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□燃料電池ワールド Vol.1016
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■2011年10月05日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■燃料電池関連イベント
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☆「水素エネルギー先端技術展2011」/「燃料電池アジアセミナーin福岡」開催!【再掲】
今後急速な市場が拡大が見込まれる燃料電池・水素関連分野に関する最新の技術・製品や研究成果、この分野でのビジネス展開を目指す意欲的な中小・ベンチャー企業の技術を紹介(展示)します。燃料電池自動車を実際に体験できる試乗会も同時開催。入場料は無料。情報交換・懇親の場となる交流会とあわせて、皆様の参加をお待ちしております。
◇日程 11月9日(水)〜11日(金) 10:00〜17:00
◇場所 西日本総合展示場 新館 (北九州市小倉北区浅野3?8?1)
◇自動車3社の『燃料電池自動車』を一同に展示。カットモデルも。
・日本初の実証を開始した『燃料電池スクーター』
・北九州水素タウンで稼働中の『燃料電池フォークリフト』
・分散型電源として注目される『家庭用SOFCコジェネシステム』
★詳細はこちら
→ http://www.f-suiso.jp/H23sentangijutsuten.html
★大韓民国の最新動向!「燃料電池アジアセミナーin福岡」を同時開催!
→ http://www.f-suiso.jp/sentangijututen/2011/seminar.pdf
☆第14回「技術者育成コース」開催【再掲】
水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等を対象とした「技術者育成コース」を開催します。九州大学の教授陣及び全国有数の水素エネルギー関連企業の技術者が講師を務め、技術者に必要な知識と技術の習得を目指します。
◇日程 11月29日(火)〜12月2日(金)
◇対象 水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等
※水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など、一
定の知識を持った方向けの専門的な内容です。
◇会場 ・1日目 福岡県中小企業振興センター(福岡市博多区)
・2日目 (公財)水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)(糸島市)
・3、4日目 九州大学伊都キャンパス内(福岡市西区元岡)
◇定員 20名(定員に達し次第、募集を締め切ります。)
◇受講料 50,000円/人
◇名刺交換会 初日講義終了後(参加自由。3,000円/人)
◇参加申込み 11月15日(火)締切
★コース詳細はこちら
http://www.f-suiso.jp/14th_gijutusya.html
★★オンライン申込みはこちら
http://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20080908193159
◇主催 福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇後援 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、水素エネルギー協会(HESS)、(公財)水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)
■2011年10月04日のWEB LINK NEWS
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2011/10/04 【CEATEC 11】日産スマートハウス「現実のものにほぼなりつつある」(レスポンス)
日産自動車の鈴木伸典テクノロジーマーケティング室室長は4日開幕した「CEATEC JAPAN 2011」に出展中のスマートハウスについて「自給自足のエネルギーの生活システムが将来とか、近い未来ということではなくて、現実のものにほぼなりつつある」と強調した。
日産が出展したスマートハウス『NSH-2012』は、高床式でモノコック構造の多面体居住スペースと、太陽光および燃料電池の2つの発電源に、電気自動車『リーフ』に蓄えた電気を組み合わせて使う電力供給システムで構成され、「外からの電力供給なしに生活できるようになっている」という。
鈴木室長は、太陽光などで作った電気をリーフに充電したり、またリーフの蓄電池から電気の取り出しを行う電力制御装置について「開発をほぼ終了しており、その製造、販売に向けて電機メーカーやホームメーカーなどに技術開示している最中で、年度内に発売したい」と説明。
その上で「これまで人を運ぶ、物を運ぶ、運転して楽しい、こういったものが自動車の価値となっていたが、今回の提案は走らせるだけではなくてエネルギーを上手に蓄えて自給自足のエネルギー生活をサポートする道具の一つになる。こういう新しい提案を現実のものとすべく現在計画を進めている」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111004-00000031-rps-ind
※写真あり
2011/10/04 <シーテックジャパン>「省エネ」出展が集中(毎日新聞)
アジア最大級の家電見本市「シーテックジャパン2011」が千葉市の幕張メッセで4日開幕した。東日本大震災による電力不足を背景に、省エネや環境関連技術に関する出展が集中し、電機大手は最新の省エネ家電や効率的に電力を使うシステムなどを披露。自動車メーカーも電気自動車(EV)を活用した省エネ住宅を公開するなど、映像機器が主役だったシーテックが様変わりしている。
日立製作所の目玉も省エネ家電や電力管理システム。これまではテレビなどの映像機器が展示の中心だったが、今回は環境関連が半分以上を占めた。シャープも昨年は展示しなかった太陽電池を軸に、停電時に自動で電力を安定供給するバックアップシステムなどを初公開。京セラも、従来よりエネルギー効率が高い新方式の燃料電池に使われるセラミック部品を展示した。
自動車メーカーも、EVを蓄電池として活用するシステムなどを出展した。日産自動車の展示の目玉は、災害時でもエネルギーを自給できる未来型スマートハウス。太陽光パネルと燃料電池を設置し、EV「リーフ」を蓄電池として使うことで、リーフから家に給電したり、太陽光で発電した電気をリーフにためたりできる。日産は今年度内にリーフを家庭用蓄電池として使うための電力制御装置を発売する予定だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111004-00000110-mai-bus_all
2011/10/04 渋谷・神宮前で「世界自然・野生生物映像祭」?実録映像13本上映 /東京(みんなの経済新聞ネットワーク)
神宮前の東京ウィメンズプラザ(渋谷区神宮前5)で10月8日・9日、「世界自然・野生生物映像祭 in 東京」が開催される。主催はNPO法人地球映像ネットワーク(新宿区)。
8日は、1996年に動燃大洗工学センター(茨城県)で行われた高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)のナトリウム漏れ事故(1995年)の再現実験が行われた際、ナトリウムが漏れ出し鉄板に穴が開き、コンクリートと反応して水素が発生・爆発を繰り返していた事実を捉えた「水素爆発」を上映するほか、同作を企画・制作した「原子力発電に反対する福井県民会議」小木曽美和子事務局長と、NPO法人「原子力資料情報室」の共同代表・西尾漠さんのトークショー「私たちのいのち」も予定する。
開場は、8日=10時15分、9日=9時20分。入場無料。上映時間などはホームページで確認できる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111004-00000058-minkei-l13
※写真あり
■海外ニュース
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<燃料/改質器/貯蔵>
●カリリオン社、ITMパワー社の水素現地実証試験に有料で参加(2011年07月18日)
世界中で5万人を雇用しているイギリスの建設業大手カリリオン社(Carillion plc)は、ITMパワー社(ITM Power)の搬送可能な高圧燃料補給ユニット(high pressure refueling unit:HFuel)の水素現地実証試験(Hydrogen On Site Trials:HOST)に参加することになった。
この実証試験は、実証試験のメンバーとなった会員企業に1週間、2台のフォードの水素内燃エンジン車を貸し出し、水素を作り供給するこのサイトを無料で1週間使わせるというもので、オプションとして有料での追加貸し出しができる。
現在、7つの異なる産業分野から21の商業的パートナーがメンバーとなっている。2011年3月にロンドン近郊のスタンステッド空港で実証試験は開始され、これまで4カ所で大成功を収めている。
カリリオン社はパートナーではないので、有料の参加となる。同社は、持続可能な低炭素輸送をどう実現するかということを長期戦略として追求していて、今回の実証に参加することになった。
http://www.itm-power.com/news/72/Carillion+Purchases+HOST+.html〔参考〕カリリオン (Carillion plc) は建設会社。欧州、カナダ、中東、北アフリカ、カリブ 海地域で建設サービスとサポートを提供する。ヘルス、教育、再生事業、道路、鉄道、 防衛、商業不動産など各種業界にサービスを提供する。(bloomberg.co.jpより)
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆第1回「経営者(燃料電池自動車)コース」開催 ★新設★【再掲】
11月17日(木)、自動車関連企業の経営幹部の皆様を対象に、第1回経営者(燃料電池自動車)コースを開催します。燃料電池自動車の基礎知識の習得を目指すとともに、2015年の燃料電池自動車市場化に向けた経営判断に役立つ業界動向の最新情報をお伝えします。
水素とは何か、これまでの自動車と燃料電池自動車は何がちがうのか。2015年の市場化をきっかけに何が変わるのか。
皆様の疑問に一流の講師陣がお応えします。水素ビジネスへの参入を目指す経営者や幹部のみなさまのご参加を心からお待ちしています。
◇日程 11月17日(木)12:50?17:00
◇会場 九州大学伊都キャンパス ウエスト4号館 914、915号
(福岡市西区元岡744番地)
http://suisin.jimu.kyushu-u.ac.jp/info/index.html
◇定員 40名(定員に達し次第、申込を締め切ります)
◇受講料 3,000円/人
◇名刺交換会 2,000円/人
◇申込締切 11月10日(木)
◇カリキュラム
12:50〜13:00 開講式 戦略会議
13:00〜13:40 校長講話 渡邉浩之校長(トヨタ自動車(株)技監)13:50〜15:20 燃料電池自動車の市場化に向けた取組み
大仲英巳氏(トヨタ自動車(株)FC開発本部主査・担当部長)15:30〜16:30 燃料電池自動車の普及に伴う業界動向予測
丹下昭二氏(山梨大学客員教授)
16:40〜17:00 施設見学(選択制)
17:10〜18:30 交流会
★コース詳細はこちら
http://www.f-suiso.jp/1st_fcv-course.html
★オンライン申込みはこちら
https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20110915110527
◇主催 福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇後援 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、水素エネルギー協会(HESS)、(公財)水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)
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