田中 大「先賢諸聖のことば」

     

評価・状態: 得られるものがあった本★★☆


購入: 2008/11/20
読了: 2008/12/15

先賢諸聖のことば | 書籍 | PHP研究所

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この本からの引用、または非常に関連する記事

全 2 件

無 海枯終見底 人死不知心

記事ページ 発行: 2009年03月15日

田中 大 : 先賢諸聖のことば (PHP研究所, 2008) p.148.

>無 海枯終見底 人死不知心

無 海枯れて終に底を見わすも(あらわすも) 人死しては心を知らず

海が干上がるとついには底を見せるものだが、人は死ぬと心のうちはわからずじまいになる。

出典: 杜荀鶴「感寓」



 

庭園・旅・古美術工芸品の魅力

記事ページ 発行: 2009年04月05日

Abstract: Gardens, travels, antique goods are attractive because they have large stories.

庭園・旅・古美術工芸品が魅力的だとされる理由は、その情報量が大きいことにあるのだろう。

情報は、その見るもの・触れるものそのものにあるのではない。その背後にあるストーリーにある。


発想の元:
田中 大 : 先賢諸聖のことば (PHP研究所, 2008) p.15.

渡部 昇一 氏の発言。茶器の名品に関して、

>あの人が使った、この人が使ったと、伝承が大事なんですよね。

NHK総合「桂離宮 知られざる月の館」

2009/2/11に再放送を視聴した。庭園の茶屋につけられた名前の由来や、庭園をつくった親王が兵庫県・有馬まで敷石を探しにいった話などが発想の元になった。

関連:
奇跡・神秘・権威とストーリー
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-2345.html

現実世界は記憶を掛け算させる装置である
http://nhm.blog75.fc2.com/blog-entry-137.html

 

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