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□燃料電池ワールド Vol.517
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■2009年08月27日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://blogs.yahoo.co.jp/pemdream
■2009年08月26日のWEB LINK NEWS
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2009/08/26 燃料電池:山梨大が「研究センター」開所--甲府 /山梨(毎日新聞)
燃料電池の実用化に向け、世界最先端の設備を備えた山梨大の研究施設「燃料電池ナノ材料研究センター」が25日、甲府市宮前町に開所した。開所式には前田秀一郎学長や横内正明知事など約180人が参加した。
同センターは独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)の燃料電池関連プロジェクトの中核として、実用化への研究のほか、若手研究者の育成の場として活用される。研究者は米独など海外5カ国の9人を含む30人が集まる予定。
施設は2階建てで、延べ床面積は約3150平方メートル。世界で1台しかない約3億5000万円の電子顕微鏡も設置された。この顕微鏡で作業効率が数十倍向上するという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090826-00000107-mailo-l19
2009/08/26 大ガス、販売目標を300台上積み=家庭用燃料電池「エネファーム」(時事通信)
大阪ガスの尾崎裕社長は26日、6月から販売を始めた家庭用燃料電池「エネファーム」の初年度販売目標を「1000台から1300台に上積みする」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090826-00000156-jij-biz
■海外ニュース
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<定置用電源>
●ハイドロジェニックス社、二つの新しい注文を受注(2009/07/28)
ハイドロジェニックス社(Hydrogenics Corporation)は、再生可能エネルギー計画で使う2台の燃料電池パワーモジュール「ハイピーエム・ラック(HyPM Rack)」を受注した。1台はグリーンランド、もう1台はフランスからである。
グリーンランドでは、パワーモジュールは、H2KTプロジェクトの一環として国営エネルギー会社のNukissiorfiit社に配送される。このイニシアティブは、グリーンランドの自然を利用した水力発電資源をもっと改良できるように、同国のエネルギー貯蔵と管理のために水素を使う可能性を研究するために用いられる。
フランスでは、アバロン・グループ(Abalone Group)の新しい本社で太陽光と風力発電を補助するためのエネルギー生産に使われる。このアバロン社の建物は、国の配電網から完全に独立して設計されている。
http://www.hydrogenics.com/invest/News_Details.asp?RELEASEID=399413【燃料電池ワールドの過去記事】
Vol.511/2009年08月19日発行●「H2ロジック社、グリーンランドのH2KTプロジェクトに電解システムを提供」
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