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□燃料電池ワールド Vol.1058
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■2011年12月12日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■2011年12月09〜11日のWEB LINK NEWS
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2011/12/10 東京モーターショー 初出展した積水ハウスが得たものとは(サーチナ)
「東京モーターショー2011」に住宅メーカーとして初めて出展した積水ハウス。イベントも終盤を迎え、かなりの手応えを掴んでいるようだ。
そう遠くない未来に、多くの車種が身近になることを想像させるEVの出展が多かった今回のモーターショー。EV以外にもPHVの出展車両もあり、いよいよ家庭で当たり前のように燃料補給をする時代がそこまでやってきている。そんなスマートモビリティ社会に必要なものとして、俄然注目を集めることになったスマートハウスやその設備機器。住宅メーカーとして初めて臨んだモーターショーに驚くほどの来場者を迎え、積水ハウスの関係者はその影響力の大きさを感じたという。
訪れた来場者は「住宅や電池の最新の技術が見られてよかった」「まさか住宅メーカーが出ているとは思わなかったが、クルマとの繋がりがより強くなっていると実感させられた」など興味を持って同社のブースに立ち寄っており、かなりのインパクトを与えていたようだ。
すでに多くのメディアが取り上げ、その注目度の高さを証明した4電池(太陽電池+燃料電池+蓄電池+EVのバッテリー)システムとそれをコントロールするオリジナルの「HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)」を搭載したスマートハウスは2012年秋に販売を開始すると発表されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111210-00000012-scn-bus_all
※写真あり
2011/12/11 燃料電池で提携へ=独BMWと米GM―地元誌(時事通信)
【フランクフルト時事】独経済誌ウィルトシャフツウォッヘ(電子版)は10日、独高級車メーカーBMWが、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)と近く燃料電池分野で提携すると報じた。来年1月半ばの北米国際自動車ショーの後に正式発表がある見通しという。
BMWは今月、トヨタと次世代型リチウムイオン蓄電池の共同研究に取り組むと発表するなど、環境分野での提携を加速させている。
報道によると、BMWはGMから燃料電池の技術供与を受ける一方で、その研究開発費を一部負担する。将来的には、部品共通化も視野に入れているという。GMはコメントを避けたが、BMWは交渉が進んでいることを認めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111211-00000001-jijc-biz
■海外ニュース
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<定置用電源>
●日本、家庭用燃料電池の需要が成長を続けている(2011年09月17日)
東邦ガス(Toho Gas)はこのほど、1000台目の家庭用燃料電池「エネファーム(Ene-farm)」を販売した。販売を初めてちょうど2年と4か月目である。日本では3月の大震災によって引き起こされた系統電力の供給減が蔓延した後、燃料電池への需要が急増した。東邦ガスは、東海地域3県でこの燃料電池システムを販売している。そして今年中に900台を販売すると期待している。
パナソニック(Panasonic)は、東邦ガスを含むガス会社8社の委託で滋賀県でエネファームを製造しているが、同社は燃料電池の生産が、昨年の3000ユニットと比べて今年は6000ユニットを超えることを期待している。
http://www.japantimes.co.jp/text/nn20110917cc.html
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆水素先端世界フォーラム2012【再掲】
◇会期:2012年2月1日(水)、2月2日(木)
◇会場:グランドハイアット福岡(2月1日)、九州大学伊都キャンパス(2月2日)
◇参加費:無料(2月1日レセプションのみ5000円/1名)
◇定員:400名(見学会は各100名)
◇参加登録:下記のフォーラムホームページより(定員になり次第締切)→ http://www.congre.co.jp/hydrogen2012/index.html
◇プログラム
●2月1日:
9:30〜9:50 開会式
9:50〜12:00 セッション1 「2015年FCV・水素供給インフラ普及開始に向けた世界のシナリオ」
(日欧の発表者による講演)
13:15〜17:10 セッション2 「水素エネルギー社会への各国の挑戦」
(日米欧の発表者による講演)
17:30〜19:00 レセプション(参加費5000円)
●2月2日:
9:50〜17:30 研究シンポジウム
各研究チーム(水素材料強度特性、水素高分子材料、水素トライボロジー、水素物性、九州大学燃料電池・水素製造研究シンポジウム)による国内外の研究発表、開始時間は各チームにより異なります。
10:00〜12:00 九州大学施設見学(定員:100名)
11:30〜13:30 合同ポスターセッション
14:30〜15:30HyTReC施設見学(定員:100名)
◇主催:独立行政法人産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター、福岡水素エネルギー戦略会議、福岡県、国立大学法人九州大学
◇問い合わせ先
運営事務局 info-hydrogen@congre.co.jp
(株式会社コングレ九州支社内 担当: 木村、土井)
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