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2017/06/27
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今日(2017/ 6/23)の #Doodle は、 #塙保己一 生誕271年。盲目の天才・塙 保己一 といえば、「目あき目くらに道を聞き」 http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000065817 。
posted at 23:51:01
生産体験と作られた物が社会を変える http://nhm.blog75.fc2.com/blog-entry-690.html 物を通して、体験がよみがえり、同様の行動をしたであろう不特定の他者への関心が高まる。
posted at 08:15:13
まとめたよ!
物は、いかにして社会を変えるか
http://takagi1.net/blogja/archives/515
posted at 08:19:25
日本の親は「人に迷惑かけちゃダメですよ」と教えるが、インドでは「お前は人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」と教えるそう。前者は、息苦しさを、後者にはホッとするものを感じる。迷惑かけずに生きられない。
https://twitter.com/kamekoo18/status/878856721233399808/photo/1
posted at 15:05:45
複数の人が高度な技術をもつには、メンバーが高度に知的であるという前提に加えて、いかに的確に言語化され、それが利便性良く共有されているかが重要である。 https://mobile.twitter.com/takagi1/status/58283943807553537
posted at 15:07:30
“ある会社のエンジニアに、「4Kディスプレイは必要か?」と聞いて回ったら、「まあ、あれば嬉しいですけど。。」くらいの温度感だった。でも、実際に買い与えてみたら、ほぼ全員が「すごい!ぜんぜん違う!」というような感想になった。人間は、頭で想像するだけでは「一覧性」の重要さが理解できない”
- fromdusktildawnさんのツイート (via do-nothing)
“日本人ってさ
・直接会って話せばわかる
・直接触らないとわからない
なんてよく言うのに、オリンピックでビッグサイトが使えなくなって展示会が開けない話スルーするのおかしいでしょ
・中小企業同士が出会う技術展
・学生と企業が出会う合同説明会
これ1年ストップするの日本経済へのテロだよ”
- 長沢 佳さんのツイート (via gkojax)
“視察後、中坊さんは公民館に集まった自治会のメンバー十数人と対面した。既に島民は、兵庫県警の摘発後すぐに民事訴訟を起こさなかったなどの失敗を重ねていた。中坊さんは一方的に話した。「相手は権力。中途半端にやっては必ず負ける。勝ち目はない」「皆さんに問いたい。きれいな古里を守るために、とことん闘いますか?」”
- ストーリー:香川・豊島 産廃撤去の闘争(その2止) 豊かな島取り返す - 毎日新聞
“5人の申請代表人の一人になった安岐さんは、中坊さんから自宅にファクスを置くよう指示された。連日、中坊さんの事務所から資料が送られてきた。裁判の判例、土壌の環境基準、研究論文……。感熱紙はすぐ無くなった。「社会的立場が弱い人間が権力と闘うなら勉強しろ。妥協するな」。中坊さんの口癖だった。”
- ストーリー:香川・豊島 産廃撤去の闘争(その2止) 豊かな島取り返す - 毎日新聞
“
2回目の調停に臨む際のこと。会場に向かいながら中坊さんは安岐さんに言った。「調停じゃない、けんかだ。ほんまもんのけんかの仕方を教えてやる」
冒頭、国の調停委員が「互譲の精神で……」と切り出した。調停は当事者がお互いに譲り合うこと(互譲)で公害紛争の解決を図る仕組みだが、中坊さんはいきなりかみついた。「被害者の救済に向かわないといけないのに、何が互譲だ。調停を不調にしてくれ。公害調停とはその程度のものなのか」
公害調停は非公開なのに、中坊さんは終了後に必ず記者会見を開き、議論の内容を包み隠さず明らかにした。
”
“
この日の安岐さんはテレビに出演するなど報道陣の対応に追われた。ようやく翌午前1時ごろ、島の交流センターの会議室で仲間と祝杯を上げた。すると寝ていたはずの中坊さんが突然現れた。「なにやってんや!」。安岐さんの腕をつかんで会議室の外に連れ出し、怒鳴った。
「これから始まるんやないか。ええかげんにしとけ!」
中坊さんはいつも安岐さんに「権力と闘うなら鬼になれ」と言っていたが、本当に鬼のようだったという。これから始まるんや−−。この時の安岐さんは、この言葉の真意が理解できていなかった。
”
“
公害調停が成立した00年以降、住民運動は衰退していく。安岐さんも島外の現場で仕事をしなければならない日が多くなり、運動を主導してきた島民は相次いで他界した。
…
「なんだ、このありさまは」
安岐さんが建設会社を定年退職し、豊島に戻った11年。島民らで組織する「廃棄物対策豊島住民会議」の会合で弁護団から批判が相次いだ。産廃撤去が続く現場を把握する島民がいなくなっていた。中坊さんがあの時「これから始まるんや」と戒めた真意はここにあったのだ。
「県という宿敵を失い、運動の熱が冷めてしまった」。副弁護団長だった大川真郎弁護士(76)は振り返る。大川弁護士に促され安岐さんが住民会議の事務局長に就いた数週間後、科学面で住民のアドバイザーを務める熊本学園大の中地重晴教授(61)から荷物が届いた。入っていたのはノートパソコン。「この時代、パソコンが使えないと話にならん」。中地教授に言われ、60歳だった安岐さんはフェリーで約50分かかる小豆島のパソコン教室に3カ月間通った。
”
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公害調停が成立した00年以降、住民運動は衰退していく。安岐さんも島外の現場で仕事をしなければならない日が多くなり、運動を主導してきた島民は相次いで他界した。
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「なんだ、このありさまは」
安岐さんが建設会社を定年退職し、豊島に戻った11年。島民らで組織する「廃棄物対策豊島住民会議」の会合で弁護団から批判が相次いだ。産廃撤去が続く現場を把握する島民がいなくなっていた。中坊さんがあの時「これから始まるんや」と戒めた真意はここにあったのだ。
「県という宿敵を失い、運動の熱が冷めてしまった」。副弁護団長だった大川真郎弁護士(76)は振り返る。大川弁護士に促され安岐さんが住民会議の事務局長に就いた数週間後、科学面で住民のアドバイザーを務める熊本学園大の中地重晴教授(61)から荷物が届いた。入っていたのはノートパソコン。「この時代、パソコンが使えないと話にならん」。中地教授に言われ、60歳だった安岐さんはフェリーで約50分かかる小豆島のパソコン教室に3カ月間通った。
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