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<<2015/10/06 <2015/10/27 || 2015/11/10> 2015/12/01>>
2015/11/03
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“図書館の本来の使命は、膨大な資料を使いやすく収集・整理し、それによって利用者が仕事や生活をより豊かなものにする情報に接し、結果として「地域の知力」を上げるということ”
- TSUTAYA図書館に協業企業が呆れた理由 | 企業戦略 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
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論評という枠を超え荻上の活動はアクティブだ。自らの役割を、社会の問題について「(解決の)具体的な方策を探る場を作り出すこと」と位置づけ、新しい言論の場の創出に力を注ぐ。ラジオ番組もその一つの手段だ。
総合誌を中心に形成されてきた戦後日本の「論壇」に限界を感じている。「思想、文明論が中心で議論が抽象的だった」。いじめや貧困、いまだ残る震災の傷痕。「現代社会には新しく複雑な問題があふれている。ディテールのない議論をするだけの論壇ではもう対応できない」
必要なのは「多くの専門家の知見を集め、整理し、わかりやすく届けること」。08年から編集長を務める言論サイト「シノドス」で実践する。経済、福祉、科学、教育と扱うテーマは幅広く、2千〜3千人がSNSで「共有」している。日本ではまだ認知度の低い性的マイノリティーや障害者に対する差別など、一貫して提起している問題もある。
「解決型」評論の出発点は、大学の卒論執筆時に息抜きを兼ねて書き込んでいたブログだった。ネット上に飛び交う様々な流言や誹謗(ひぼう)中傷に対し、自分で調べた正確な情報を提示すると、不毛な論議が収まり、みるみる論点が修正されていった。「エビデンス(根拠)」に基づく正しい情報を共有すれば、人々の知恵が答えを導く。そう実感した。
この経験を基に著した07年の「ウェブ炎上」(ちくま新書)が話題になり、新聞やテレビから発言を求められる機会が増え、肩書をブロガーから評論家に変えた。
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“さっそく後輩氏に、「分からないところある?」ではなくて「気になるところある?」って聞いてみたところ、出てくる出てくる。これすごいな。聞き方ひとつでこうも変わるものか。”
- Twitter / mijuku (via valvallow)
“さっそく後輩氏に、「分からないところある?」ではなくて「気になるところある?」って聞いてみたところ、出てくる出てくる。これすごいな。聞き方ひとつでこうも変わるものか。”
- Twitter / mijuku (via valvallow)