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                                                    処理: 2007/05/03
 ■ 雑リーフ ■
 
<1>ギリシアとフランス
<2>粘性係数の単位
<3>回転運動により空気抵抗の問題は解決できるか
<4>重力により混合気体を分離できるか
<5>体重と寿命の関係
 
 
<1>
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▼ギリシアとフランス
 
ギリシアは、バルカン半島。
 
フランスは、イベリア半島。
 
 
<2>
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▼粘性係数の単位
 
粘性係数μ [Pa・s [: kg・m^(-1)・s^(-1) ] ]
 
動粘性係数ν [m^2/s]
 
粘度 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%98%E5%BA%A6 
 
なお、粘性消散率の単位は、J/kg/s (:m^2/s^3) である。
 
関連:
 N (ニュートン) と J (ジュール)
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0409240.html#5 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/za_0409240.html#5 
 
 
<3>
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▼回転運動により空気抵抗の問題は解決できるか
 
直線運動(並進運動)する物体には、空気抵抗がかかる。
 
では、円筒形にして円筒軸を中心に回転運動をすれば、空気抵抗はかからないの
ではないか?
 
否。空気の粘性によるせん断応力が円筒側面にかかる。
 
 
<4>
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▼重力により混合気体を分離できるか
 
1G の重力環境における、対流圏では負荷。渦拡散のほうが、分子拡散よりも支配的なため。
 
圧力を低くすれば可能であり、高層大気は高度が高くなるほど軽い分子で占められる。
 
関連:
気体(大気)の分離・混合について。
http://www.chemistryquestion.jp/situmon/shitumon_senmon_kagaku28_air_mixture.html 
 
オゾン層の厚さ (高層大気の組成グラフあり)
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-457.html 
 
 
<5>
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▼体重と寿命の関係
 
ただ、個体間でそのような関係があるとは思えぬ。
 
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0405222.html#1 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0405222.html#1 
 
>哺乳類は、どんな種類でも一生の間に約 2億回呼吸をします。 **
 
>そして、哺乳類の呼吸時間は、体重の 0.28乗 に比例します。 **
 
>>ヒトは同じくらいのサイズの哺乳類が生きる"はず"の時間の約三倍も長く生きる
>>が、呼吸は"正常"な率で行うから、ヒトと同程度のサイズの普通の哺乳類にくらべて、
>>一生の間に約三倍もの回数の息をすることになる。 **
 
>** スティーヴン・ジェイ・グールド 著 桜町翠軒 *** 訳 : パンダの親指 (下) ****
> (早川書房, 1996) p.191 より。
>
>  ***  「桜」は、木へんに「嬰」
>  ****  原著 Stephen Jay Gould, THE PANDA'S THUMB  More Reflections
>         in Natural History, 1980
 
 
┃ 注: 本テキストは、メールマガジンのバックナンバーではありません。
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