燃料電池ワールド Vol.858 (2011/02/09 08:50)

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□燃料電池ワールド Vol.858
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■2011年02月09日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

■燃料電池関連イベント
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☆水素貯蔵材料フォーラム2011
 http://unit.aist.go.jp/energy/hydro-star/hsforum2011.html

 燃料電池自動車と水素スタンドの商用化を2015年に開始する事を目指して研究開発が急ピッチで進められています。しかし、水素の貯蔵輸送に関しては、未だに課題が多く残されています。

 水素貯蔵材料は、コンパクトに水素を輸送貯蔵できるため、注目されていますが、重量、作動温度、耐久性等で改善が必要とされています。そこで、水素貯蔵材料の現状を把握すると共に将来の展望を描くために「水素貯蔵材料フォーラム2011」を開催することにいたしました。
◇日 時:3月1日(木)13:00?17:00
◇場 所:東京国際交流館 国際交流会議場(東京都江東区青海2-2-1)
     http://www.tiec.jasso.go.jp/info/map.html
◇参加費:無料
◇定 員:250名(定員になり次第締切)
【講演概要】
「水素貯蔵材料に関わるNEDO事業の推進について」(仮題)

 細井敬氏((独)NEDO技術開発機構新エネルギー部燃料電池・水素グループ)「水素貯蔵材料先端基盤研究事業の最新状況」(仮題)

 秋葉悦男氏((独)産業技術総合研究所エネルギー技術研究部門客員研究員(プロジェクトリーダー))
「水素貯蔵材料に期待するもの」(仮題)
 広瀬雄彦氏(トヨタ自動車株式会社)
「水素の配送の現状と将来」(仮題)
 小堀良浩氏(JX日鉱日石株式会社)
「ハイブリッドタンクの開発と課題」(仮題)
 角掛繁氏(日本重化学工業株式会社)
「水素貯蔵材料開発と中性子散乱」

 大友季哉氏(高エネルギー加速器研究機構教授 (プロジェクトサブリーダー))【パネルディスカッション】
・司会:秋葉悦男氏((独)産業技術総合研究所 エネルギー技術研究部門 客員研究員(プロジェクトリーダー))
・パネリスト:(8名 五十音順)
 経済産業省資源エネルギー庁燃料電池推進室

 岡崎健氏(東京工業大学大学院教授(前水素エネルギー協会会長))
 尾上清明氏(九州大学大学院特任教授)
 小堀良浩氏(JX日鉱日石エネルギー株式会社)
 坂口順一氏(千代田化工建設株式会社)
 阪口善樹氏(サムテック株式会社)
 広瀬雄彦氏(トヨタ自動車株式会社)
 細井敬氏((独)NEDO技術開発機構新エネルギー部)
◇申し込み:http://unit.aist.go.jp/energy/hydro-star/hsforum/regist.html
◇お問い合わせ:独立行政法人産業技術総合研究所水素貯蔵材料先端基盤研究事業(HYDRO★STAR)推進室(担当窓口:延島)
   TEL/FAX:029-861-4476
   E-mail:hydro-star@m.aist.go.jp
◇主 催:独立行政法人産業技術総合研究所、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

■2011年02月08日のWEB LINK NEWS
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特にありません。

■海外ニュース
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<素材/部品/試験>
●バラード社、膜/電極接合体の生産でマイルストーンに達する(2010年12月17日)

 バラード・パワーシステムズ社(Ballard Power Systems)は、膜/電極接合体(MEA:membrane electrode assembly)の生産が100万枚に達したと発表した。膜/電極接合体はバラード社の燃料電池の中で特に重要な基幹部品であり、この記録は偉大なマイルストーン(節目)となった。
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=76046&p=irol-newsArticle&ID=1509090&highlight=

■情報提供(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆『現代化学』2011年2月号(発売中,800円)【再掲】
「次世代リチウムイオン電池の最前線〜新型リチウム―空気電池の開発〜」記事執筆:産業総合技術研究所 周 豪慎博士
【記事の要点】

 長距離運転が可能な電気自動車に搭載するには、現行のリチウムイオン電池では容量が不十分です。そこで、理論的に大容量が可能な「リチウム―空気電池」が次世代電池の有力候補として注目されています。

 周博士らは、リチウムイオン電池と燃料電池のよいところを組み合わせ,正極区域を燃料電池型とした「燃料電池型リチウム―空気電池」を提案・開発しています。

 リチウムのリサイクル利用も念頭に置いたユニット構成についても触れています。
○提供元 月刊誌『現代化学』編集室 TEL:03-3946-5311
○直接予約購読のお申込みはこちら↓
http://www.tkd-pbl.com/news/nc243.html

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆第5回イワタニ水素エネルギーフォーラム【再掲】
http://www.iwatani.co.jp/jpn/information/detail.php?idx=1141
●東京会場
◇日 時:2011年2月24日(木)13:00?17:00
◇場 所:東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内)
◇参加費:無料
◇定員:400名(定員になり次第締切)
【講演概要】
「2015年水素ステーションと燃料電池自動車の普及に向けて」
来賓挨拶

 飯田健太氏(経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部新エネルギー対策課燃料電池推進室長)
特別講演「トヨタの燃料電池自動車の開発と挑戦」

 河合大洋氏(トヨタ自動車株式会社第2技術開発本部FC開発部部長)特別講演 「ホンダの燃料電池電気自動車開発と水素社会に向けた取組み」

 守谷隆史氏(株式会社ホンダ技術研究所四輪R&Dセンター執行役員、第1技術開発室室長)
特別講演 「市場化を目指した燃料電池自動車の開発 コストと耐久性への挑戦」

 飯山明裕氏(日産自動車株式会社総合研究所EVシステム研究所所長)特別講演 「水素供給インフラの構築に向けて」

 吉田正寛氏(水素供給・利用技術研究組合理事長、JX日鉱日石エネルギー株式会社執行役員)
◇申し込み https://ssl.iwatani.co.jp/h2_forum/form/form.php?r=tokyo
◇お問い合わせ イワタニ水素エネルギーフォーラム事務局(受付時間 平日9:00〜
17:30) TEL:03-5405-7030 FAX:03-5405-7022 http://www.iwatani.co.jp/jpn/
◇主催 岩谷産業株式会社
◇後援 おおさかFCV推進会議、財団法人大阪科学技術センター、社団法人関西経済連合会、水素エネルギー協会、水素供給・利用技術研究組合、財団法人地球環境産業技術研究機構、社団法人日本化学会、燃料電池実用化推進協議会、福岡水素エネルギー戦略会議、NPO法人PEM-DREAM

☆FC EXPO 2011(第7回国際水素・燃料電池展)【再掲】
http://www.fcexpo.jp/
◇日 時:2011年3月2日(水)?4日(金)
◇場 所:東京ビッグサイト
◇主 催:リード エグジビション ジャパン株式会社
◇共 催:水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)

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