燃料電池ワールド Vol.667 (2010/04/19 09:00)

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□燃料電池ワールド Vol.667
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■2010年04月19日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

■ウェブサイトの更新→ http://www.fcworld.jp/
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※ウェブサイトのイベントページに掲載しました。(画像あり)
☆ブリジストン、こどもエコ絵画コンクールで本社ビルに日産燃料電池自動車を展示

 ブリジストングループは毎年こどもエコ絵画コンクールを行っていて、受賞作品を日産自動車の燃料電池車『エクストレイルFCV』の車体にデザインして公開しています。

 第7回目の今年のテーマは「なかよくくらすしぜんといきもの」。101点の受賞作品とエクストレイルFCVエコカーは、4月2日から、ブリヂストン本社ビル(東京駅から徒歩約6分)1階のコミュニケーションスペースで展示されています。後日、企業博物館「ブリヂストンTODAY」(東京都小平市)での展示も予定されています。

 写真のように歩道からもよく見えます。オフィス街の皆さん、どうぞご覧になってください。
◇日時:5月下旬まで
◇会場:ブリヂストン本社ビル(東京都中央区京橋1-10-1)1階のコミュニケーションスペース

■2010年04月16〜18日のWEB LINK NEWS
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2010/04/16 オリックス、中国科学院の資産管理会社と環境分野における戦略提携推進の協議書に調印(ITmedia エンタープライズ)

 オリックスは4月12日、中国政府の自然科学と情報技術の最高研究機関である中国科学院が100%出資する資産管理会社の中国科学院国有資産経営と、環境分野における戦略提携推進の協議書に調印したと発表した。

 主な戦略提携の内容は、(1)中国科学院傘下企業とオリックスグループによる廃棄物発電と水処理分野のプロジェクトへの共同参画、(2)中国科学院傘下企業の太陽光・風力発電総合プロジェクトへの共同参画、(3)中国科学院傘下の研究機関および企業とオリックスグループによる電気自動車と燃料電池プロジェクトへの共同参画、(4)中国科学院が持つリソースとオリックスグループが持つ金融・環境分野のノウハウの融合による環境関連プロジェクトの推進――など。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100416-00000039-zdn_ep-sci

2010/04/16 【ワールド・トレンド】海外事例に見るWiMAXのアドバンテージとは(COMPUTERWORLD.jp)

 米国General Electric(GE)は2010年3月末、米国ClearwireのWiMAXネットワークを使用し、電力会社とその顧客にデータを提供するスマート・グリッド技術のパイロット・プログラムを開始したと発表した。
■同プログラムのネットワークにWiMAXを採用した理由を教えてほしい。フラ氏 WiMAX技術は、業界ですでに使われている標準規格をベースにしており、固有の帯域幅と遅延が規定されている通信規格だ。電力会社がこの規格を使用して自社ネットワークで運用できることは、電力使用量の測定の自動化や、測定対象機器との通信だけでなく、さまざまなことが実現できる。

 例えば、再生可能エネルギー発電による電力を、グリッドで活用することが可能だ。さらに、電力会社のネットワークに、コミュニティ(地域)レベルで導入される代替エネルギー発電とその蓄電を行うこともできる。つまりWiMAXを使ったグリッドは、既存のインフラよりも機能が豊富なのだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100416-00000000-cwj-sci
※写真あり

■海外ニュース
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<ポータブル/バックアップ電源>
●アダプティブ・マテリアルズ社、防衛総省から燃料電池の開発契約を獲得(2010/03/11)

 アダプティブ・マテリアルズ社(Adaptive Materials)はこのほど、防衛総省(Department of Defense:DoD)から300W級燃料電池を開発するために470万ドルの契約を獲得した。この契約にはまた、3つのオプションが含まれており、もし与えられるならば100台以上の燃料電池の納入と、契約総額が560万ドルに増える可能性がある。アダプティブ・マテリアルズ社が米国陸軍に納品する予定の燃料電池は、野外で蓄電池を使っている機器に兵士が充電できる軽量で携帯用の電源を提供する。
http://www.adaptivematerials.com/adaptive-materials-awarded-4-7m-contract-for-300-watt-army-fuel-cell

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆福岡水素エネルギー人材育成センター「第9回 経営者コース」開催!【再掲】

 水素エネルギー新産業への参入を目指す意欲的な経営者等を対象とした「経営者コース」を開催します。

 皆様からのご要望にお応えし、今回から、講義「水素エネルギー新産業の市場展望」では海外の市場動向を新たに追加します。

 また、施設見学では、平成21年9月に供用開始した「九州大学水素ステーション」や燃料電池自動車の実物をご覧いただきます(ご希望の方のみ)。

 水素の基礎から市場展望までを短時間で学んでいただける好評のコースです。

 水素ビジネスへの参入を目指す企業経営者や幹部の方々のご参加を心からお待ちしております。
○対象:水素エネルギーに関心を持つ企業経営者等
○日時:5月28日(金)12:50〜17:40
  ※施設見学 17:50〜18:10(希望者のみ)
   交流会 18:15〜19:15(希望者のみ)
○会場:九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡774 ウェスト4号館914号室)→ http://suisin.jimu.kyushu-u.ac.jp/info/index.html
○受講料:3000円/人(交流会参加の方は別途2000円)
○締切:5月14日(金)※定員40名になり次第締め切ります。
○カリキュラム詳細及び申込みは人材育成センターホームページから!→ http://www.f-suiso.jp/9th_keieisha.html
ご希望の方はお早めにお申込みください!!
○主催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)

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