知的ネット社会 TAKAGI-1 みくすと 火曜版

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2015/06/30

 

 

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“歴史とは、過去の事象を現代人に分りやすく筋道を立てて叙述したものである。歴史がしばしば「物語」として受け止められるのは「分りやすい筋道」があるからである。実際、かつて歴史は文芸・宗教と重なっていたし、今日でも文芸との境界は必ずしも判然とはしていない。”

- 歴史史料とは何か|史料にみる日本の近代

[ Posted Sat, 27 Jun 2015 10:17:32 ]

 


一次資料というと、現実に起きた事象に限りなく近い、正確性の高いもののように思われる方も多いかもしれません。しかし、’“ウィキペディアでは一次資料に基づく記事の執筆を推奨していません”‘。ウィキペディア日本語版のガイドラインで以下のように書かれています。


一般に、ウィキペディアの記事は一次資料に基づくべきではなく、むしろ一次資料となる題材を注意深く扱った、信頼できる二次資料に頼るべきです。(中略)ウィキペディアの記事で一次資料を使ってよいのは、信頼できる出版元から公刊されている場合だけです。

――Wikipedia:信頼できる情報源


二次資料
ひとつまたはそれ以上の一次資料または二次資料を要約したものです。学者によって書かれ、学術的な出版社によって出版された二次資料は、品質管理のために注意深く精査されており、信頼できると考えられます。

――Wikipedia:信頼できる情報源


ようするに、一次資料は研究者により検証、整理されていないため、それらを経た二次資料をウィキペディアでは典拠とするべき、ということです。… このようなウィキペディアの方針にも関わらず、一次資料ばかりを出典とした記事が多いのは、一次資料は正確性の高い資料だというイメージ、思い込みが執筆者にあるのではないでしょうか。



- dragoner.ねっと: ウィキペディアで深刻な”一次資料”汚染

[ Posted Sat, 27 Jun 2015 10:19:01 ]

 


““

私は特に最初の「失敗おめでとう」が素敵だなと思いました。「失敗が許容される文化」が早く日本にも根付いてほしいです。失敗すると「それ見たことか、この世間知らずが!」みたいに鬼の首を取ったように、そして水に落ちた犬を棒で叩くように振舞う人が多い日本においては「失敗おめでとう」と言えるのはとても素晴らしい事だと思いました。


新しいことに挑戦して失敗した人達を非難する人達は失敗や多様性に非寛容なんだよなと、話していてゲンナリさせられます。私はNew Yorkにいる米国人の友人と話していて失敗についての話になった際に印象的な話を教えてもらいました。「僕の知り合いで会社を7つ潰した人がいる。でも、7つ潰した後に2つの会社を成功させたのだから立派だよね。でも、これが日本の場合だと会社を一つ潰した時点でHarakiriだよね」という事を冗談めかして言われたときには、失敗に対する日本社会の過酷さを意識せざるをえませんでした。



- The Wisdom of Crowds ? JP - 日本に不足する「グローバル人材」を輩出するために必要なこと (via edieelee)”

- “私は特に最初の「失敗おめでとう」が素敵だなと思いました。「失敗が許容される文化」が早く日本にも根付いてほしいです。失敗すると「それ見たことか、この世間知らずが!」みたいに鬼の首を取ったように、そして水に…” (via ntrs)

[ Posted Tue, 30 Jun 2015 23:47:42 ]

 

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