知的ネット社会 TAKAGI-1 みくすと 火曜版

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2011/07/12

 

 

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自分の言葉を差し出すときに、相手にそれをほんとうに聞き届けて欲しいと思ったら、私たちはそれにふさわしい言葉を選ぶ。

話が複雑で、込み入ったものであり、相手がそれを理解するのに集中力が必要である場合に、私たちはふつうどうやって、相手の知性のパフォーマンを高めるかを配慮する。

たいていは、低い声で、ゆっくりと、笑顔をまじえ、相手をリラックスさせ、相手のペースに合わせて、相手が話にちゃんとついてきているかどうかを慎重に点検しながら、しだいに話を複雑な方向にじりじりと進めてゆく。

怒鳴りつけられたり、恫喝を加えられたりされると、知性の活動が好調になるという人間は存在しない。


[ Posted Sat, 09 Jul 2011 16:02:02 ]

暴言と知性について (内田樹の研究室)


 


少なくとも、直接対話しているシーンでは、相手がストローマン的な引用をした時には、すぐさま指摘することが必要です。そうした指摘をしないと、自分がその間違った引用を認めてしまったと周りに受け止めてしまわれかねないからです。誤りをすぐに正すことを遠慮してしまう人もいますが、正すべき時に正さないことは、自分自身を傷つけてしまいかねないことには注意したいものです。
[ Posted Mon, 11 Jul 2011 07:19:29 ]

そんな話だっけ?――ストローマン|カイゼン!思考力|ダイヤモンド・オンライン

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