エヴァンゲリオンの作り方――個体防御を中心においた兵器

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0. 序　

 
0.1 はじめに　　

 
私は1998年から2000年にかけて、「個体防御を中心においた兵器」の開発を私的な
課題とした。
 
そのモデルは、アニメーション作品『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する架空の
兵器「汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン」である。「エヴァンゲリオン」
は、「使徒に対し、通常兵器では役に立たんよ」* と表現された強大な敵:「使徒」
の殲滅を目的として製作された兵器である。
 
　* テレビ放送版 第1話より。
 
作品において、「エヴァンゲリオン」は、防壁「A.T.フィールド」をもつことを
特徴とした。他に特徴はない。プラットフォームは大型ヒト型ロボットであり、
武装は現在の携行兵器をスケールアップしたものであった。なお、この文章で書く
同作品に関する事柄はごく表面的なものにすぎないことを断っておく。
 
そこで、私は、個体防御を中心においた兵器の開発を課題としたのだ。
 
　>> 参考: 0.1 1998年から2000年に至る詳細
 
以下に、その構成要素について、順に記す。
 
 
0.2 目次　　

 
1.防壁
 
　防壁として次の方法を考えた。
 
　1.1 静電磁吸着防壁
　1.2 タングステン殻防壁
 
　以下の案もあったが、不採用となった。
 
　1.3 氷結防壁
　1.4 霧吹き防壁
 
2. 推進
 
　推進方法として次を考えた。
 
　2.1 振動推進
 
　以下の案もあったが、不採用となった。
 
　2.2 自転推進
 
3. 兵装・観測
 
　兵装・観測方法として次を考えた。
 
　3.1 外部連絡管式
　3.2 ポッド式
 
9.1 本文章を構成するページ一覧
 
 
0.3 関連する文書　　

 
新世紀エヴァンゲリオン - アニメーション遍歴
http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/ezh/eva_0606040.html 
−移転→ http://takagi1.net/ezhtml/ezh/eva_0606040.html 
 
 
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作成 2007/ 7/13