燃料電池ワールド Vol.676 (2010/05/06 10:52)

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□燃料電池ワールド Vol.676
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■2010年05月06日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

■ウェブサイトの更新→ http://www.fcworld.jp/
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イベントページを更新しました。

■燃料電池関連イベント 詳細は、http://www.fcworld.jp/fc_02event.html
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☆2010年度立命館グローバル・イノベーション研究機構エネルギー研究拠点シンポジウム 「低炭素社会のエネルギー技術と立命館大学」
◇日時:5月17日(月)13:00?17:30(交流会17:30?19:00)
◇会場:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス エポック立命21 エポックホール
    (滋賀県草津市野路東1-1-1)

☆第17回燃料電池シンポジウム
◇会期:5月19日(水)?20日(木)
◇会場:タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール、江戸川区船堀4-1-1)

☆あらゆる機器をモバイルに、超小型燃料電池
?単3サイズでノートパソコン?
◇日時:5月27日(木)午後3時から午後5時
◇場所:東葛テクノプラザ 大学等研究交流サロン
(千葉県柏市柏の葉5?4?6)

■2010年04月30日〜05月05日のWEB LINK NEWS
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2010/05/01 【北京モーターショー10】ホンダブースは世界一!?(レスポンス)

 「ホンダのブースは凄いね。世界(各地のモーターショーのホンダブース)でいちばん立派なんじゃないかな。センスがいい」というのは、北京モーターショーを視察していたトヨタ自動車の内山田竹志副社長。ライバルメーカーの副社長がそう口にするほど、北京モーターショーのホンダブースは凝っていた。

 天井と床を発光させ、天井には地球を飾るなど、ブースは見るからにお金が掛かっている印象。さらにおもしろいのは、水を使った演出をしていたことだ。ステージの外側には水が張ってあり、水をポンプで汲み上げてシャンパンタワーのように流れ落ちる仕掛け。ブースに水を張るというホンダ以外はどこもやっていないインパクトのある演出で、燃料電池の説明をおこなっていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100501-00000013-rps-ind
※写真あり

2010/05/02 自動車各社、エコカー時代へ火花(時事通信)

 左上から時計回りに日産のEV「ピボ2」、慶大が民間企業と共同開発した8輪駆動EV「エリーカ」(さいたま市提供)、トヨタのEV「FTーEVII」、ホンダの燃料電池車「FCXクラリティ」。写真は各社提供
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100502-00000013-jijp-bus_all.view-000
※写真あり

2010/05/02 機能やデザイン大胆に=自動車各社、エコカー時代へ火花(時事通信)*電気自動車(EV)など高い環境性能を備えた次世代車が普及する時代を見据え、自動車メーカー各社が大胆な機能やデザインを持つ試作車の開発を競っている。「動力源がガソリンエンジンからモーターなどに置き換わって、機能や構造が根本的に変わる」(日産自動車)ことで、これまで空想でしかなかった動きや操作も可能になる。低価格化に成功すればそれぞれにユニークなエコカーが街を走り回る光景も夢ではなさそうだ。

 ホンダは走りを重視。一部でリースを始めている燃料電池車「FCXクラリティ」は水素で走る「究極のエコカー」。電池を小型化して車高を低く抑え、前部から流れるようなデザインを採用して風の抵抗を最小限とする。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100502-00000071-jij-biz

2010/05/03 中国が初めて石炭輸入国に転じる、今後の世界エネルギー産業の主役は中国?―シンガポール華字紙(Record China)

 マクロ経済が好転した中国の旺盛なエネルギー需要は、世界のエネルギー消費拡大の大きな要員となっている。英フィナンシャル・タイムズによると、03年には8000万トンの石炭を輸出していた中国は09年、逆に1億400万トンを輸入、初めて石炭輸入国に転じた。火力発電用の石炭、製鉄用の粘結炭などの増加によるという。

 世界最大の鉱業会社・BHPビリトンは、10年近く前から中国の石炭需要が中国国内の供給量を超えるこの時を待っていたという。同社のマリウス・クロッパーズCEOは、「中国の石炭輸入は今後も続くだろう」と予測する。中国による石油、鉄鉱石、石炭など基礎資源の消費拡大は異常なほどで、鉄鉱最大手からすれば「中国さえ押さえれば安泰」という状況になる、と記事は分析した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100503-00000003-rcdc-cn
※写真あり

2010/05/05 ホンダのドリームCM第2弾…CR-Z や ASIMO も出演(レスポンス)

 ホンダが2005年に制作して話題を呼んだCM、「インポッシブルドリーム」。その第2弾が4月27日、動画共有サイトで公開された。

 今回のCMは、2005年以降のホンダの動きや、新商品の発表を反映した内容。まず、F1撤退を受けて、F1マシンの走行シーンがカットされた(ホンダの初代F1のシーンはそのまま)。

 また、第1弾のラストシーンは、巨大な滝に吸い込まれたパワーボートが、熱気球になって復活するというものだった。しかし第2弾では、滝に消えたパワーボートは、ホンダのビジネスジェットに変身して姿を現す。

 さらに、ハイブリッドスポーツ『CR-Z』や燃料電池車、『FCXクラリティ』、ヒューマノイドロボットの『ASIMO』も登場。ホンダの理念、「パワーオブドリーム」を表現した映像は、動画共有サイトで見ることができる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100505-00000001-rps-bus_all
※写真あり

2010/05/05 GW:“暑い”終盤、各地で今年最高 Uターンラッシュも本格化 /埼玉(毎日新聞)

 イベント会場もにぎわいを見せた。3日から大宮ソニックシティ(さいたま市大宮区)で開かれていた「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」には4万5000人が来場。みそや野菜をすり合わせた川島町の「すったて」が初優勝した。県環境科学国際センター展示館(加須市上種足)では約1000人が水素と酸素で小さな爆発を起こすショーを楽しんだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100505-00000008-mailo-l11

2010/05/05 「飛行船=パビリオン」計画、挫折した日本人と実現したフランス人の話(誠 Biz.ID)

 1971年、わたしは三井物産に入社した。所属は電気機械部通信機課だった。

 当時、わたしは色々なことに関心を持っていた。その内の1つが1975年に開かれた沖縄国際海洋博覧会だった。三井物産は三井グループの会社としてパビリオンを出展しようとしていた。まさにパビリオンのコンセプトが決まる寸前、わたしはグループの海洋博覧会事務局に(まったく非力だったが)1つ提案したのだった。
●巨大な飛行船をパビリオンに
●実現したのは“熱気球の母国”

 フランス人の彼らに実現できて、こちらに実現できなかった理由を考えると2つの要因がありそうだ。まずフランスと言えば熱気球。モンゴルフィエ式の熱気球を発明し、世界初の有人飛行を行ったモンゴルフィエ兄弟が有名だ。気球に対しての情熱があったのだろう。

 一方我々は、多数の利害関係を持つ各社が集まった三井グループ。当然ながら、飛行船や気球の利用は危険だと受け取ったのだろう。当時は現在運航しているような宣伝用飛行船すら珍しい存在だった。戦前だが1937年には、ツェッペリン飛行船であるヒンデンブルク号が米国の飛行場で火災を起こし墜落した事件もあった。わたしも若かったので、革新的な提案は通らなかったのかもしれない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100505-00000013-zdn_b-sci
※写真あり

■海外ニュース
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<燃料/改質器/貯蔵>
●マイクロセル社、新会社ファースト・ハイドロジェン社を設立(2010/03/22)

 マイクロセル社(Microcell Corporation)は、独自の水素生産技術の開発と商業化を目的として、「ファースト・ハイドロジェン社(First Hydrogen, Inc.)」を新たに設立した。この技術は、普通に入手できて、再生可能な非石油エネルギー源のさまざまな材料から、低温で作動する陽子交換膜型燃料電池(PEM fuel cell、日本では固体高分子型)に適した水素燃料を生産可能にする新しいナノセルクラスを基礎としている。
http://www.microcellcorp.com/news.html#

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆福岡水素エネルギー人材育成センター「第9回 経営者コース」開催!【再掲】

 水素エネルギー新産業への参入を目指す意欲的な経営者等を対象とした「経営者コース」を開催します。

 皆様からのご要望にお応えし、今回から、講義「水素エネルギー新産業の市場展望」では海外の市場動向を新たに追加します。

 また、施設見学では、平成21年9月に供用開始した「九州大学水素ステーション」や燃料電池自動車の実物をご覧いただきます(ご希望の方のみ)。

 水素の基礎から市場展望までを短時間で学んでいただける好評のコースです。

 水素ビジネスへの参入を目指す企業経営者や幹部の方々のご参加を心からお待ちしております。
○対象:水素エネルギーに関心を持つ企業経営者等
○日時:5月28日(金)12:50〜17:40
  ※施設見学 17:50〜18:10(希望者のみ)
   交流会 18:15〜19:15(希望者のみ)
○会場:九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡774 ウェスト4号館914号室)→ http://suisin.jimu.kyushu-u.ac.jp/info/index.html
○受講料:3000円/人(交流会参加の方は別途2000円)
○締切:5月14日(金)※定員40名になり次第締め切ります。
○カリキュラム詳細及び申込みは人材育成センターホームページから!→ http://www.f-suiso.jp/9th_keieisha.html
ご希望の方はお早めにお申込みください!!
○主催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)

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