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□燃料電池ワールド Vol.1075
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■2012年01月12日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■2012年01月11日のWEB LINK NEWS
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2012/01/11 PHV、トヨタが試作車初公開…ホンダも発売へ(読売新聞)
【デトロイト=小谷野太郎】トヨタ自動車は10日、北米国際自動車ショーで、家庭用電源で充電できる次世代型プラグインハイブリッド車(PHV)の試作車「NS4」を初公開した。
また、ホンダも同日、中型セダン「アコード」のPHVを年末までに米国で販売すると発表した。ホンダでは初のPHVとなる。電気だけで最長約24キロ・メートル走ることができるという。両社がPHVを重視するのは、「当面は電気自動車(EV)や(水素を燃料とする)燃料電池車の普及は見込めない」(トヨタ幹部)との判断がある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120111-00000392-yom-bus_all
※写真あり
2012/01/11 トヨタ、北米自動車ショーに次世代4ドアコンセプトカー「NS4」出展(サーチナ)
同モーターショーTOYOTAブースでは「NS4」以外に、「プリウスファミリー」として Prius、Prius Plug―in Hybrid、Prius v、Prius cの4車種や、セダンタイプの次世代燃料電池自動車コンセプト「FCV―R」なども出展している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120111-00000064-scn-bus_all
2012/01/11 世界初の水素燃料三輪車がデビュー:国連工業開発機関(インド新聞)
10日付ビジネス・ライン紙電子版によると、ニューデリーで開催されているオートエキスポ2012で、水素を燃料とする世界初の三輪車が発表された。名称は「ハイアルファ(HyAfla)」。国連工業開発機関 (UNIDO) 水素エネルギー技術国際センター (ICHET) のプロジェクトとして、マヒンドラ・アンド・マヒンドラ、インド工科大学デリー校(IIT-Delhi)の協力、森林環境省の後援で開発された。水素燃料1キログラムで約80キロを走行し、二酸化炭素の排出はほぼゼロの環境志向車。15台の「ハイアルファ」がオートエキスポ会場で試験走行を行う予定になっている。
マヒンドラ・アンド・マヒンドラのパワン・ゴーエンカ自動車・農業機器部門部長は、「大量生産が実現すれば、製品価格はCNGを燃料とする三輪車(約20万ルピー)より2万-2万5千ルピー高いだけとなる」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120111-00000001-indonews-int
■海外ニュース
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<ポータブル/バックアップ電源>
●リライオン社、デロイト社の「テクノロジー・ファスト500」で顕彰される(2011年10月20日)
リライオン社(ReliOn)は、デロイト社(Deloitte)の「テクノロジー・ファスト500(Technology Fast 500)」で148位にランクされた。これは、世界最大の会計事務所グループ、デロイト社が毎年、収益成長率をもとにして世界3極の地域レベルのテクノロジー企業をランク付けして顕彰しているもので、リライオン社は直近5決算期で695%の成長率を示した。
http://www.relion-inc.com/news.asp#37
<マイクロ燃料電池>
●リライオン社、ダイレクトメタノール燃料電池の新特許を取得 (2011年11月01日)
リライオン社のもう一つのニュースは、同社は特許番号8,003,274の新しい特許「ダイレクト・リキッド・フュエルセル(Direct Liquid Fuel Cell)」の発行通知を受け取った。この新特許は、ダイレクトメタノール燃料電池の効率を向上させるために、膜の活性化領域の上に反応を促進させる電気伝導性セラミック材料
(electrically-conductive ceramic material)を使う解決法を対象にしている。
http://www.relion-inc.com/news.asp#38
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆水素先端世界フォーラム2012【再掲】
◇会期:2月1日(水)、2月2日(木)
◇会場:グランドハイアット福岡(2月1日)、九州大学伊都キャンパス(2月2日)
◇参加費:無料(2月1日レセプションのみ5000円/1名)
◇定員:400名(見学会は各100名)
◇参加登録:下記のフォーラムホームページより(定員になり次第締切)→ http://www.congre.co.jp/hydrogen2012/index.html
◇プログラム
●2月1日:
9:30〜9:50 開会式
9:50〜12:00 セッション1 「2015年FCV・水素供給インフラ普及開始に向けた世界のシナリオ」
(日欧の発表者による講演)
13:15〜17:10 セッション2 「水素エネルギー社会への各国の挑戦」
(日米欧の発表者による講演)
17:30〜19:00 レセプション(参加費5000円)
●2月2日:
9:50〜17:30 研究シンポジウム
各研究チーム(水素材料強度特性、水素高分子材料、水素トライボロジー、水素物性、九州大学燃料電池・水素製造研究シンポジウム)による国内外の研究発表、開始時間は各チームにより異なります。
10:00〜12:00 九州大学施設見学(定員:100名)
11:30〜13:30 合同ポスターセッション
14:30〜15:30HyTReC施設見学(定員:100名)
◇主催:独立行政法人産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター、福岡水素エネルギー戦略会議、福岡県、国立大学法人九州大学
◇問い合わせ先
運営事務局 info-hydrogen@congre.co.jp
(株式会社コングレ九州支社内 担当: 木村、土井)
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