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□燃料電池ワールド Vol.581
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■2009年12月04日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://blogs.yahoo.co.jp/pemdream
■2009年12月03日のWEB LINK NEWS
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2009/12/03 東京ガス 自然エネ×コージェネ活用 芝浦再開発で導入 実用化加速(フジサンケイ ビジネスアイ)
東京ガスは、太陽光発電やバイオマスなどの分散型の新エネルギーと天然ガスのコージェネレーション(熱電併給)システムを組み合わせ、省エネと二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に減らす「スマートエネルギーネットワーク」を実用化する。第一弾として2016年度の竣工を目指すJR田町駅東口開発(芝浦再開発)に導入し、ガス、電力、熱の最適なエネルギーを供給する。
天候に左右され、供給が不安定な太陽光発電を燃料電池やコジュネなどの分散型電源を組み合わせることで、大規模なエネルギー供給システムとして一元管理し、省エネやCO2削減につなげる。
東京ガスは同横浜研究所(横浜市鶴見区)で、2006年から「スマートエネルギーネットワーク」の実証試験をスタートしている。今後は、国の補助金を活用したフィールド実証試験や、既存のオフィスビルや商業施設を含めた再開発地区にも応用する考えだ。
東京都の築地市場が移転する予定の豊洲地区(江東区)の東京ガス所有地の再開発でも、低炭素社会を実現する「スマートエネルギーネットワーク」による街づくりを検討する。
豊洲再開発は、二酸化炭素を排出しない水素エネルギーの活用も検討し、エネルギープラントの投資額は100億円を超える規模になる見通しだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091202-00000007-fsi-bus_all
※写真あり
■海外ニュース
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<燃料/改質器/貯蔵>
●フュエルセル・エナジー社、水素分離器で150万ドルを受け取る(2009/10/05)
米国防衛総省の技術研究開発センター建築技術調査研究所(Engineer Research and Development Center - Construction Engineering Research Laboratory;ERDC-CERL)は、フュエルセル・エナジー社(FuelCell Energy)に電気化学的水素分離器(electrochemical hydrogen separator;EHS)の開発を継続するために約150万ドルを授与した。この電気化学的水素分離器システムは、産業や輸送分野のために使うことができる燃料電池内部で発生するガスから純水素を分離する。
http://fcel.client.shareholder.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=413563【燃料電池ワールドの過去記事】
Vol.292 2007/08/28発行 「フュエルセル・エナジー社は水素分離システムを拡張するために連邦政府の契約に署名する(2007/07/18)」
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆燃料電池総合イベント“FC FESTA 2009 in Osaka”(参加費無料)/大阪【再掲】
経済産業省は、燃料電池に関するセミナー、見本市等を開催する。その全容が決まり、事前登録が始まっている。(http://www.fc-osaka.jp)
会 期 12月9日(水)、10日(木)午前10時?午後5時
会 場 大阪国際会議場 (グランキューブ大阪)3Fイベントホール他
(大阪市北区中之島5丁目3番51号)
主 催 経済産業省資源エネルギー庁、おおさかFCV推進会議、(財)大阪科学技術センター
○セミナー会場では、特別講演、8つの技術セミナー、パネルディスカッションを開催プログラムや事前登録はこちら→ http://www.fc-osaka.jp/seminar/index.html
・特別講演:Fuel cell Hydrogen Network(ドイツNRW州)
・パネルディスカッション:「儲かりまっか エネファーム?中小企業は参入できるのか?」
・技術セミナー:エネファームシステムメーカー、SOFC,PAFC,マイクロ燃料電池、水素インフラ等燃料電池基幹企業が最新の技術開発の動向を紹介
○見本市では、大阪ガス、新日本石油、東芝燃料電池システム、日本エア・リキード、富士電機システムズなど基幹企業をはじめ、優れた技術を有する先端企業62社、新エネルギー財団(NEF)、燃料電池普及促進協会(FCA)、水素・燃料電池実証(JHFC)プロジェクト、おおさかFCV推進会議、関西の主要大学・研究機関が出展する。
○燃料電池自動車・バス等の試乗会も開催される(「おおさかFCV推進会議」主催)
(http://www.fc-osaka.jp/event/index.html)
○お問い合わせ 財団法人大阪科学技術センター技術・情報振興部内
「FC FESTA」事務局 河野(かわの)・師岡(もろおか)・米田
TEL:06-6225-3666 FAX:06-6443-5319
メールアドレス:fc-osaka@ostec.or.jp
☆有機ハイドライド利用システム研究会 特別講演会【再掲】
「『低炭素社会』実現に向けた現状と展望?有機ハイドライド利用技術の最新動向」
○日 時:12月16日(水) 13:00?17:40
○場 所:弘済会館 東京都千代田区麹町5?1
http://www.kousaikai.or.jp/hall/index.html
JR「四谷駅」麹町出口、
または地下鉄「四谷駅」共通1番出口から徒歩5分
○会 場:弘済会館 会議室「梅」
○参加費:会員無料(法人会員は無料。複数名可)
非会員 お一人様 8000円(資料代含む。当日現金払い)
○講演内容
1.基調講演 東京工業大学統合研究院教授 柏木 孝夫氏
「新政権下のエネルギー政策」
2.九州大学・水素エネルギー国際研究センター長教授 佐々木 一成氏「産学官地域連携による水素エネルギー社会実現:福岡水素プロジェクトを例として」
3.株式会社新エネルギー研究所取締役 斉藤 泰和氏
「有機ハイドライドによる海外風力水素の貯蔵輸送利用」
4.財団法人エネルギー総合工学研究所プロジェクト試験研究部部長 坂田 興氏「水素キャリア(高圧および液体水素、有機ハイドライド)に応じたフィージビリティスタディに関して」
5.財団法人石油産業活性化センター新燃料部長 菊池 和廣氏
「製油所における水素製造と供給システムの今後の展開と有機ハイドライドの活用」
◇申込方法(12月14日(月)申込締切)
メール(奥田okuda@hrein.jp)またはファックス(011?209?9778)にて下記の項目を明記の上、お申し込み下さい。定員となり次第、締め切りとさせて頂きます。
・参加者貴名(フリガナ)
・貴団体名(フリガナ)
・参加者の部署・役職名
・住所
・電話、ファックス
・電子メールアドレス
○お問い合わせ 有機ハイドライド利用システム研究会事務局
http://www.organic-hydride.com/
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