燃料電池ワールド (2006/01/18 11:12)

水素チャンネル Home

□燃料電池ワールド
■□□□□□□□□□
■Vol.219 2006/01/18発行

                   ◆燃料電池NPO法人PEM−DREAM

                        ◇http://www.pem-dream.com/

■お知らせ
□□□
☆1月の燃料電池市民講座
「Fuel Cell Marketsの活動と世界の燃料電池事情」
ゲスト=Mr. Heston Harper (Fuel Cell Markets代表)

 イギリスを拠点に世界中の燃料電池情報のネットワークを形成し、企業に対してマーケッティング支援サービスを提供しているFuel Cell Marketsは、25日から始まるFC EXPO 2006に12社を率いてパビリオン出展をします。Googleの検索でも、かなり上位にFuel Cell Marketsの情報がヒットしています。

 27歳の青年代表であるヘストン・ハーパー氏が来日するこの機会に、Fuel CellMarketsの活動と彼の目で見た世界の燃料電池事情について直接話を伺い、参加者と懇談することにしました。日本の企業もこうした世界的なチャンネルとコンタクトを作るいいチャンスだと思います。質問したいことを事前にお知らせいただければ、段取りを取りますが、当日の懇談の席でも結構です。なお、ビジュアルなプレゼン資料を用意し、必要な部分には日本語での説明を加えます。
※Fuel Cell Marketsの日本語版ホームページ
http://www.fuelcellmarkets.jp/home-fcm.fcm?subsite=1&language=3)は「燃料電池マーケット」で簡単に検索できます。

◇日 時 1月28日(土)午後2時から
◇場 所 岩谷産業株式会社本社会議室(新橋駅から徒歩約10分、地図をお送りします)
◇参加費 2000円(PEM−DREAM会員は無料)
◇申し込み方法 メールまたはFAXにて、「1月の燃料電池市民講座」と明記の上、氏名、連絡先、電話番号をご記入の上、お送り下さい。
 メール info@pem-dream.com 

■燃料電池関連イベント
□□□
☆第2回国際水素・燃料電池展(FC EXPO2006)
◇会期 1月25日(水)〜27日(金)10:00〜17:00
◇会場 東京ビッグサイト西展示棟
◇主催 リードエグジビションジャパン株式会社
◇共催 水素エネルギー協会、燃料電池情報開発センター
◇詳細は、http://www.fcexpo.jp/jp/

☆(社)精密工学会第313回講習会
「ビジネスチャンスを掴め!」シリーズ 第一弾
「燃料電池」実用化への課題と加工・成形技術の役割――独創技術で目指せコスト1/100――
◇日時:2月14日(火) 9時40分〜16時40分
◇会場:工学院大学新宿校舎28階第1・2会議室
◇主催:(社)精密工学会
◇次第
9:40〜  燃料電池の特性・動向とコストダウンの考え方
        (株)システム技術研究所所長 槌屋治紀
10:10〜 自動車用燃料電池技術者が語る、加工技術に期待すること
      トヨタ自動車(株)FC生技部部長 石黒恭生
11:00〜 携帯機器用燃料電池の開発動向
       (株)東芝研究開発センター 佐藤裕輔
13:00〜 精密プレス加工による燃料電池セパレータの低コスト生産

       (株)サイベックコーポレーション代表取締役社長 平林健吾
13:50〜 樹脂成形技術によるカーボンセパレータの低コスト生産
       (株)FJコンポジット取締役技術部長 村上一幸
15:00〜 研究開発用燃料電池の量産化技術と事例

       (株)FC-R&D代表取締役社長兼相模原技術部長 中島 宏
15:50〜 独自の塑性加工技術による自動車用高圧水素容器製造事例
       サムテック(株)取締役 阪口善樹
◇定員:100名(先着順で定員になり次第締切)
◇参加費:会員 20,000円、非会員 30,000円
     学生会員 無料 【資料入用の場合は4,000円】
     学生非会員 6,000円
◇資料:資料のみをご希望の方,または聴講者で余分にご希望の場合,1冊につき4,000円
◇申込締切:2月7日(火)
◇申込方法:申込書に必要事項を記入の上,郵送またはFAX。
      または下記フォームから。

       http://www.jspe.or.jp/service/seminar/seminar.html
◇申込先:(社)精密工学会

      〒102-0073 東京都千代田区九段北1-5-9 九段誠和ビル2F
         TEL : 03-5226-5191/FAX : 03-5226-5192

☆SSKセミナー
◇テーマ
 三井物産/清水建設/みずほ情報総研
 「CDMプロジェクトの理想と現実」
 〜排出権ビジネス市場形成のロードマップ〜
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_06047.html
◇日時 2月16日(木) 午後1時〜5時
◇会場 明治記念館 東京都港区元赤坂2−2−23
◇講師
<1>CDM事業における世界の趨勢並びに三井物産における排出権生成の取組み
 三井物産(株)事業開発部水素・燃料電池・環境室
 排出権ビジネスチームチームリーダー 稲室 昌也氏
<2>清水建設におけるCDM事業への取組みと今後の展望
 清水建設(株)プロポーザル本部首席 金島 正治氏
<3>排出権ビジネスの将来展望
 みずほ情報総研(株)社会経済コンサルティング部
 排出権ビジネス室室長 佐々木 誠夫氏
◇受講料 29,800円(消費税込)
◇主催 株式会社 新社会システム総合研究所
◇申し込み 下記URLよりお申込み・お問い合わせ下さい
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_06047.html

☆体験!水素の力・燃料電池
 〜わが家に燃料電池が来る日〜Part2
◇日時 2月18日(土)10:00〜16:00
◇会場 岡山国際交流センター8階(岡山駅西口徒歩2分)
◇資料代 1000円(高校生以下無料)
◇内容 燃料電池を電源としたキーボード演奏

    講演「燃料電池三輪ビークル アイスランドを行く」番場健司さん
    燃料電池モデルカーレース
    家庭用燃料電池デモ機展示・体験談
    水島工業高校燃料電池車展示
    各社燃料電池パネル
    県内環境団体展示 他
◇主催 燃料電池を知る会 In OKAYAMA
    (問い合わせ先 090−5373−6791 赤井)
◇共催 岡山県/岡山市/岡山県教育委員会/岡山市教育委員会/岡山県商工会連合会/(財)岡山県環境保全事業団/岡山県地球温暖化防止活動推進センター

■WEB LINK NEWS
□□□
06/01/11 米は温暖化対策の強化を=OECDが勧告(時事通信)

 【ワシントン10日時事】経済協力開発機構(OECD)は10日、米国の環境政策に関する51項目の改善勧告を公表し、温暖化対策の強化を要請した。具体的には課税などの経済的手法を通じてエネルギー効率を高め、二酸化炭素など温室効果ガスを1990年水準に抑制することを定めた気候変動枠組み条約の順守を求めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060111-00000022-jij-int

06/01/12 東ガスが中期経営計画 値下げ原資1800億円(産経新聞)

 東京ガスは十一日、平成十八年度からの五年間の中期経営計画を発表した。都市ガスだけでなく電力、熱など他のエネルギー分野でも広く収益基盤を持つ事業構造の確立を目指しており、業務用では発電事業やコージェネレーション(熱電併給)を推進。家庭用ではオール電化住宅で攻勢をかける電力に対抗するため、燃料電池やガスエンジンによる「マイホーム発電」を提供する。また、五年間で約千八百億円を値下げの原資に充てることも表明し、電力会社への対抗姿勢を鮮明にした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060112-00000015-san-bus_all

06/01/13 水素ガス高速で検知 東北大センサー試作に成功(河北新報)

 東北大未来科学技術共同研究センターの山中一司教授(未来材料評価学)ら研究グループは12日、水素ガスを高感度で検知する世界最速のセンサーを開発したと発表した。既に考案していたセンサーを改良し、約20秒だった検知時間を2秒に大幅に短縮することに成功。ハイブリッドカーに搭載されている燃料電池に使われている水素ガス漏れを点検する装置などへの実用化が可能としている。

 センサーは、水晶でできた直径1ミリの球体。電極を設置するとともに、水素ガスを吸着する合金の感応膜を張って作った。電気を流したときにできる波動(表面波)の変化を集積回路などで読み取り、水素ガスの有無を確かめる仕組み。

 水素ガスセンサーはこれまで、水素を付着させた合金の電気抵抗の違いを利用したり、複数の方式を使うなどした方法が実用化されている。しかし、濃度の高い水素が検知できなかったり、検知は可能でも回路が複雑で1台50万円以上と高価だった。球体センサーは波動が球体上を回り続け、波の違いが増幅する特性を利用しているため、従来の方法に比べて感度がアップ。回路も単純で、価格は5万円ほどに抑えられるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060113-00000008-khk-toh

06/01/13 カリフォルニア州、32億ドルの太陽エネルギー計画を承認(CNET Japan)

 カリフォルニア州で米国時間12日、32億ドル相当の太陽エネルギー計画が承認された。このプログラムは、米国最大級の太陽エネルギープログラムとなる。

 このプログラムは、「California Solar Initiative」と呼ばれ、実施期間は10年間で、同州の補助金により、住民や企業に屋上設置型ソーラーパネルを合わせて100万台を提供する。これにより得られる太陽エネルギーは、3000メガワットに相当するという。

 同プログラムの支援者によると、このプログラムを導入することで、住民が支払う電気料金は、通常の上昇率で計算した場合に10年間で最大29億ドル削減されるという。また、地球温暖化に与える影響を緩和し、雇用も創出するという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060113-00000012-cnet-sci

06/01/16 神鋼JFE機器、家庭用バルク貯槽増産−FC普及にらむ(日刊工業新聞)

 【鳥取】神鋼JFE機器(鳥取県倉吉市、深澤正弘社長、0868・26・8111)は、バルク貯槽生産設備を増強した。液化石油ガス(LPG)を原料とする家庭用燃料電池(FC)やコジェネレーション(熱電併給)の普及をにらんだもので、コンパクトな150キロ―300キログラムサイズのバルク貯槽を中心に製造能力を現状の約4倍に高めた。設備投資額は約1億円。

 家庭用FCには既存燃料のインフラを利用して水素を取り出す方法が普及しつつある。このため同社はLPGから改質して取り出すFCへのLPG供給には、バルク貯槽が有効で普及すると判断。バルク貯槽の生産体制を整えた。150キログラムタイプのバルク貯槽の容量は家庭用シリンダー容器の3―7本分で狭小な場所でも配置が可能という。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060116-00000015-nkn-ind

06/01/16 家庭用燃料電池の実地調査スタート 静岡ガス(中日新聞)

 【静岡県】静岡ガス(静岡市駿河区)は、東京ガス(東京都港区)が開発した世界初の家庭用燃料電池「ライフエル」の一般家庭でのフィールドテスト(実地調査)を始めた。公募した希望者30人の中から選ばれた静岡市清水区の会社役員(51)方に昨年末から設置。2年間データを収集、分析して製品の改良に活用する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060116-00000012-cnc-l22

06/01/16 ’06記者リポート:老朽化原発への交付金新設 意義や使途、監視必要
 /福井(毎日新聞)
 ◇異例の大盤振る舞い「電源三法の原点回帰」

 運転開始から30年以上たった古い原発が立地する全国の県に、来年度から国が多額の交付金を出すことが決まった。古い原発には、老朽配管が破損して11人が死傷した関西電力美浜原発3号機事故(04年8月)をきっかけにその安全性に注目が集まっており、「交付金は不安対策料」という批判の声も上がっている。

 新設されるのは、電源三法交付金の一種で、「原発立地地域共生交付金」。運転開始から30年以上たった古い原発1カ所につき、立地県に毎年5億円を5年間、計25億円を交付する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060116-00000186-mailo-l18

06/01/17 東邦ガス、一般家庭にFCコジェネのモニター拡大(日刊工業新聞)

 【名古屋】東邦ガスは4月から、家庭用固体高分子形燃料電池(FC)コジェネレーション(熱電併給)システムのモニター導入の範囲を、同社社員や関係者以外の一般家庭に拡大する。同システムの普及に向けて信頼性を高めるには、さまざまな環境下のデータを収集する必要があり、対象を広げる。05年10月から社員宅中心に13台をモニター導入しているが、4月から同数以上を関係者以外の一般家庭にも設置する。

 同社は07年度までに50―100台をモニター導入し、2010年度から本格的な普及を進める考え。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060117-00000022-nkn-ind

06/01/17 06年の世界の原油需要、米中が押し上げる見通し=IEA月報(ロイター)

 [ロンドン 17日 ロイター] 国際エネルギー機関(IEA)は17日、月報を発表し、中国の需要と米国の消費の増加が2006年の世界の原油需要を押し上げ、石油輸出国機構(OPEC)の余剰生産能力を圧迫する、との認識を示した。そのうえで、今年の需要の伸びは2.2%と、前年の1.3%を上回る、との見通しを示した。

 一方、IEAは、OPECの余剰生産能力は日量150万バレル以下と「妥当な水準を下回り」、供給はタイトだとの見方を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060117-00000973-reu-bus_all

06/01/18 川重、5社と大型ニッケル水素電池の実証実験−並行し量産化準備(日刊工業新聞)

 【神戸】川崎重工業は06年度に、エネルギー関連の5社と共同で、大型ニッケル水素電池システム「ギガセル」の実証実験を始める。製品化に向け、性能を評価し検証する。並行してシステムの改良や、量産化の準備を進める。ギガセルの発売時期は未定だが「早期の製品化を目指す」(技術開発本部)としている。

 共同実験のパートナーは風力発電事業者や電力会社、ガス会社など。1月からパートナーへ順次ギガセルを納める。実験の主なテーマは風力発電の出力を平準化する補完用や、マイクログリッドをはじめとする分散型発電システムの負荷平準化用。半年から1年間かけて出力や寿命、周波数の変動などを、共同で性能評価に取り組む。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060118-00000004-nkn-ind

■海外ニュース(1月ー1)
□□□
<輸送>
●現代自はACトランジットへ燃料電池車「ツーソン」を配送 (2005/12/14)

 現代自動車(Hyundai Motor Company)は、10台の現代自・起亜の燃料電池自動車「ツーソン(Tucson)」をアラメダ・コントラコスタ交通公社(Alameda-ContraCosta Transit District ;AC Transit)へ配送した。配送は、燃料電池自動車と水素インフラ技術を評価する5年間の実証計画の開始となる。現代自は2006年の早い時期にACトランジットに2台のツーソン燃料電池車を追加して配備し、2006年遅くか2007年には6台の起亜の燃料電池車「スポーツエイジ(Sportage FCEV)」で編成を完成するだろう。
http://worldwide.hyundai-motor.com/common/html/about/news_event/press_read_2005_32.html

<定置用電源>
●プラグパワーとISTはIFCから300万ドルの資金を受け、ISTは80台のGenCoreィシステムを注文 (2005/12/15)

 世界銀行グループの民間部門である国際金融公社(International FinanceCorporation)は、次の3年間に南アフリカの遠隔地と都市に400台の燃料電池を設置する目的で、ISTホールディング社(IST Holdings (PTY) Ltd)とップラグパワー社(Plug Power Inc.)に300万ドルの資金を与えた。プラグパワー社は5kW級の燃料電池システムを生産し、ISTは輸入、設置、そして維持管理する。計画は総額で1400万ドルに相当する。計画を早く始めるために、ISTは、プラグパワー社のバックアップ燃料電池システム「GenCoreィ」80台の注文書を発行した。
http://www.plugpower.com/news/press.cfm?sr=1&yr=2005

<ポータブル/バックアップ電源>
●アイダテックは最新のバックアップ電源製品を公開 (2005/12/29)

 アイダテック社(IdaTech, LLC)は、最新のバックアップ電源製品「ElectraGenェ3燃料電池システム」を発表した。「ElectraGenェ3」は、清潔で信頼できるバックアップ電源として最高出力3kWの水素ベースの固体高分子型燃料電池(protonexchange membrane (PEM) fuel cell)である。
http://www.idatech.com/media/news.html?article=76

<燃料/改質器/貯蔵>
●ごみ埋立地のガスから世界初のソーラー水素生産ステーションを開設するSHEC研究所 (2005/12/07)

 ソーラー・ハイドロジェン・エナジー社(Solar Hydrogen Energy Corporation)は、都市のごみ埋立地からメタンを使って世界初のソーラー水素生産ステーションを設置する。ステーションは、サスカチュワン州(Saskatchewan、カナダ)リジャイナ(Regina)市にあり、年間120万kgの再生可能水素を生産する性能がある。
http://www.shec-labs.com/press/releases/2005Dec7press.php

<燃料電池コンポーネント>
●ポリフュエルが新しい膜を開発 (2005/12/15)

 ポリフュエル社(PolyFuel, Inc.)は、パッシブ型ダイレクトメタノール燃料電池(passive direct methanol fuel cell;DMFC)の従来の業界標準より33%多く出力する新しい燃料電池薄膜を開発した。新しい炭化水素DMFC膜は、以前の62ミクロンの膜よりも極めて薄い45ミクロンの膜厚である。
http://www.roeder-johnson.com/RJDocs/POmicron1215.html

<その他>
●ハイドロジェニックスは800万米ドルの注文を受ける(2005/12/23)

 ハイドロジェニックス社(Hydrogenics Corporation)は世界の主要な軍事OEMから、800万米ドルの HyPMィ 500 シリーズ燃料電池パワーモジュールの複数ユニットの契約を結んだ。総計で600kW以上の出力となるパワーモジュールは、2006年から2年間配送される。
http://www.hydrogenics.com/ir_newsdetail.asp?RELEASEID=182509

──────────────────────────────────────

■燃料電池ワールド
 □毎週水曜日発行
 □編集・発行:燃料電池NPO法人PEM−DREAM 

 □解除:「まぐまぐ」と「melma!」から直接ご購読の方が解除される場合は、「まぐまぐ」か「melma!」から直接解除の手続きを行ってください。PEM−DREAMでの代行はできません。
 まぐまぐ http://www.kaijo.com/  
 melma! http://melma.com/contents/taikai/
 □連絡先: info@pem-dream.com
 □マガジンID:0000065319(まぐまぐ) m00039824(melma!)


**H2**

<前の号 次の号>

TAKAGI-1