TVドラマつれづれ

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各ドラマ初出の人物名は()内 および #付きは、キャスト。その他は登場人物名。

●「ナチュラル natural 愛のゆくえ」1996年10月〜12月日本テレ系月曜10時

#石田ひかりと、#柳葉敏郎の妹(おそらく水野美紀:彼女が出ていたことは確かなのだが、何の役だかは分からない、1話の後は回想シーンでちょくちょくでてくるだけだったし、私が水野美紀を知ったのは「踊る!大捜査線」1997年 1〜3月[フジ火9時]以降だし)と、水野?の婚約者は、同じ車に乗っていて事故にあう。その妹は死に、石田は大やけど。生き残ったものどおし、石田と水野?の婚約者は婚約する。そして、1年後、水野?の1周忌、石田は水野?の実家の北海道に渡り...、柳葉の兄弟たちといろいろあって、柳葉とうまくいってしまう、という話。

これがほぼ全話みたはじめてのドラマである。ちょうどそういう年頃だったのだろう。

主題歌がマイ・リトル・ラバー「NOW AND THEN」で、心に響く。

●「総理と呼ばないで」1997年 4〜6月フジ系火9時

日本によく似た某国のダメ内閣の総理大臣(田村正和)とその妻(鈴木保奈美)と娘(佐藤藍子)(:鈴木保奈美とは血のつながりがない)。娘の家庭教師で、官房長官になる#筒井道隆。官邸の新米メイドでとことこ歩く#鶴田真由などの繰り広げるドタバタ。 配役・ストーリはこちらが詳しい。最後に、田村は、汚ナイ与党を下野させ、総辞職。退陣会見では、その国の憲法を朗読する。

オープニング曲は、服部隆之氏のサントラ。これも、よかった。

●「FIVE」1997年4〜6月日テレ系土9時

少女鑑別所?から脱走した5人(遠藤久美子・篠原ともえ・榎本加奈子・鈴木紗理奈・知念里奈)とともさかりえとそれを率いると#唐渡亮が、悪の組織の首謀早乙女(篠井英介が演じていたのはダミーで、実は....)とスパイ風に戦うというもの。榎本が第二話で死に、...とつぎつぎに死んでいき、最後は、ともさかと唐渡だけになり(二人は恋仲になっていたわけだが)、二人も倒れるわけだが、最後に早乙女は自動車ごと二人の埋めた地雷でふっとんで、また二人も絶命する、というもの。

当時のアイドルが多数でていたわけだが、唐渡の妹役で#深田恭子が、そして、#加藤あいもでている(エンディングのキャストで確認されるが、ドラマ中ではわからない)。昔のドラマの再放送をみて、面白く思うことのひとつとして、現在活躍している女優、アイドルを、キャスト(当時は、チョイ役)で見かけることだ。

エンディング、Moon Childの「ESCAPE」もよかった。彼らの活躍はその後、聞かない。 ファンの方のサイト

●「こんな恋のはなし」1997年7〜9月フジ系木10時

大企業のトップで余命幾ばくもない(真田広之)と、その企業が得たがり地上げしている町工場の娘(松嶋奈々子)との恋愛と町工場の社長(玉木浩二)とのからみ。

このトップ、親父もその会社のトップだったのだが、役員の裏切りにあい、解任され、頭の血管がプッツンしたのか、心臓に負担がかかったのか、倒れ、なくなる。死ぬ前にトップに残したことばが、人を信じるな、であり、それ以来、このトップは他人が信じられない、というもの。

この親父の解任劇、非常に印象的でした。役員の1人が、役員会が始まるやいなや、立ち上がり、緊急の動議をかけ、役員が次々と起立。最後にその親父の腹心の役員も「仕方ありませんな」と立ち上がり、ものの30秒ほどで、親父は解任されるのだ。

気になったのは松嶋奈々子のことばの抑揚である。文末に必ずといっていいほどアクセントがつく。気になるととまらない。

最後は、そのトップは緑にかこまれた湖畔の桟橋の安楽椅子で安らかに息を引き取る。後ろから松嶋の呼ぶ声が... じん、ときます。

●「仮面天使ロゼッタ」時期不明 TVO 深夜 2:15〜2:45

その後、#吉井怜は白血病を発症。

●「ケイゾク」1999年 1月〜 3月TBS系金10時

東大法学部卒、記憶力が異常によく、警視庁参事官の娘の柴田純(中谷美紀)と同僚間山徹(渡部篤郎)ほかが、未解決事件を解決していく。猟奇的。

TRICK シリーズ

ロッカーのハナコさん シリーズ

● 七瀬ふたたび


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