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2011/03/31
異論の生み出しに貢献するウェブの機能 http://ff.im/-A7GEy
posted at 07:23:01
「枝野寝ろ」 #edanonero じゃなくて、「東電寝ろ」 #todennero だ。「不眠不休」なんてやってはいけない。後方の充実を願う。 #genpatsu
posted at 08:18:32
目一杯に見開き虹彩を細くした猫の上目遣いの視線に、追いかけられた。
posted at 09:16:20
アトムの切手 http://movapic.com/pic/201103311853584d944f36bddb9
posted at 18:54:00
アトムの切手 http://bit.ly/ffWSOM #photo
posted at 19:51:19
実は外部電源を喪失しても重力をつかった冷却水注入や、自然な廃熱によって安定的に冷却にまで至る新世代の原子炉も設計されている。
スウェーデンで 75年ごろ研究されていたPIUS(Process Inherent Ultimate Safe)炉は、スリーマイル島原子炉で起きたような冷却水が喪失する重大事故が起きると容器内外に圧力差が生じ、外のプールからの水が注入され、ホウ素の中性子吸収効果で核反応が停止するに至るよう設計されている。
特徴的なのは外部からの冷却水注入にポンプなどの動力を必要としないこと。人工的な操作を必要とせず、自然の力で安全性を確保するこうした方法を受動的安全性と呼び、PIUSは設計構造そのもので安全性を確立した炉形式ということで固有安全炉と名乗っていた。
実は日本でも日本原子力研究所が1993年からJPSR(JAERI Passive Safety Reactor)炉などPIUS炉の延長上の研究に着手し、受動的安全性を確保しつつ実用可能な炉型を探った。
だがその成果は殆ど報じられなかった。なぜか。
より安全な炉があると認めれば、いま動いている原発の安全性に問題があると認めることになる。反原発運動のアピールで不安を感じている国民を安心させるべく現在運転中の原発に関して「絶対安全」と繰り返して述べて来た以上、「より安全な原発」の存在は許容できず、その道を選ぶことができないのだ。
[ Posted Thu, 31 Mar 2011 08:08:49 ]
反原発と推進派、二項対立が生んだ巨大リスク:日経ビジネスオンライン (via igi)
なんてこった。
(via bgnori)
1から作った方が安全な場合でも、旧システムが捨てられずにだらだらやってしまう例は、原発に限らずよくある例と言うか。 (via junsakura)
朝永振一郎が書いている例では科学者のローレンツがオランダでのゾイデル海の堤防の工事に関わったという話がある。
ローレンツは科学者であって、まったく土木工事には関係した技術者ではない。ところがオランダ政府はその堤防工事の責任者に選んだという。8年の歳月を要したが、彼の研究は実を結び、その後の高潮のときにはローレンツの予想通りのところで潮位は来てぴたっと止まったという。
堤防の他の箇所は破損したり、決壊したりしたところがあったらしいが、ローレンツの設計した箇所は何事もなかったという。そしてその手法は地道な科学研究の処方であった