燃料電池ワールド (2009/05/13 09:22)

水素チャンネル Home

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□燃料電池ワールド Vol.444
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■2009年05月13日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM−DREAM

                  ◇http://blogs.yahoo.co.jp/pemdream

■燃料電池関連イベント
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☆燃料電池を語る会【再掲】
久しぶりにダベりませんか。テーマは決めません。燃料電池に関心を持たれる方ならどなたでも参加できます。ただし、必ずしゃべることが条件です。
◇日 時:5月23日(土) 午後2時〜5時
◇会 場:岩谷産業株式会社東京本社会議室(JR新橋駅より徒歩10分)
◇参加費:無料(飲み物は各自でご用意を)
◇定 員:20人くらい
◇申し込み:「語る会へ参加」と明記して、氏名、連絡先電話番号を下記のメール宛にお送りください。
 E-mail pemdream@gmail.com
◇主 催:燃料電池NPO法人PEM−DREAM

■2009年05月12日のWEB LINK NEWS
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2009/05/12 立花エレテック(8159):09年3月期決算発表(サーチナ)

 FAシステム分野や半導体デバイスを主力とする技術商社の立花エレテックが本日、2009年3月期決算を発表した。

 今期は今年4月に「環境エネルギー本部」を設立し、今後市場ニーズの拡大が見込まれる太陽光発電システム、風力発電システム、燃料電池の仕入から販売、施工までの一貫した取り組み体制を確立することで、半導体デバイス事業の販売先である電子機器メーカーや、FAシステム事業の顧客層である中小規模の工場に向け、販売活動を積極化させる方針。また社内的には体質改善プロジェクト「C.A.P.UP 1500」をスタートさせ、社員の自己啓発運動を強化するほか、商品知識、技術知識、施工能力についてその向上を図り、従来以上に創意工夫をもって仕事に取り組むことで、収益力回復につなげていきたい方針。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090512-00000161-scn-biz

2009/05/12 自動車8社、今期予想5社赤字 当面の頼みは「環境」「新興国」(フジサンケイ ビジネスアイ)

 自動車大手8社の2009年3月期決算がまとまり、最終損益ではトヨタ自動車の4369億円、日産自動車の2337億円などを筆頭に6社が赤字に転落した。10年3月期も急速な需要回復が見込めず、為替の円高傾向が続くとみて、5社が最終赤字を見込む。国内や主力の欧米市場の需要回復が見込めない状況の中で、各社ともコスト削減努力を強化すると同時に、当面は「環境技術」「新興国市場」をキーワードに業績回復を見込むしかないのが現状のようだ。

 「われわれはゼロエミッション車でリーダーになる。電気自動車(EV)や燃料電池車の開発がその一環だ」。12日、東京都中央区の日産自動車本社で開かれた決算会見で、カルロス・ゴーン社長はこう述べた。今期も1700億円という巨額の最終赤字を見込む同社は、10年秋に投入予定のEVに業績回復の期待をかける。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090512-00000026-fsi-bus_all

2009/05/12 環境先進国ドイツのエネルギー政策を読む――2020年に向けた10のビジョンとは(前編)(Business Media 誠)

 松田雅央の時事日想:経済発展の基礎であるエネルギーの安定供給は絶対に保証されなければならないが、それが環境汚染に繋がることはもはや許されない時代となっている。

 改めて書くまでもなく、各国は気候変動を抑制するため、温室効果ガスの大幅な排出削減が求められている。そんな中ドイツは、資源に乏しくともエネルギー源を国内で確保することを目標としており、かつ、脱原発のプロセスも進めている。

 こうした難しい状況下、ドイツ環境省はこれからのエネルギー政策についてのロードマップを公表した。2020年を見据えた10のビジョンから、近未来ドイツのエネルギー戦略を浮き彫りにしよう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090512-00000017-zdn_mkt-bus_all
※図あり

2009/05/12 「4%増」が妥当=温室ガス中期目標で−経団連(時事通信)

 日本経団連は12日、京都議定書に基づく温室効果ガスの削減期間(2008−12年)が終了した後の新たな中期目標について、先に政府の有識者検討委員会が示した6案のうち、20年の排出量を1990年比で4%増(05年比4%減)とする第1案が妥当だとする意見書をまとめた。

 有識者委は20年の排出量を90年比で「4%増−25%減」とする6案を提示していたが、経団連は削減度合いが最も緩い目標案を選んだ。90年比の削減率を目標にすると、2度の石油危機を経てエネルギー効率がもともと高かった日本企業に不利だとする産業界の意見を踏まえ判断した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090512-00000223-jij-bus_all

2009/05/12 危うい露の原子力覇権戦略 安全性、情報公開…課題は山積(産経新聞)

 【モスクワ=遠藤良介】日本が12日に原子力協定を締結したロシアは、原子力を石油、天然ガスに次ぐ「エネルギー帝国」の第3の柱と位置づけ、この分野でも支配的地位を狙う。だが、ロシアの原子力産業には安全性や情報公開の面で問題が多く、「信頼できるパートナー」となりえるのかにはロシアの専門家からも疑問の声があがる。今回の協定締結は資源小国・日本に核燃料供給の多角化といったメリットをもたらす半面、日本がロシアの“危うい原子力戦略”に取り込まれることをも意味する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090512-00000613-san-int

■海外ニュース
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<燃料/改質器/貯蔵>
●カリフォルニア州の議会法118、水素ステーションに4000万ドルを投資(2009/04/23)

 カリフォルニア州の議会法118(Assembly Bill 118)は、カリフォルニア州エネルギー委員会(California Energy Commission)が今後7年間にわたり毎年約1億2000万ドルを支出することを認めた。その目的は、新しい代替再生可能燃料と車両技術を開発して、人々が利用しやすく、そして、自動車のオーナーや運転者が新しく進歩した自動車を購入しやすくすることである。法律は、電気自動車や公共充電ステーション、および製造工場に4600万ドル、それに水素ステーションのために4000万ドルを今後2年間で投資する。
http://www.greencarcongress.com/2009/04/cec-green-20090423.html

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆SSKセミナー【再掲】
●〜市場はどう変わる?V字復活への切り札となるか〜
日本版FITと太陽光発電ビジネスの実態
◇講師 (株)発電マン 代表 ((株)フォトボルテック 取締役)
     岩堀 良弘氏
◇日 時:5月20日(木) 午後3時〜5時
◇会 場:虎ノ門パストラル(東京都港区虎ノ門4−1−1)
◇受講料:1名につき26,040円(消費税込)
同時に1社より複数ご参加の場合、2人目以降 20,790円(消費税込)
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_09160.html
●〜自動車+新エネルギー+ITで拡がる未来とは〜
次世代自動車がもたらすエネルギーイノベーション
<1>プラグインハイブリッド、電気自動車の役割、経済性とスマートグリッドの展望
◇講師 (株)ユニバーサルエネルギー研究所 代表取締役社長
     金田 武司氏
<2>プラグインハイブリッド車など電動自動車導入のエネルギー効果と関連技術の現状
◇講師 (株)ユニバーサルエネルギー研究所 技術顧問(エネルギー高度利用研究会・
     代表)
     堀 雅夫氏
◇日 時:5月26日(木) 午後2時〜5時
◇会 場:明治記念館(東京都港区元赤坂2−2−23)
◇受講料:1名につき31,290円(消費税込)
同時に1社より複数ご参加の場合、2人目以降 26,040円(消費税込)
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_09151.html

◇主 催:株式会社 新社会システム総合研究所
◇問い合わせ・申し込み:株式会社 新社会システム総合研究所
TEL 03−5532−8850
申込受付FAX 03−5532−8851
E-mail  info@ssk21.co.jp
または、上記HPから申し込みができます。

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