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□燃料電池ワールド Vol.996
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■2011年09月05日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■2011年09月02〜04日のWEB LINK NEWS
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特にありません。
■海外ニュース
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<定置用電源>
●ブルーム社、AT&T社の通信基地に7.5MW分の燃料電池を今年から設置(2011年07月12日)
ブルーム・エナジー社(Bloom Energy)は、AT&T社のカリフォルニア州の通信基地11カ所に、クリーン電力を発電する固体酸化物型燃料電池技術を使った「ブルーム・エナジー・サーバー(Bloom Energy Server)」や「ブルーム・ボックス(Bloom Box)」を合計7.5MW設置すると発表した。その地点には、コロナやフォンタナ、ヘイワード、パサディナ、レッドウッドシティ、リアルト、サンバーナーディーノ、サンディエゴ、サンノゼ、サンラモンが含まれている。
AT&T社は、代替できる再生可能エネルギー源からより持続可能な電力を自社の事業に使う方法を探しており、コストを削減するだけでなく、環境への付加を最小限にできる、と話している。AT&T社への設置は今年から始まり、2012年中頃には全てが操業する予定。
http://www.att.com/gen/press-room?pid=20303&cdvn=news&newsarticleid=32150&mapcode=mk-att-sustainability〔訳者注〕 この記事でちょっと引っかかったのは、11カ所の通信基地名が10カ所分しか書かれていないことです。「〜を含むカリフォルニア州の11の基地」というのですから、具体的な地名が10カ所でも3カ所でも問題ないのですが・・・。同じような感覚だと思いますが、計算すると何か違うようだと考えておられるブログに出会いました。今日のこの記事について紹介しているのですが、次のような疑問を抱かれています。
「今回、AT&Tのカリフォルニア州内の11のサイトに導入が決まったBloom Energy Boxは、これまでと同じユニットであれば、1基100kWですから、7.5MWであれば、75基が11サイトに導入されることになります。11ヶ所全体の年間の発電量は62million kWhに達し、一般家庭5600軒分に相当するということです。(注:これまでの同社のプレゼンだと、1基100KWで75基なら7500軒分となるのですが、、、。この数字から考えると基数はもっと少ないかもしれない。後日、確認します。)」
http://greenpost.way-nifty.com/softenergy/2011/07/att-bloom-energ.html
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