燃料電池ワールド (2009/07/17 09:00)
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□燃料電池ワールド Vol.４８９
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■２００９年０７月１７日発行
◆燃料電池ＮＰＯ法人ＰＥＭ-ＤＲＥＡＭ
◇http://blogs.yahoo.co.jp/pemdream
■２００９年０７月１６日のＷＥＢ ＬＩＮＫ ＮＥＷＳ
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2009/07/16 日立化成が3日続伸・ハイブリッド車向け素材開発や日興の目標株価上げを材…（サーチナ）
日立化成工業が3日続伸。
縁性と高熱伝導性を両立する接着シート「ハイセット」を開発したと14日に発表した。ハイブリッド車や燃料電池車用のインバーター向けなどに需要を開拓している計画。
日興シティ証券は「エレクトロニクスの需要回復の強さを受けて10年3月期の営業利益予想を125億円（前期比37．3％減）から165億円（前期比17．2％減）へ引き上げる。会社予想の100億円（前期比49．8％減）を大きく上回るだろう。エレクトロニクスでは特に、異方導電フィルム、ダイボンディング材料、封止材、パッケージ基板材料、リチウムイオン電池用負極材などが回復を牽引」として投資判断」1M」（＝買い／中リスク）継続、目標株価を1700円から1850円に引き上げた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000076-scn-brf
2009/07/16 昭和電工が燃料電池の新しい触媒を共同開発（サーチナ）
昭和電工は、燃料電池の新しい触媒を新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）と共同開発したと発表した。希少金属の白金を使わないため低コストで、白金以外の触媒としては従来より性能が高い。燃料電池の触媒に白金を使うと価格が高くなり、白金以外を使うと性能が良くないなどの課題があるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000129-scn-brf
2009/07/16 東ガス、販売目標を600台上積み＝家庭用燃料電池「エネファーム」で（時事通信）
東京ガスは16日、5月から販売を始めた家庭用燃料電池「エネファーム」の初年度販売目標を1500台から2100台に上積みする、と発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000182-jij-biz
2009/07/16 エコカー分野で提携加速へ＝活路求める中堅メーカー-自動車業界（時事通信）
急成長しているエコカー分野をめぐり、自動車業界で提携戦略が加速する兆しが出てきた。マツダはトヨタ自動車からハイブリッド車（HV）の技術供与を受ける方向で交渉。世界各国で環境規制が強化される中、研究開発面で不安がある中堅メーカーは、先行する他社との関係強化に活路を見いだそうとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000112-jij-bus_all
2009/07/16 NEDO、温暖化対策の実証研究の委託先を決定（サーチナ）
新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）は16日、低炭素社会の構築をめざす実証的なデータ収集、社会実験的な取組を行うエコイノベーション推進事業の委託先を決定した。委託先は、九州大学や信州大学などの4件。委託期間は2010年2月末までで、委託金額は1件あたり3000万円。
都市ガス・バイオガスを生産する現場で、メタンを水素とナノサイズの炭素に変換する装置を使用する技術において、CO2削減やコストの比較データを取得する実証研究などを行う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000178-scn-bus_all
2009/07/16 米中、自動車と建物に関するクリーン技術開発協力で合意（ロイター）
［北京 １５日 ロイター］ 中国と米国は１５日、温暖化対策の一環として、エネルギー効率の高い自動車と建物に関する技術の研究で協力することで合意した。
中国を訪問中のチュー・米エネルギー長官は中国側高官との合同記者会見で「米国と中国は、それぞれが単独で行動するよりは、互いに協力した方が、多くのことを成し遂げることができる」と述べた。
米中はまた、石炭を燃焼させることで生じる二酸化炭素の量を減少、または大気中に放出せずに隔離する技術の開発で協力することでも合意。チュー長官はこれらを含めた協力プロジェクトに、米中両国が当初総額１５００万ドルを拠出することで合意したことも明らかにした。
米中ともに温暖化ガス排出量が多い石炭燃料への依存度が高く、チュー長官は、今後しばらくは依存度は下がらないとの見方を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000731-reu-int
※写真あり
■海外ニュース
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＜輸送＞
●ホライゾン社とリバーシンプル社、２人乗りの燃料電池車を公開（2009/06/16）
ホライゾン・フュエルセル・テクノロジーズ社（Horizon Fuel Cell Technologies）とリバーシンプル社（Riversimple）は、６ｋＷ級ホライゾン社製燃料電池にウルトラキャパシタと６０％のエネルギー回生ブレーキを統合した２人乗りの無排気水素・電動シティカーを公開した。この軽量自動車は、小さな水素タンク一つで２４０マイル（３９０ｋｍ）の運転が可能で、月３００ドル（２００ポンド）と少しで消費者に提供することができるかもしれない。
http://www.horizonfuelcell.com/file/RiversimpleHorizon.pdf
■燃料電池関連イベント（初出後１週間を経過した情報はこちらに移動しました）
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☆ＳＳＫセミナー【再掲】
●日本版スマートグリッド」普及の道程と活用システム
?電力系統に残された課題とメーターに必要な技術とは？?
<1>スマートグリッドと日本の電力系統
関西学院大学大学院総合政策研究科客員教授
ＹＳエネルギー・リサーチ代表
山藤 泰氏
<2>ＳＡＰのスマートメーター活用基盤ＡＭＩと海外事例紹介
ＳＡＰジャパン(株)インダストリー＆ソリューション戦略本部公益産業担当部長
松尾 康男氏
ＳＡＰジャパン(株)ソリューション本部
オペレーションマネジメント部ソリューションスペシャリスト
川島 浩史氏
◇日 時：７月２２日（水） 午後２時?５時
◇会 場：明治記念館（東京都港区元赤坂２?２?２３）
◇受講料：１名につき３１，２９０円（消費税込）
同時に１社より複数ご参加の場合、２人目以降 ２６，０４０円（消費税込）
◇主 催：株式会社 新社会システム総合研究所
◇問い合わせ・申し込み：株式会社 新社会システム総合研究所
ＴＥＬ ０３?５５３２?８８５０
申込受付ＦＡＸ ０３?５５３２?８８５１
E-mail info@ssk21.co.jp
または、下記ＨＰから申し込みができます。
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_09222.html
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