燃料電池ワールド Vol.1061 (2011/12/15 10:48)

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□燃料電池ワールド Vol.1061
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■2011年12月15日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

■2011年12月14日のWEB LINK NEWS
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2011/12/14 <中華経済>当局が自動車部品の強制標準、ルーフ強度など新たに13項目を追加―中国(Record China)

 2011年12月13日までに、中国国家認証認可監督管理委員会は、内容を一部修正、追加した「自動車および自動車部品に関する強制性認証執行標準」を発表した。中国の各メディアが伝えた。

 今回修正されたのは、デフロスター装置の性能要求とテスト方法、ヘッドレストの強度要求とテスト方法、運転者のハンドル損傷防止に関する規定など10項目に及ぶ。

 さらに乗用車のルーフ強度、スクールバス専用マーク、小学生用スクールバスの座席と固定金具の強度、小学生用スクールバスの安全技術条件、後部標識、LEDヘッドライト、燃料電池車の安全要求、大型トラックへのFUPD装備要求、商用車の乗員保護性能、電気自動車(EV)の充電に関する一般要求など13項目が新たに追加されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111214-00000005-rcdc-cn

2011/12/14 【エコプロダクツ11】パナソニック、大陸横断ソーラーカー優勝車を展示(レスポンス)

 パナソニックは14日、国内最大級の環境展示会「エコプロダクツ2011」に出展すると発表した。今回は、4月1日に完全子会社化したパナソニック電工と三洋電機の持つリソースも活かし、パナソニックグループでの展示・提案を行う。

 創エネ、蓄エネラインナップ展示では、太陽電池や燃料電池に加え、家庭用から業務用まで幅広い蓄電池のバリエーションを紹介する。

 また、これからのくらしに役立つ「くらしまるごとスマートライフ」として、住宅内の家電機器をつなぎエネルギーの可視化や最適制御を行うSEG(スマート・エナジー・ゲートウェイ)や、街まるごと提案でグリーンライフイノベーションの実現を目指す「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン」などを紹介する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111214-00000022-rps-bus_all

■海外ニュース
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<報告書/市場調査>
●新レポート「アジア太平洋地域における燃料電池」(2011年09月)

 パイクリサーチ社(Pike Research)は、新レポート「アジア太平洋地域における燃料電池」を発売した。このレポートは、特に日本や韓国、中国でさまざまな用途に適応するための燃料電池の採用が増加しつつあること、また、燃料電池技術への最近の投資はアジア太平洋地域で市場が急速に発達することから、2011年に5280万ドルだったものが2017年には67億ドルに達するだろうと予測している。
http://www.pikeresearch.com/research/fuel-cells-in-asia-pacific〔参考〕このレポートは、パイクリサーチ社の日本代理店(株式会社グローバルインフォーメイション)から30万0276円(税抜き)で販売されている。原題は、「アジア太平洋地域の燃料電池市場:定置型、輸送機器用、可搬型燃料電池の技術革新、市場のトレンド、予測」。取り上げられた主要企業20社のうち、日本の企業は以下の通り11社に達している。(順不同)
アクアフェアリー 、富士電機 、本田技研工業、岩谷産業 、JX日鉱日石エネルギー 、日産自動車 、大阪ガス 、パナソニック 、東京ガス 、東芝 、トヨタ自動車

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆水素先端世界フォーラム2012【再掲】
◇会期:2012年2月1日(水)、2月2日(木)
◇会場:グランドハイアット福岡(2月1日)、九州大学伊都キャンパス(2月2日)
◇参加費:無料(2月1日レセプションのみ5000円/1名)
◇定員:400名(見学会は各100名)
◇参加登録:下記のフォーラムホームページより(定員になり次第締切)→ http://www.congre.co.jp/hydrogen2012/index.html
◇プログラム
●2月1日:
9:30〜9:50 開会式
9:50〜12:00  セッション1 「2015年FCV・水素供給インフラ普及開始に向けた世界のシナリオ」
  (日欧の発表者による講演)
13:15〜17:10  セッション2 「水素エネルギー社会への各国の挑戦」
  (日米欧の発表者による講演)
17:30〜19:00 レセプション(参加費5000円)
●2月2日:
9:50〜17:30 研究シンポジウム

 各研究チーム(水素材料強度特性、水素高分子材料、水素トライボロジー、水素物性、九州大学燃料電池・水素製造研究シンポジウム)による国内外の研究発表、開始時間は各チームにより異なります。
10:00〜12:00 九州大学施設見学(定員:100名)
11:30〜13:30 合同ポスターセッション
14:30〜15:30HyTReC施設見学(定員:100名)
◇主催:独立行政法人産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター、福岡水素エネルギー戦略会議、福岡県、国立大学法人九州大学
◇問い合わせ先
運営事務局 info-hydrogen@congre.co.jp
(株式会社コングレ九州支社内 担当: 木村、土井)

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