燃料電池ワールド (2009/09/02 08:58)

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□燃料電池ワールド Vol.521
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■2009年09月02日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM

                  ◇http://blogs.yahoo.co.jp/pemdream

■2009年09月01日のWEB LINK NEWS
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2009/09/01 羽田空港?都心間に燃料電池車-経済産業省の水素エネルギー活用実証事業 /東京(みんなの経済新聞ネットワーク)

 経済産業省は8月28日、水素エネルギーを効率的に利用する社会を目的とする国内初の大規模な社会システム実証を実施し、羽田空港?都心間に燃料電池バスの運行などを行うと発表した。(羽田経済新聞)

 同省が外部の有識者の意見などを踏まえて選定した事業者は、「水素供給・利用技術研究組合」(港区)と「佐賀県地域産業支援センター」(佐賀県佐賀市)。同組合は新日本石油や出光興産など13社で作る組織で、社会実証として羽田空港・成田空港と都心を結ぶ燃料電池自動車・燃料電池バスの運行を行う。燃料電池車の高速道路を使用する長距離定期運航は国内初。また福岡県北九州市では世界初となる水素パイプラインから一般家庭等への水素供給等も実施する。同センターは木質バイオマスや太陽光といった再生可能エネルギー資源など活用して、水素の製造・貯蔵・供給をすべて地域内で行う「地産地消型」の水素供給インフラの実証を実施する。

 実証事業の予算は30億5,000万円。原則として今年度中に実施し将来のビジネスモデル化を検証した上でその後、国内の他地域での展開を検討していくという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090901-00000018-minkei-l13
※写真あり

■海外ニュース
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<燃料/改質器/貯蔵>
●ジェットストリーム社、水素発電所を開発

 ジェットストリーム・ウインド社(Jetstream Wind Inc.)は、南部ニューメキシコ州に、同州では初めてとなる実用規模のゼロエミッション水素発電所を開発する計画を発表した。総額2億1900万ドルの発電所は、水を水素と酸素に分解するために風力や太陽光、およびその他の再生可能エネルギー源からの電力を使う予定である。ここで作られた水素は、約6000軒の住宅や事務所が使うのに十分な電力を生産するために、そこにあるタービンで燃やされる。
http://jetstreamwind.com/Artist.asp?ArtistID=19287&Akey=45XCHM8A

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