燃料電池ワールド (2009/04/27 09:20)

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□燃料電池ワールド Vol.436
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■2009年04月27日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM−DREAM

                  ◇http://blogs.yahoo.co.jp/pemdream

※福岡水素エネルギー人材育成センター「経営者コース」は定員に達しましたので、案内は終了します。
■燃料電池関連イベント
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☆SSKセミナー【再掲】
●〜市場はどう変わる?V字復活への切り札となるか〜
日本版FITと太陽光発電ビジネスの実態
◇講師 (株)発電マン 代表 ((株)フォトボルテック 取締役)
     岩堀 良弘氏
◇日 時:5月20日(木) 午後3時〜5時
◇会 場:虎ノ門パストラル(東京都港区虎ノ門4−1−1)
◇受講料:1名につき26,040円(消費税込)
同時に1社より複数ご参加の場合、2人目以降 20,790円(消費税込)
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_09160.html
●〜自動車+新エネルギー+ITで拡がる未来とは〜
次世代自動車がもたらすエネルギーイノベーション
<1>プラグインハイブリッド、電気自動車の役割、経済性とスマートグリッドの展望
◇講師 (株)ユニバーサルエネルギー研究所 代表取締役社長
     金田 武司氏
<2>プラグインハイブリッド車など電動自動車導入のエネルギー効果と関連技術の現状
◇講師 (株)ユニバーサルエネルギー研究所 技術顧問(エネルギー高度利用研究会・
     代表)
     堀 雅夫氏
◇日 時:5月26日(木) 午後2時〜5時
◇会 場:明治記念館(東京都港区元赤坂2−2−23)
◇受講料:1名につき31,290円(消費税込)
同時に1社より複数ご参加の場合、2人目以降 26,040円(消費税込)
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_09151.html

◇主 催:株式会社 新社会システム総合研究所
◇問い合わせ・申し込み:株式会社 新社会システム総合研究所
TEL 03−5532−8850
申込受付FAX 03−5532−8851
E-mail  info@ssk21.co.jp
または、上記HPから申し込みができます。

■2009年04月24〜26日のWEB LINK NEWS
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2009/04/24 新日石と三洋電機、家庭用燃料電池の合弁工場が竣工(レスポンス)

 新日本石油は、三洋電機と合弁で設立したENEOSセルテックが家庭用燃料電池『エネファーム』を製造する新工場が竣工したと発表。

 ENEOSセルテックでは、これに併せ、新工場の稼動を開始するとともに、2010年度には年間約1万台の量産が可能な体制を確立する。新工場立ち上げ、年間約1万台体制にする総投資額は約20億円を見込んでいる。

 さらに2011年度以降も追加投資を行い、2015年度までに年間約4万台の生産体制を整備することで、2009年度から2015年度までの累計で約15万台の生産を行う予定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090424-00000031-rps-ind
※写真あり

2009/04/24 【上海モーターショー09】GMは総勢37台を展示(レスポンス)

 GMは今回の上海モーターショーに、市販車やコンセプトカーを合わせて合計37台もの車両を並べた。米国での販売不振が続くGMにとって、中国市場はいまや生命線。それだけに気合い十分といったところだ。

 技術面ではGMのパートナー、上海汽車が開発した燃料電池車『フューエル・セル』を出品。さらに合弁会社の上海オンスターテレマティクス社を通じて、今年後半に中国でもオンスターサービスを展開することが発表された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090424-00000034-rps-ind
※写真あり

2009/04/24 太陽電池、生産拠点は近畿と九州に集積…帝国データ調査(レスポンス)

 帝国データバンクは、企業概要データベース「COSMOS2」および信用調査報告書「CCR」をもとにして、太陽電池業界を形成する太陽電池関連メーカー(セル・モジュールメーカー、部品・材料メーカー、製造装置(部品含む)メーカー)を抽出、業種や地域別の参入動向などを分析した。

 調査結果によると、セル・モジュールメーカーは、1950年代以前に設立された大手電機メーカーと、1990年代以降参入した他業種から分社化したメーカーやベンチャー企業に二分される。地域別では近畿と九州に太陽電池の生産拠点の集積がみられた。

 部品・材料メーカーは、多業種にわたって分布している。地域別では、2001年以降に九州で急速に企業の設立が進んだことが特徴である。

 太陽電池製造装置メーカーは、機械メーカーが5割を占めており、そのなかでも半導体製造装置メーカーが3割以上を占めている。地域別では、北陸・甲信越、中部では部品・材料メーカーにくらべ太陽電池製造装置メーカーが設立されている割合が高い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090424-00000012-rps-ind
※写真あり

2009/04/25 電力60%削減 業界団体が自主計画 飲料自販機100万台24時間消灯(フジサンケイ ビジネスアイ)

 全国清涼飲料工業会など関連4団体でつくる「清涼飲料自販機協議会」は、2050年に清涼飲料の自動販売機の総消費電力量を05年比で60%削減する自主行動計画をまとめた。12年中を目標に、屋内に設置された自販機の消灯を広めるなど、団体間の連携を進めながら省エネ対策の強化に乗り出す。

 さらに、長期的には、IH(電磁誘導加熱)による瞬間加温や燃料電池などの新技術の開発、導入によって、最終目標の60%減を実現する考えだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090424-00000002-fsi-bus_all

2009/04/26 アースデイ:環境問題に取り組もう 桐生・群大工学部で多彩なイベント /群馬(毎日新聞)
 ◇雨天の中2000人参加

 桐生市の群馬大学工学部で25日、「アースデイ2009in桐生」が開かれた。環境への取り組みを積極的に行っている県内の市民団体や高校5校が、展示や体験学習などを行い、雨天の中約2000人が参加した。

 桐生工業高校の自動車部は、屋外で燃料電池で動く車などを展示した。部員の中島和希さん(17)と松島拓耶さん(17)は、酸素と水素を使う燃料電池について「水しか排出しない究極のエコ電池」と紹介する。松島さんは「将来は環境に配慮した自動車づくりに携わりたい」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090426-00000105-mailo-l10

2009/04/26 低炭素社会モデル都市に四日市市 未来型自転車研究も(中日新聞)

 低炭素社会に向け、地域住民や企業、自治体が一体となって取り組むモデル事業都市に、四日市市が選ばれた。自転車を活用した街づくりや燃料電池を使った未来型自転車の研究などが計画されている。

 経済産業省が地球温暖化対策に向けた地域の取り組みを支援する事業で、四日市市の事業費は1億4000万円。期間は来年3月まで。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090426-00000010-cnc-l24

2009/04/26 プラグイン・ハイブリッド車、米国での普及に高いハードル(ロイター)

 [オーランド(米フロリダ州) 21日 ロイター] 次世代の環境対応車として注目されるプラグイン式のハイブリッド車。家庭のコンセントで充電できるプラグイン式の普及にはオバマ政権も力を入れる。

 一方で、コスト面やインフラ面が足かせとなり、米国で本格的に普及するには高いハードルがあるとみられている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090426-00000998-reu-bus_all
※写真あり

■海外ニュース
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<ポータブル/バックアップ電源>
●マスターフレックス社とディゴメドゥ社、室内用途の燃料電池開発で協働(2009/03/10)

 マスターフレックス・ブレンシュトフツェレンテクニック社(Masterflex Brennstoffzellentechnik GmbH)とディゴメドゥ:メディカル・IT・ソリューション社(digomed: medical IT solutions GmbH)は、携帯病棟巡回ワゴン(mobile ward rounds and workshop trolleys)の室内用途向き燃料電池のマーケティングで協働する。無線ラン(WLAN)や効率的携帯端末技術とともに、燃料電池はデータ接続とデータ管理を大幅に改善する統合をもたらし、30時間以上持続する。
http://www.masterflex-bz.de/

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