■───────────────────────────
□燃料電池ワールド Vol.850
■□□□□□□□□□
■2011年01月28日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■燃料電池関連イベント
□□□───────────────────────────
☆FC EXPO 2011(第7回国際水素・燃料電池展)【再掲】
http://www.fcexpo.jp/
◇日 時:2011年3月2日(水)?4日(金)
◇場 所:東京ビッグサイト
◇主 催:リード エグジビション ジャパン株式会社
◇共 催:水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)
■2011年01月27日のWEB LINK NEWS
□□□───────────────────────────
2011/01/27 宇部興産、EV向けなどのリチウムイオン電池開発を強化(レスポンス)
宇部興産は、ハイブリッド車や電気自動車などの車載用や産業向けに需要の急増が見込まれるリチウムイオン電池を成長戦略事業の一つに掲げ、電池材料事業の国内外拠点の開発体制を強化する。
2月1日付けで機能品・ファインカンパニー内の組織の一部を再編し、リチウムイオン電池用の電解液とセパレーターの両事業を統合、宇部興産の電池材料ビジネスの中核となる「機能電池材料ビジネスユニット」を新設する。
また、リチウムイオン電池用の電解液とセパレーター事業に関する開発機能を統合する組織として「先端エナジーマテリアル開発センター」も新設する。センターでは、次世代電池・太陽電池・燃料電池などの材料も加え、宇部興産グループ全体のエナジーマテリアル開発を一手に担う組織とし先端材料の開発力を強化する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110127-00000013-rps-bus_all
2011/01/27 【EU】2050年までに代替燃料へ移行、EU報告書(NNA)
欧州連合(EU)は2050年までに化石燃料から代替燃料に全面的に移行できる――。関連分野の専門家グループが25日、欧州委員会に提出した将来の輸送燃料に関する報告書でこうした見解を示した。
EUは燃料消費が環境に及ぼす影響を和らげ、エネルギー供給の確保をめぐる懸念を解消するため、2050年までに石油に頼らず、なおかつ二酸化炭素(CO2)の排出が少ないエネルギー体制を確立する必要に迫られている。こうした中、専門家グループは代替燃料で輸送部門全体の需要を賄う包括的アプローチを初めて提案。電力とバイオ燃料を主たるエネルギー源として用い、暫定的に合成燃料を活用したり、不足分をメタンや液化石油ガス(LPG)で補うことによって需要はすべて満たせるとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110127-00000015-nna-int
■海外ニュース
□□□───────────────────────────
<定置用電源>
●バラード社の燃料電池、シンガポールの会社が購入(2010年12月20日)
バラード・パワーシステムズ社(Ballard Power Systems)は、リアルタイム・エンジニアリング社(Real Time Engineering PTE Ltd.:RTE)に、技術支援サービスを加えて同社の1.25MW級燃料電池「エフシーゲン(FCgen〓)」1300を販売した。リアルタイム社はシンガポールを基盤とするシステム・インテグレーターで、1MW級分散型発電機をシンガポールで使おうと考えている。
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=76046&p=irol-newsArticle&ID=1509505&highlight=
■情報提供(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
□□□───────────────────────────
☆『現代化学』2011年2月号(発売中,800円)【再掲】
「次世代リチウムイオン電池の最前線〜新型リチウム―空気電池の開発〜」記事執筆:産業総合技術研究所 周 豪慎博士
【記事の要点】
長距離運転が可能な電気自動車に搭載するには、現行のリチウムイオン電池では容量が不十分です。そこで、理論的に大容量が可能な「リチウム―空気電池」が次世代電池の有力候補として注目されています。
周博士らは、リチウムイオン電池と燃料電池のよいところを組み合わせ,正極区域を燃料電池型とした「燃料電池型リチウム―空気電池」を提案・開発しています。
リチウムのリサイクル利用も念頭に置いたユニット構成についても触れています。
○提供元 月刊誌『現代化学』編集室 TEL:03-3946-5311
○直接予約購読のお申込みはこちら↓
http://www.tkd-pbl.com/news/nc243.html
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
□□□───────────────────────────
☆第5回イワタニ水素エネルギーフォーラム【再掲】
http://www.iwatani.co.jp/jpn/information/detail.php?idx=1141
●東京会場
◇日 時:2011年2月24日(木)13:00?17:00
◇場 所:東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内)
◇参加費:無料
◇定員:400名(定員になり次第締切)
【講演概要】
「2015年水素ステーションと燃料電池自動車の普及に向けて」
来賓挨拶
飯田健太氏(経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部新エネルギー対策課燃料電池推進室長)
特別講演「トヨタの燃料電池自動車の開発と挑戦」
河合大洋氏(トヨタ自動車株式会社第2技術開発本部FC開発部部長)特別講演 「ホンダの燃料電池電気自動車開発と水素社会に向けた取組み」
守谷隆史氏(株式会社ホンダ技術研究所四輪R&Dセンター執行役員、第1技術開発室室長)
特別講演 「市場化を目指した燃料電池自動車の開発 コストと耐久性への挑戦」
飯山明裕氏(日産自動車株式会社総合研究所EVシステム研究所所長)特別講演 「水素供給インフラの構築に向けて」
吉田正寛氏(水素供給・利用技術研究組合理事長、JX日鉱日石エネルギー株式会社執行役員)
◇申し込み https://ssl.iwatani.co.jp/h2_forum/form/form.php?r=tokyo
○お問い合わせ イワタニ水素エネルギーフォーラム事務局(受付時間 平日9:00〜
17:30) TEL:03-5405-7030 FAX:03-5405-7022 http://www.iwatani.co.jp/jpn/
○主催 岩谷産業株式会社
○後援 おおさかFCV推進会議、財団法人大阪科学技術センター、社団法人関西経済連合会、水素エネルギー協会、水素供給・利用技術研究組合、財団法人地球環境産業技術研究機構、社団法人日本化学会、燃料電池実用化推進協議会、福岡水素エネルギー戦略会議、NPO法人PEM-DREAM
☆『水素先端世界フォーラム2011』開催!
(http://www.congre.co.jp/hydrogen2011/)
2011年2月2日(水)?3日(木)、「水素先端世界フォーラム2011」を開催します。5回目を迎える今回は、2015年の燃料電池自動車市場化を目指した取り組みについて日米欧の自動車、インフラ企業から、最新の動向を発表するほか、ノルウェー、フィンランド、オーストラリアといった世界各国から講演者を招へいします。
水素ビジネス・水素エネルギー研究に関する世界最先端の情報を入手する絶好の機会です。フォーラムへの参加は無料です。みなさまの参加をお待ちしています。【プログラム概要】
◆2月2日(水)/グランドハイアット福岡(福岡市博多区)
※同時通訳あり、入場無料(レセプションは別途)
○9:30?12:00 セッション1『2015年 燃料電池自動車の市場化に向けて』
・飯山 明裕氏(日産自動車(株)総合研究所EVシステム研究所所長)
・George P. Hansen氏(ゼネラルモーターズ燃料電池事業本部)
・Andreas Opfermann氏(リンデガス&エンジニアリング)
○13:15?17:00 セッション2『水素エネルギー社会の実現に向けた各国の戦略』
・Antonio Ruiz氏(米国エネルギー省)
・HYDROGENIUS及び世界各国からの招へい研究者
○17:30?19:00 レセプション(参加費 5000円)
◆2月3日(木)/九州大学伊都キャンパス(福岡市西区)
※同時通訳なし、参加無料
○世界各国の研究者、HYDROGENIUS各研究チーム等の研究者による研究発表
○ポスターセッション
○HYDROGENIUS、HyTReC、水素ステーションの施設見学。
◆主催 (独)産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター、福岡水素エネルギー戦略会議、福岡県、九州大学
◆後援 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構、水素エネルギー協会、燃料電池開発情報センター、燃料電池実用化推進協議会、公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター
◆詳細・お申込み
ホームページオンラインフォームにてお申し込みください。
URL:http://www.congre.co.jp/hydrogen2011/
<フォーラム運営事務局/(株)コングレ九州支社内>
────────────────────────────────────
■メルマガ「燃料電池ワールド」
□毎週月〜金曜日発行(年末年始および祝日は休刊)
□編集・発行:燃料電池NPO法人PEM-DREAM
□連絡先:pemdream@gmail.com
□解除を希望される方は、利用されている「まぐまぐ」または「melma!」のどちらかで解除の手続きを行ってください。PEM-DREAMでの代行はできません。
まぐまぐ http://www.kaijo.com/
melma! http://melma.com/contents/taikai/
□マガジンID:0000065319(まぐまぐ) m00039824(melma!)
**H2**