燃料電池ワールド Vol.686 (2010/05/20 09:00)

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□燃料電池ワールド Vol.686
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■2010年05月20日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

■燃料電池関連イベント
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☆福岡水素エネルギー人材育成センター「第12回 技術者育成コース」開催!【再掲】

 7月27日(火)から30日(金)の4日間、「実践的な実習」と「幅広い講義」により技術者に必要な知識の習得を目指す「技術者育成コース」を開催します。

 少人数制で参加者1人1人が機材に触れることができる実習や、水素ステーション、燃料電池自動車の実物を使用した構造等の解説が特長のコースです。
 皆様のご参加を心からお待ちしております。
○対象:水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等
※水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など、一定の知識を持った方向けの専門的な内容です。
○日時:7月27日(火)?7月30日(金)
○会場:
・1日目 福岡県中小企業振興センター 4階 401B会議室
(福岡市博多区吉塚本町9番15号)
・2?4日目 九州大学伊都キャンパス 稲盛フロンティア研究センター ホールC(福岡市西区元岡744番地)
○受講料:50,000円/人(交流会参加の方は別途3,000円)
○締切:7月13日(火)※定員20名になり次第締め切ります。
○カリキュラム詳細及び申込みは人材育成センターホームページから!→ http://www.f-suiso.jp/12th_gijutsusya.html
○主催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
○後援:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)

■2010年05月19日のWEB LINK NEWS
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2010/05/19 【インタビュー】パナソニック大坪社長、テレビ生産で委託業者の活用拡大へ(ウォール・ストリート・ジャーナル)

 パナソニックは今後3年間で薄型テレビの販売台数をほぼ倍増する計画だ。大坪社長は、薄型テレビの生産拡大に向けて、既に何十億ドルという投資を行っており、今後3年間、プラズマ・ ディスプレイ・パネル(PDP)や液晶表示装置(LCD)パネルへの設備投資計画に上乗せをすることはない、と述べた。

 同社はその代わり、再充電可能なリチウム電池や太陽電池パネル、燃料電池といった一層有望なエネルギー関連商品に焦点を絞る意向だという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100519-00000005-wsj-bus_all

2010/05/19 【人とくるまのテクノロジー10】開幕…低炭素社会実現テーマにエコカー技術を展示(レスポンス)

 今年で第19回目を迎える自動車技術展、「人とクルマのテクノロジー展2010」が、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜・展示ホールで始まった。19日から21日まで3日間開催される。

 主催者特別企画としては、「低炭素社会の実現に向けて - 街に走り出すエコカー - 」のテーマのもと、電気自動車やハイブリッドカー、燃料電池自動車、水素自動車などによる公道走行の同乗・運転体験会を実施するほか、近未来のエコカー技術、それによって変貌を遂げようとする社会についての各種展示が行われている。

 会場で参加登録を行えば入場は無料。開催時間は3日間とも10時から17時までとなっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100519-00000014-rps-bus_all
※写真あり

2010/05/19 マツダ、水素自動車への取組みでサー・ウィリアム・グローブ賞を受賞(レスポンス)

 マツダは19日、国際水素エネルギー協会(IAHE)の「IAHEサー・ウィリアム・グローブ賞」を受賞した。

 同協会は水素エネルギーについての学術や技術の振興活動を行っている国際組織で、水素エネルギー技術を振興するため、水素エネルギー分野では世界最大の国際会議である「世界水素エネルギー会議」を隔年で開催し、その中で、顕著な業績をあげた研究者や組織に賞を贈呈している。

 マツダが今回受賞したのは、世界初の水素ロータリーエンジン車を実用化したことや、ノルウェーの国家プロジェクト「ハイノール」に水素自動車『RX-8ハイドロジェンRE』で参画するなど、水素エネルギーに対する取り組みが評価されたもの。マツダは1991年に水素ロータリーエンジン第一号車を開発してから、一環して水素自動車の開発に注力してきた。2009年には、 『プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド』のリース販売を開始している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100519-00000018-rps-bus_all
※写真あり

■海外ニュース
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<輸送>
●ヌベラ社、米国エネルギー省の奨励金を受領(2010年04月12日)

 米国エネルギー省は、ヌベラ・フュエルセルズ社(Nuvera Fuel Cells)に総額840万ドルの2つの技術研究奨励金を授与した。これは、エネルギー省が2015年を目標としている燃料電池スタックの費用と耐久性に対処するように、現在のスタックの耐久性と性能を高めることに使われる。最新の自動車用技術と次世代型資材運搬製品「パワーエッジ」の両方で使われる燃料電池の、資本およびライフサイクルコストを削減する2つのプロジェクトは、ヌベラ社の製品開発計画の支柱となっている。
http://www.nuvera.com/news/press_release-48.php

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
□□□──────────────詳細は、http://www.fcworld.jp/fc_02event.html
☆あらゆる機器をモバイルに、超小型燃料電池
?単3サイズでノートパソコン?
◇日時:5月27日(木)午後3時から午後5時
◇場所:東葛テクノプラザ 大学等研究交流サロン
(千葉県柏市柏の葉5-4-6)

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