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□燃料電池ワールド Vol.694
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■2010年06月01日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■Blog ニュース【再掲】 詳細は、http://www.fcworld.jp/fc_03blog.html
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☆日本の教科書に載った燃料電池(3)
■2010年05月31日のWEB LINK NEWS
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2010/05/31 銘柄パトロール(3):東映、スズキ、山武、荏原製作所、日テレなど(サーチナ)
荏原製作所 407 +7
3日続伸。野村證券は、同社のレーティング「2」を継続し、目標株価は従来の430円を450円に引き上げ。バイオエタノールや燃料電池からの撤退などを行ってきており、体質は好転しつつあるという。一方、ドイツのゴミ処理プラントについては依然追加コスト懸念が残ると指摘。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100531-00000073-scn-biz
2010/05/31 露の影響力低下へ 天然ガス、非在来型が台頭(産経新聞)
地中の岩石層などに含まれ「非在来型」と呼ばれる新たな天然ガス資源が世界のエネルギー市場を塗り替え始めた。採掘コストが抑えられ、価格が低下してきたためだ。従来の天然ガスは主にロシアや中東諸国などが輸出してきたが、非在来型は中国や欧州を含む多くの国に分布。これまで強気の資源外交を展開してきたロシアなどの影響力が弱まるとも指摘されている。
東京ガスは最近、オーストラリア北東部で、非在来型の一種で石炭層に閉じ込められている「コールベッドメタン(CBM)」を採掘する事業に参画した。2015年から20年間、採掘したガスのうち年120万トン分を購入。同社の年間購入量の11%に相当する。
CBM開発が進んだきっかけは、別の非在来型で岩の層に含まれる「シェールガス」の開発だった。米国の中小業者がコスト削減で採算を確保。米国では25年に1億3千万トン程度のLNG(液化天然ガス)輸入が必要とされたが、シェールガスの登場で予測は2千万トン強まで下がり、「シェールガス革命」と呼ばれた。
これがCBMに波及。日本エネルギー経済研究所の橋本裕主任研究員は「このさき数年は非在来型の開発案件が豊富にあり、価格の低下傾向が続くだろう」と指摘している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100531-00000047-san-bus_all
※図表あり
■海外ニュース
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<燃料/改質器/貯蔵>
●バークレーの研究者たち、水素を作る安い触媒を発見(2010年04月30日)
米国エネルギー省ローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory:LBNL)とカリフォルニア大学バークレー校の研究者たちは、水から水素ガスを効果的に精製する安い金属触媒を発見した。この新しい陽子還元触媒は、プラチナよりもおよそ70倍安いモリブデンオキソ金属複合物を基礎としている。
http://newscenter.lbl.gov/news-releases/2010/04/30/inexpensive-catalyst-for-generating-hydrogen-from-water/
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
□□□──────────────詳細は、http://www.fcworld.jp/fc_02event.html
☆福岡水素エネルギー人材育成センター「第12回 技術者育成コース」開催!
7月27日(火)から30日(金)の4日間、「実践的な実習」と「幅広い講義」により技術者に必要な知識の習得を目指す「技術者育成コース」を開催します。
少人数制で参加者1人1人が機材に触れることができる実習や、水素ステーション、燃料電池自動車の実物を使用した構造等の解説が特長のコースです。
皆様のご参加を心からお待ちしております。
○対象:水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等
※水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など、一定の知識を持った方向けの専門的な内容です。
○日時:7月27日(火)?7月30日(金)
○会場:
・1日目 福岡県中小企業振興センター 4階 401B会議室
(福岡市博多区吉塚本町9番15号)
・2?4日目 九州大学伊都キャンパス 稲盛フロンティア研究センター ホールC(福岡市西区元岡744番地)
○受講料:50,000円/人(交流会参加の方は別途3,000円)
○締切:7月13日(火)※定員20名になり次第締め切ります。
○カリキュラム詳細及び申込みは人材育成センターホームページから!→ http://www.f-suiso.jp/12th_gijutsusya.html
○主催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
○後援:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)
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