山崎 浩一「雑誌のカタチ―編集者とデザイナーがつくった夢」

     

評価・状態: 暇つぶしになる良質な本★☆☆



購入: 2008/ 7/29
読了: 2008/ 8/ 2

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雑誌とは何か

記事ページ 発行: 2008年08月23日

山崎 浩一 : 雑誌のカタチ―編集者とデザイナーがつくった夢 (工作舎, 2006) p.22.

> いくつかの「旬」の雑誌の発売日を待ってさえいれば、情報と趣味のテクノクラートたちがその「賢い選択」も「巧みな編集」も「正しい解釈」もすべてパッケージにして定期的に投下してくれた、


同書 p.159.

> そして雑念や雑音や雑言の中にこそ、私たちが「信号」と決めつけてしまう領域を超えて外部や他者へとひろがり、つながる「隠れたもうひとつの信号」が含まれていたりもする。


同書 p.28.

>「雑誌を読む」という行為は、... さらにはその雑誌をつくる人々や同じ雑誌を読む人々のことに想像を巡らせながら、


同書 p.156.

>「なるほど。こいつの頭の中は今こうなっておるのか」と。



関連:
Food for thought
http://chiq.blog116.fc2.com/blog-entry-2.html

 

ストック情報メディアとフロー情報メディア

記事ページ 発行: 2008年08月23日

山崎 浩一 : 雑誌のカタチ―編集者とデザイナーがつくった夢 (工作舎, 2006) p.118 にある表現。

 

デザインとは

記事ページ 発行: 2008年11月24日

山崎 浩一 : 雑誌のカタチ―編集者とデザイナーがつくった夢 (工作舎, 2006) p.80.

> 「デザインとは、意味ある秩序状態をつくり出すために意識的に努力すること」(ヴィクター・パパネック『生きのびるためのデザイン』阿部公正訳・晶文社)

例えば、工業デザインは、アフォーダンスである。

 

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