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□燃料電池ワールド Vol.852
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■2011年02月01日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■燃料電池関連イベント
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☆FC EXPO 2011(第7回国際水素・燃料電池展)【再掲】
http://www.fcexpo.jp/
◇日 時:2011年3月2日(水)?4日(金)
◇場 所:東京ビッグサイト
◇主 催:リード エグジビション ジャパン株式会社
◇共 催:水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)
■2011年01月31日のWEB LINK NEWS
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2011/01/31 横内県政を「信任」 山梨知事再選、4年間の手腕評価(産経新聞)
任期満了に伴う県知事選は30日投開票が行われ、無所属で現職の横内正明氏(68)が、新人の大久保令子氏(60)=共産推薦=を破り再選を果たした。
横内氏は「(1期目で)山梨の発展の芽が出てきた。それを花開かせ、元気な山梨をつくりたい」と決意を語った。
また、「山梨の可能性の芽」をキャッチフレーズに街頭演説では、甲府市米倉山に内陸部では最大級の太陽光発電施設の建設、山梨大学が進める燃料電池研究では、すでに民間企業が共同研究に着手したことに触れ、これらが山梨の経済発展の芽となる新産業の創出を有権者に感じさせた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110131-00000066-san-l19
2011/01/31 液体水素で自動車? 3年以内に実用化か=英メディア(サーチナ)
英メディアは1月29日、英国の科学者が液体水素の貯蔵問題を解決したと報道した。今後3年以内に、自動車のエンジンを取り替えることなく、この新燃料を直接自動車に入れて使えるようになるという。中国網(チャイナネット)日本語版が報じた。
液体水素燃料はその廉価さ、発生エネルギーの多さ、そして汚染物質を排出しないことなどから、以前よりクリーンエネルギーの分野から注目されてきた。しかし、沸点が低い、体積が大きい、爆発しやすいといった特徴をもつこの燃料を如何に貯蔵するかが大きな問題となっていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110131-00000103-scn-int
■海外ニュース
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<輸送>
●バラード社、3台の燃料電池バス用の注文を獲得(2010年12月06日)
バラード・パワーシステムズ社(Ballard Power Systems)は、イギリスのロンドンで走るハイブリッド燃料電池バスの動力源として、3個の燃料電池モジュール「FCベロシティ(FCvelocity〓)」の注文を獲得した。3台のバスは、既存の5台の燃料電池バスと合流して、ロンドン交通局(Transport for London :TfL)のバス路線で収益サービスにつく予定である。これらのバスは、新しいセントラル水素充填ステーションでエア・プロダクツ社(Air Products)が提供する水素燃料を補給される。この事業の資金は、欧州連合の「都市をきれいにする水素(Cleaner Hydrogen in Cities:CHIC)」事業の一部として提供されている。
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=76046&p=irol-newsArticle&ID=1504796&highlight=〔参考〕欧州連合の「都市をきれいにする水素(Cleaner Hydrogen in Cities:CHIC)」事業 2011年から始まった事業で、アーラウ(スイス)、ボルツァーノ(イタリア)、ミラノ(イタリア)、ロンドン(英)、オスロ(ノルウェー)の5つの都市で合計26台の燃料電池バスを定期運行させる。
■情報提供(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆『現代化学』2011年2月号(発売中,800円)【再掲】
「次世代リチウムイオン電池の最前線〜新型リチウム―空気電池の開発〜」記事執筆:産業総合技術研究所 周 豪慎博士
【記事の要点】
長距離運転が可能な電気自動車に搭載するには、現行のリチウムイオン電池では容量が不十分です。そこで、理論的に大容量が可能な「リチウム―空気電池」が次世代電池の有力候補として注目されています。
周博士らは、リチウムイオン電池と燃料電池のよいところを組み合わせ,正極区域を燃料電池型とした「燃料電池型リチウム―空気電池」を提案・開発しています。
リチウムのリサイクル利用も念頭に置いたユニット構成についても触れています。
○提供元 月刊誌『現代化学』編集室 TEL:03-3946-5311
○直接予約購読のお申込みはこちら↓
http://www.tkd-pbl.com/news/nc243.html
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆第5回イワタニ水素エネルギーフォーラム【再掲】
http://www.iwatani.co.jp/jpn/information/detail.php?idx=1141
●東京会場
◇日 時:2011年2月24日(木)13:00?17:00
◇場 所:東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内)
◇参加費:無料
◇定員:400名(定員になり次第締切)
【講演概要】
「2015年水素ステーションと燃料電池自動車の普及に向けて」
来賓挨拶
飯田健太氏(経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部新エネルギー対策課燃料電池推進室長)
特別講演「トヨタの燃料電池自動車の開発と挑戦」
河合大洋氏(トヨタ自動車株式会社第2技術開発本部FC開発部部長)特別講演 「ホンダの燃料電池電気自動車開発と水素社会に向けた取組み」
守谷隆史氏(株式会社ホンダ技術研究所四輪R&Dセンター執行役員、第1技術開発室室長)
特別講演 「市場化を目指した燃料電池自動車の開発 コストと耐久性への挑戦」
飯山明裕氏(日産自動車株式会社総合研究所EVシステム研究所所長)特別講演 「水素供給インフラの構築に向けて」
吉田正寛氏(水素供給・利用技術研究組合理事長、JX日鉱日石エネルギー株式会社執行役員)
◇申し込み https://ssl.iwatani.co.jp/h2_forum/form/form.php?r=tokyo
○お問い合わせ イワタニ水素エネルギーフォーラム事務局(受付時間 平日9:00〜
17:30) TEL:03-5405-7030 FAX:03-5405-7022 http://www.iwatani.co.jp/jpn/
○主催 岩谷産業株式会社
○後援 おおさかFCV推進会議、財団法人大阪科学技術センター、社団法人関西経済連合会、水素エネルギー協会、水素供給・利用技術研究組合、財団法人地球環境産業技術研究機構、社団法人日本化学会、燃料電池実用化推進協議会、福岡水素エネルギー戦略会議、NPO法人PEM-DREAM
☆『水素先端世界フォーラム2011』開催!
(http://www.congre.co.jp/hydrogen2011/)
2011年2月2日(水)?3日(木)、「水素先端世界フォーラム2011」を開催します。5回目を迎える今回は、2015年の燃料電池自動車市場化を目指した取り組みについて日米欧の自動車、インフラ企業から、最新の動向を発表するほか、ノルウェー、フィンランド、オーストラリアといった世界各国から講演者を招へいします。
水素ビジネス・水素エネルギー研究に関する世界最先端の情報を入手する絶好の機会です。フォーラムへの参加は無料です。みなさまの参加をお待ちしています。【プログラム概要】
◆2月2日(水)/グランドハイアット福岡(福岡市博多区)
※同時通訳あり、入場無料(レセプションは別途)
○9:30?12:00 セッション1『2015年 燃料電池自動車の市場化に向けて』
・飯山 明裕氏(日産自動車(株)総合研究所EVシステム研究所所長)
・George P. Hansen氏(ゼネラルモーターズ燃料電池事業本部)
・Andreas Opfermann氏(リンデガス&エンジニアリング)
○13:15?17:00 セッション2『水素エネルギー社会の実現に向けた各国の戦略』
・Antonio Ruiz氏(米国エネルギー省)
・HYDROGENIUS及び世界各国からの招へい研究者
○17:30?19:00 レセプション(参加費 5000円)
◆2月3日(木)/九州大学伊都キャンパス(福岡市西区)
※同時通訳なし、参加無料
○世界各国の研究者、HYDROGENIUS各研究チーム等の研究者による研究発表
○ポスターセッション
○HYDROGENIUS、HyTReC、水素ステーションの施設見学。
◆主催 (独)産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター、福岡水素エネルギー戦略会議、福岡県、九州大学
◆後援 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構、水素エネルギー協会、燃料電池開発情報センター、燃料電池実用化推進協議会、公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター
◆詳細・お申込み
ホームページオンラインフォームにてお申し込みください。
URL:http://www.congre.co.jp/hydrogen2011/
<フォーラム運営事務局/(株)コングレ九州支社内>
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□編集・発行:燃料電池NPO法人PEM-DREAM
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