燃料電池ワールド Vol.611 (2010/01/26 08:53)

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□燃料電池ワールド Vol.611
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■2010年01月26日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM

                  ◇http://blogs.yahoo.co.jp/pemdream

■2010年01月25日のWEB LINK NEWS
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2010-01-25 長谷川洋三の産業ウオッチ スズキ会長の大いなる迷い:「HVも電気自動車も燃料電池もやる」(J-CASTニュース)

 「自動車の将来主流となる環境技術はハイブリッド(HV)なのか、電気自動車なのか、燃料電池車なのか、どれになるのかわからない。優劣がつけられない以上、3つとも同時に並行してやらざるを得ない」

 ドイツのフォルクスワーゲン(VW)と資本提携したスズキの鈴木修会長兼CEOは2010年1月21日、東京・有楽町の日本外国特派員協会でVWと共同開発する環境技術の内容について質問した私にこう答えた。また中国市場におけるVWとの協力内容については「販売、生産、商品開発のいずれかといわれれば、販売はそれぞれが独自に競争しながらやったほうがよいので、生産と商品開発の協力を優先的に取り組むことになるだろう」と指摘した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100125-00000000-jct-bus_all

■海外ニュース
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<燃料/改質器/貯蔵>
●エアリキッド社、韓国で2つの水素ステーションを供給 (2009-12-03)

 エアリキッド社(Air Liquide)は、韓国で2つの新しい水素充填ステーションを供給するために選ばれた。第1のステーションは350バールの圧力で水素を供給する予定で、韓国エネルギー研究所(Korea Institute of Energy Research;KIER)の政府実証プロジェクトとして2010年第1四半期に配送される予定である。これは現代自動車(Hyundai Motors)が率いている。第2のステーションは2010年第2四半期に、韓国自動車試験調査研究所(Korea Automobile Testing and Research Institute;KATRI)へエアリキッド社によって配送される。これには、エアリキッド社が開発した2つの圧縮技術が使われていて、350バールで1台のバスの充填に使われ、もう一つは350あるいは700バールの圧力でさまざまな車に使われる。
http://www.airliquide.com/en/press/press-releases/two-new-hydrogen-filling-stations-in-korea.html

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆『水素先端世界フォーラム2010』開催!【再掲】
〜福岡から世界へ!水素エネルギー社会実現に向けた最新情報を発信!〜

  詳細、お申し込み→ http://www.congre.co.jp/hydrogen2010/

 2月3日(水)〜4日(木)、世界の第一線研究者や産業人などオピニオンリーダーが一堂に会し、水素エネルギー・燃料電池分野の最新動向や研究開発成果を発信する「水素先端世界フォーラム2010」を開催します。

 4回目を迎える今回は、水素エネルギー社会の実現に先導的な役割を果たす日米欧の産学連携組織から、先進的な地域戦略を発表するほか、産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター(HYDROGENIUS)及び世界各国から招へいした研究者から最新の研究成果等を発表します。

 水素ビジネス・水素エネルギー研究に関する世界最先端の情報を入手する絶好の機会です。

 フォーラム等への参加は無料(レセプション参加費5,000円)です。
 多くのみなさまの参加をお待ちしています。
【プログラム概要】
●2月3日(水)/グランドハイアット福岡(福岡市博多区)
  ※同時通訳あり、入場無料(レセプションは別途)
9:30〜12:00 セッション1『水素エネルギー社会実現に向けた世界の地域戦略』
・麻生 渡氏(福岡県知事、福岡水素エネルギー戦略会議 顧問)
・John W. Tak氏(カナダ水素・燃料電池協会(CHFCA) 代表兼CEO)
・Andreas Ziolek氏(ドイツNRW州Fuel Cell and Hydrogen Network 代表)13:15〜17:20 セッション2『水素研究の最前線』
・Monterey Gardiner氏(米国エネルギー省水素供給プログラム・マネージャー)
・HYDROGENIUS及び世界各国からの招へい研究者
17:30〜19:00 レセプション 参加費 5,000円
●2月4日(木)/九州大学伊都キャンパス(福岡市西区)
  ※同時通訳なし、参加無料
世界各国の研究者、HYDROGENIUS各研究チーム等の研究者による研究発表や施設見学。【主催】(独)産業技術総合研究所 水素材料先端科学研究センター、福岡水素エネルギー戦略会議、福岡県、九州大学
【後援】(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)、水素エネルギー協会(HESS)、 燃料電池開発情報センター(FCDIC)、燃料電池実用化推進協議会(FCCJ)、公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)
【申し込み・問い合わせ】ホームページオンラインフォーム、Eメール、電話、ファックスにてお申し込みください。
申込み締切:1月22日(金)
<フォーラム運営事務局/(株)コングレ九州支社内>
  URL:http://www.congre.co.jp/hydrogen2010/
  TEL:092-716-7116  FAX:092-716-7143

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