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□燃料電池ワールド Vol.614
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■2010年01月29日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://blogs.yahoo.co.jp/pemdream
■燃料電池関連イベント
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☆第4回 イワタニ水素エネルギーフォーラム 大阪
?水素と電力との共生をめざして?
◎日 時 2月23日(水) 13:00?17:00
◎会 場 ホテルニューオータニ大阪 鳳凰(大阪市中央区城見1-4-1)
TEL:06?6941?1111
◎参加料 無料
◎定 員 250名
◎プログラム
■来賓挨拶 井岡 秀自氏(近畿経済産業局資源エネルギー環境部長)
■基調講演 「地球温暖化防止への道筋?低炭素社会への転換?」
鈴木 胖氏(兵庫県立大学副学長、大阪大学名誉教授)
■特別講演 「低炭素社会に向けた電力ネットワークの取組み」
宮里 健司氏(関西電力株式会社エネルギー利用技術研究所副所長)
■特別講演 「低炭素社会の実現をめざして?水素インフラ普及開始に向けたHySUTの取り組み?」
北中 正宣氏(水素供給・利用技術研究組合(HySUT)研究開発本部長)
■特別講演 「水素エネルギーが人類の文明を救う」
?WBCSD発表 2050年90億人と25億台以上の自動車 エネルギーが足りますか??清水 和夫氏(モータージャーナリスト)
◎お申し込み http://www.iwatani.co.jp/jpn/information/detail.php?idx=1094
◎お問い合わせ イワタニ水素エネルギーフォーラム事務局
TEL:03-5405-7030 FAX:03-5405-7022
(受付時間9:00〜17:30 土、日、祝日除く)
■2010年01月28日のWEB LINK NEWS
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2010-01-28 埼玉県のものづくりが集結した展示会 1月28日まで(レスポンス)
埼玉県内を中心に、隣接都県を含めた企業や団体のビジネスチャンス創出を目的とする展示会「彩の国ビジネスアリーナ2010」が、さいたまスーパーアリーナで1月27・28日の両日開催されている。
その中央に位置していたのが本田技研工業のブースで、燃料電池自動車『FCXクラリティ』とハイブリッドカーの『インサイト』を展示。古くからこの地に工場や研究所を構え、近年も小川町や寄居町に新工場を建設するなど、埼玉県にゆかりの深い大企業だけに、別格の扱いを受けていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100128-00000003-rps-bus_all
※写真あり
2010-01-28 ホンダ、家庭用を視野に入れた水素ステーションの運用を開始(レスポンス)
米国ホンダは27日、ロサンゼルスにあるホンダR&D敷地内で次世代型「ソーラー・ハイドロジェン・ステーション・プロトタイプ」を運用開始したことを発表した。
「ソーラー・ハイドロジェン・ステーション」とは、太陽光発電=ソーラーパネルによる発電を用いて水素燃料を作り出し燃料電池車に補給する仕組み。
すでにソーラー水素ステーション自体は2001年からロサンゼルスのホンダR&D内で実用化されており、240マイル(約380km)走行するのに必要な水素を5分間でチャージするタイプで、公共使用を目的とされていたものだったが、今回開発された水素ステーションは燃料電池車の普及で家庭用を視野にいれたもの。
新たなステーションは、北米で一般的な日常使用での年間走行距離1万マイル(約1万6000km)を想定し、8時間の充填で0.5kgの水素が供給できる。また、これまでのものでは水素を発生させる電解装置と高圧コンプレッサーが必要だったが、価格も高く設置スペースを要とするコンプレッサーを世界で初めて簡略化することに成功。システム全体の小型化を実現した他、巻き取り式ホースの収納方法をなくすなど付帯するパーツ類もシンプルにする工夫により、一般家庭のガレージにも収まるコンパクトサイズのステーションを現実のものとしたことが画期的なところ。これは一般家庭での燃料電池車への水素燃料供給をより現実化する大きな一歩だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100128-00000009-rps-ind
※写真あり
■海外ニュース
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<定置用電源>
●フュエルセル・エナジー社、トゥーレア市の汚水処理場に4台目の燃料電池を販売 (2009-12-08)
フュエルセル・エナジー社(FuelCell Energy, Inc.)は、地方自治体に設置されている燃料電池発電プラントを1MWに拡大し、その地域の汚水処理場で生産するグリーン電力の送料を増やすために、4台目となる燃料電池ユニット「DFC300」をカリフォルニア州トゥーレア市に販売した。その現場で稼働する燃料電池発電プラント「ダイレクト・フュエルセル(Direct FuelCell〓;DFC〓)」の設置で、トゥーレア市は、汚水処理場の水処理を行うために必要な電力の40%以上を生産する予定である。トゥーレア市の汚水処理場は58000名の市民のために働き、家庭や商業的建物からの汚水を1日あたり1250万ガロンを処理している。これには、この地域で乳製品加工業を営む7つの大きな企業からの廃水も含まれている。
http://fcel.client.shareholder.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=428776
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆『水素先端世界フォーラム2010』開催!【再掲】
〜福岡から世界へ!水素エネルギー社会実現に向けた最新情報を発信!〜
詳細、お申し込み→ http://www.congre.co.jp/hydrogen2010/
2月3日(水)〜4日(木)、世界の第一線研究者や産業人などオピニオンリーダーが一堂に会し、水素エネルギー・燃料電池分野の最新動向や研究開発成果を発信する「水素先端世界フォーラム2010」を開催します。
4回目を迎える今回は、水素エネルギー社会の実現に先導的な役割を果たす日米欧の産学連携組織から、先進的な地域戦略を発表するほか、産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター(HYDROGENIUS)及び世界各国から招へいした研究者から最新の研究成果等を発表します。
水素ビジネス・水素エネルギー研究に関する世界最先端の情報を入手する絶好の機会です。
フォーラム等への参加は無料(レセプション参加費5,000円)です。
多くのみなさまの参加をお待ちしています。
【プログラム概要】
●2月3日(水)/グランドハイアット福岡(福岡市博多区)
※同時通訳あり、入場無料(レセプションは別途)
9:30〜12:00 セッション1『水素エネルギー社会実現に向けた世界の地域戦略』
・麻生 渡氏(福岡県知事、福岡水素エネルギー戦略会議 顧問)
・John W. Tak氏(カナダ水素・燃料電池協会(CHFCA) 代表兼CEO)
・Andreas Ziolek氏(ドイツNRW州Fuel Cell and Hydrogen Network 代表)13:15〜17:20 セッション2『水素研究の最前線』
・Monterey Gardiner氏(米国エネルギー省水素供給プログラム・マネージャー)
・HYDROGENIUS及び世界各国からの招へい研究者
17:30〜19:00 レセプション 参加費 5,000円
●2月4日(木)/九州大学伊都キャンパス(福岡市西区)
※同時通訳なし、参加無料
世界各国の研究者、HYDROGENIUS各研究チーム等の研究者による研究発表や施設見学。【主催】(独)産業技術総合研究所 水素材料先端科学研究センター、福岡水素エネルギー戦略会議、福岡県、九州大学
【後援】(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)、水素エネルギー協会(HESS)、 燃料電池開発情報センター(FCDIC)、燃料電池実用化推進協議会(FCCJ)、公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)
【申し込み・問い合わせ】ホームページオンラインフォーム、Eメール、電話、ファックスにてお申し込みください。
申込み締切:1月22日(金)
<フォーラム運営事務局/(株)コングレ九州支社内>
URL:http://www.congre.co.jp/hydrogen2010/
TEL:092-716-7116 FAX:092-716-7143
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