燃料電池ワールド Vol.632 (2010/02/25 09:00)

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□燃料電池ワールド Vol.632
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■2010年02月25日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM

                  ◇http://blogs.yahoo.co.jp/pemdream

■燃料電池関連イベント
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☆EV/FCVが世界の自動車産業にもたらす意義と挑戦

  ??ドイツNRW州のパワートレイン、バッテリー・燃料電池とインフラ整備

 セミナーは3月3日?5日に東京ビッグサイトで開催される「国際二次電池展、国際水素・燃料電池展、国際太陽電池展」に合わせ開催いたします。テーマは現在急速な成長を遂げているe-モビリティ、バッテリー、燃料電池を中心にe-モビリティ・モデル地域に選ばれたドイツNRW州における最新動向と技術開発、また自動車産業、燃料電池・バッテリー関連機関からも講演者をお迎えし、日独間の新たなビジネスの発展に繋がる多様な内容となっております。ご参加を心よりお待ちしております。
◇日 時:3月4日(木)10:00〜18:00(交流会 17:00〜18:30)
◇会 場:東京ベイ有明ワシントンホテル 3F「アイリス」
      (東京ビッグサイトより徒歩3分)
◇参加費用:無料
◇言 語:日英語(同時通訳付き)
◇詳細・申し込み:下記リンクから
     http://www.nrw.co.jp/service/seminare_jp/
◇主 催:NRW.INVEST/NRWジャパン
◇協 力:燃料電池・水素ネットワークNRW
◇後 援:ドイツ連邦共和国大使館

☆平成21年度JHFCセミナー(第8回)水素・燃料電池実証プロジェクト成果報告会

  ?2015年の一般普及に向けた取り組みの現状と今後の課題?【再掲】

 次世代自動車として期待される燃料電池自動車(FCV)と、その燃料となる水素インフラの本格的普及を目指し、産学官連携で推進しているJHFCプロジェクトの一年間の活動報告会です。FCV普及開始目標として定められた2015年を目前に控え、国内外の業界の動向や、実証試験から得られた最新結果を発表します。

 また、今後の取り組みや米国のエネルギー政策について広く知っていただく機会も設け、セミナーを通して、水素・燃料電池の普及・技術研究開発の促進につながることを目的にしています。
◇日 時:3月2日(火)13:00?17:00
◇場 所:ベルサール六本木 地下1階 ホールC・D
     (東京都港区六本木7-18-18)
◇定 員:550名
◇参加費:無料
◇詳細・申し込み:http://www.jhfc.jp/news/event/2010/001/index.html
◇主 催:財団法人石油産業活性化センター、財団法人日本自動車研究所、

     財団法人エンジニアリング振興協会、社団法人日本ガス協会

☆燃料電池市民講座:燃料電池自動車「クラリティ」試乗会【再掲】(注:申込方法が一部変わりました)

 地球規模の環境問題が大きな波となって世の中を動かしています。自動車の分野ではハイブリッド自動車、電気自動車などがガソリンエンジン車に混ざって、道路を走るようになってきました。2015年からは燃料電池自動車の一般ユーザーへの普及が始まります。

 PEM-DREAMは2005年に、燃料電池自動車「トヨタFCHV」の試乗会を行いました。それから5年、今回はホンダの最新の燃料電池自動車「クラリティ」の試乗会を行います。併せて、日本における水素インフラの状況について、建元章氏(岩谷産業株式会社水素エネルギー部長)からの座学を行い、自動車分野の燃料電池の適応について勉強したいと思います。
◇日 時 3月6日(土)午後2時?5時
◇会 場:岩谷産業株式会社東京本社会議室(JR新橋駅より徒歩10分)
◇参加費:3000円
◇定 員:20人くらい
◇申し込み:「試乗会へ参加」と明記して、1)氏名と、2)会社、団体などの所属機関のある方は【会社/団体名と住所・電話番号】を、所属機関のない方は【自宅の住所・電話番号】を記入して、下記メール宛にお送りください。
 E-mail pemdream@gmail.com
◇主 催:燃料電池NPO法人PEM-DREAM

■2010年02月24日のWEB LINK NEWS
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2010-02-24 県行財政改革案:事業削減・見直し「県民の意見聞き判断」--知事会見 /岐阜(毎日新聞)

 古田肇知事は23日の定例記者会見で、19日に発表した「行財政改革アクションプラン案」について「県民の意見を踏まえて最終判断したい」と述べ、3月末までに県のホームページ上で意見を求める考えを示した。

 会見で古田知事はJR東海の松本正之社長と同日面会したことを明かした。リニア中央新幹線の建設促進と、JR岐阜駅隣接の商業施設「アクティブG」の室内照明などの電力を太陽光発電や燃料電池などでまかなうシステムづくりについて協力を求めたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100224-00000116-mailo-l21

2010-02-24 【ジュネーブモーターショー10】ホンダ、未来の3輪コミューターを提案(レスポンス)

 ホンダは24日、3月2日より開催されるジュネーブモーターショーに、三輪のコンセプトモデル『3R-Cコンセプト』を出展すると発表した。

 ジュネーブショーではこの他に、欧州初公開となる新型ハイブリッド『CR-Z』の量産モデルや、燃料電池車『FCXクラリティ』、昨年の東京モーターショーに出展した小型EVコンセプト『EV-N』を展示する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100224-00000023-rps-ind
※写真あり

■海外ニュース
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<ポータブル/バックアップ電源>
●プロトネクス社、米国陸軍から携帯用充電器/補助電源用燃料電池を受注(2010-01-20)

 プロトネクス・テクノロジー社(Protonex Technology Corporation)は、米国陸軍通信電気部隊(U.S. Army CECOM)から最先端の携帯用充電器/補助電源用燃料電池を開発して納入する185万ドルの契約を受注した。この契約は、2009年に成立した米国再生・再投資法(American Recovery and Reinvestment Act)による資金提供の一環として実施され、契約総額を640万ドルに増やすことができること、そして製品を100ユニット以上納品することが可能であるという3段階のオプションを与えている。

 プロトネクス社は、計画の第1段階である5カ月の期間中に既存の燃料電池「M250-CX」プラットフォームの次世代型を開発する予定である。そのために同社は、出力を増やし、付加的なバッテリー管理と充電能力を統合し、全体のサイズと重さを小さくして、さらにシステムの野外での耐久性を高めることに挑戦する。第1段階の結果によっては、さらなる試作と実戦使用に向けて、プロトネクス社が米国陸軍の多様な携帯用充電器/補助電源システムを開発することが期待されるだろう。
http://www.protonex.com/_assets/pressrelease/cae1ca72-152b-4d47-8193-f3efd2e87b94.pdf

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆SSKセミナー【再掲】
●欧米・台湾・日本におけるSOFC、PEFC新技術の全容
<1>国内におけるSOFCの開発動向と東京ガスの新しい取り組み(SOFC+PEFC)矢加部 久孝氏(東京ガス(株)商品開発部)
<2>欧米におけるSOFCの最新動向とCeramic Fuel Cells社の効率60%SOFCの開発(※逐次通訳がつきます)
Trent Rowe 氏(Ceramic Fuel Cells社 製品およびマーケティング担当 グループゼネラルマネージャー)
<3>台湾における燃料電池の実用化の最新動向と
Asia Pacific Fuel Cell Technologies社の戦略(※逐次通訳がつきます)Jeffrey Huang 氏(Asia Pacific Fuel Cell Technologies社 CEO)
◇日 時:3月1日(月) 午後1時?5時30分
◇会 場:SSK セミナールーム(東京都港区西新橋2-1-1)
◇受講料:1名につき35,000円(消費税込)
◇主 催:株式会社 新社会システム総合研究所
◇問い合わせ・申し込み:株式会社 新社会システム総合研究所
TEL 03?5532?8850
申込受付FAX 03?5532?8851
E-mail  info@ssk21.co.jp
または、下記HPから申し込みができます。
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_10078.html

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