燃料電池ワールド Vol.598 (2010/01/06 10:46)

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□燃料電池ワールド Vol.598
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■2010年01月06日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM

                  ◇http://blogs.yahoo.co.jp/pemdream

■2010年01月05日のWEB LINK NEWS
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2010/01/05 銘柄パトロール:JAL、エルピーダ、ホンダ、商船三井など(サーチナ)

 日本触媒 <4114> 828 +17続伸。「燃料電池向け材料増産」報道で人気化。信用倍率0.41倍の取り組み妙味も。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100105-00000026-scn-biz

2010/01/05 【デリーモーターショー10】トヨタがインド専用新開発車、エティオス を発表(レスポンス)

 なお、トヨタはデリーオートエキスポで、2010年に販売開始となる新型『プリウス』および新型『プラド』や、パーソナルモビリティコンセプト『i-REAL』、燃料電池ハイブリッド車『Fine-S』など、合計14台の市販車・参考出品車を出展した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100105-00000010-rps-ind
※写真あり

2010/01/05 【デリーモーターショー10】スズキ R3 はインドで開発(レスポンス)

 二輪車については『ハヤブサ』、『イントルーダー』などの大型モデルやタイ製スクーター『スカイドライブ125』、および東京モーターショーに出品した燃料電池スクーター『BURGMAN FUEL CELL SCOOTER』など計9台を出品する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100105-00000018-rps-ind
※写真あり

2010/01/05 中国、不安な原発ラッシュ 地方都市近郊の計画多数 技術者も不足(産経新聞)

 【北京=矢板明夫】中国各地で原子力発電所の建設ラッシュが始まっている。中国では現在、稼働中の原発が11基あり、24基が建設中だが、2020年までにさらに100基以上を建設する計画もあるという。近年の急速な経済発展にともなう国内エネルギー需要の急増と、二酸化炭素排出量削減への国際社会からの圧力などが背景にあるが、入札をめぐる贈収賄事件も多発しており、手抜き工事や人材不足などを理由に安全性を懸念する声も出ている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100105-00000051-san-int

2010/01/05 【EU】再生可能エネルギーの送電系統建設へ=英独など欧州9カ国(NNA)

 英独仏を始め、ベルギーやオランダ、デンマークなど欧州9カ国の政府は今月中にも、各国で風力や潮流、太陽光などの再生可能エネルギーを利用して発電された電力を、欧州全域をカバーする送電系統に今後10年以内につなげる計画の策定に取りかかる。英紙ガーディアンが3日付電子版で報じた。

 9カ国にはこのほか、ノルウェーやスウェーデン、アイルランドが含まれ、今秋をメドに計画案を策定する考え。同計画が実現すれば、スコットランドの北部沿岸の風力発電所とドイツの太陽光発電所、ベルギーとデンマークの潮流発電所、さらには、ノルウェーのフィヨルド沿岸での揚水発電所(石炭火発30カ所に相当)で発電されたクリーンエネルギーが欧州初の大規模送電系統につながることになる。

 この結果、欧州連合(EU)は、2020年までの長期エネルギー計画で目指している再生可能エネルギーの発電シェア20%の目標達成が可能になる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100105-00000015-nna-int

2010/01/05 住友電工、CSは2010年代のトップピックとして取り上げる(サーチナ)

 クレディ・スイス証券は、住友電工 <5802> を2010年代のトップピックとし、投資評価「OUTPERFORM」、目標株価1550円を維持した。

 世界の電力網は自然エネルギー、電池などの普及により、100年ぶりに交流から直流の社会へ回帰する見通しだという。このパワー革命を担う重要素材は超電導になると考えられるそうだ。直流社会になれば、超電導ケーブルのコスト優位性が増すためだという。

 2010年はモーター、発電機、ケーブルなどの超電導元年となる可能性が高く、同社株価の長期上昇トレンドへの転換点となることを想定しているそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100105-00000017-scn-biz

2010/01/05 <プレスリリース>シャープ、薄膜太陽電池生産事業に関する合弁契約などを締結(毎日新聞)

 シャープは、エネル・グリーン・パワー社(以下、EGP)、STマイクロエレクトロニクス社(以下、STM)と薄膜太陽電池の生産事業に関する3社合弁契約を、またEGPと独立発電事業(IPP)に関する2社合弁契約を1月4日に締結しました。

 各社は、生産・発電の両事業分野における合弁に関して欧州委員会の承認を得て、各々の合弁会社を2010年3月末までに設立する予定です。

 当社は電力会社と協力し、薄膜太陽電池の生産から独立発電事業までを一貫して手掛ける世界で初めてのソーラービジネスモデルを立ち上げ、太陽電池のトータル・ソリューション・カンパニーの実現に向けて取り組んでまいります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100105-00000008-maibz-ind

■海外ニュース
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<燃料/改質器/貯蔵>
●デンマーク、コペンハーゲンに水素ステーションを開設し、ホルステブロー・ステーションのために十分な資金を提供している(2009/11/12,26)

 コペンハーゲン市は、市が持っている8台の水素で走る自動車に燃料を供給するために、市内で初めての水素充填ステーションを開設した。

 デンマークはまた、700バールの水素充填ステーションと燃料電池自動車の研究開発と実証を行うために500万ユーロ(750万米ドル)の十分な資金を、西デンマークのホルステブロー市に提供している。この新しい700バールのステーションは、地域エネルギー企業のVestforsyning社によって2010年遅くに開設され、所有され、操業される予定である。そして水素は、現存しているセントラル電気分解製造プラントから供給される。
http://www.hydrogenlink.net/copenhagen/CPH_hydrogen_PR_121109.pdf
http://www.hydrogenlink.net/holstebro/HSB_hydrogen_PR_261109.pdf

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