始に向けた世界のシナリオ」
  (日欧の発表者による講演)
13:15〜17:10  セッション2 「水素エネルギー社会への各国の挑戦」
  (日米欧の発表者による講演)
17:30〜19:00 レセプション(参加費5000円)
●2月2日:
9:50〜17:30 研究シンポジウム

 各研究チーム(水素材料強度特性、水素高分子材料、水素トライボロジー、水素物性、九州大学燃料電池・水素製造研究シンポジウム)による国内外の研究発表、開始時間は各チームにより異なります。
10:00〜12:00 九州大学施設見学(定員:100名)
11:30〜13:30 合同ポスターセッション
14:30〜15:30HyTReC施設見学(定員:100名)
◇主催:独立行政法人産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター、福岡水素エネルギー戦略会議、福岡県、国立大学法人九州大学
◇問い合わせ先
運営事務局 info-hydrogen@congre.co.jp
(株式会社コングレ九州支社内 担当: 木村、土井)

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