評価・状態: 得られるものが秀逸・多量な本★★★
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章立て・箇条書きのインデックス・行頭記号の表記法記事ページ 発行: 2008年08月09日
私は、以下のようにすべきだと考える。 章立て部: I., II., III., …… 装飾: とにかく目立つものを。 章: 1., 2., 3., …… 装飾: フォント上げ+(二重アンダーライン or 太字) 節: 1.1 , 1.2 , 1.3 , …… 装飾: アンダーライン 小節: (1) , (2) , (3), …… 装飾: なし 注意: バーバラ・ミント=著, 山?? 康史=訳 : 新版 考える技術、書く技術 (ダイヤモンド社, 1999) p.247.
記号リスト(■ :特別な場合) ● ○ ・ - 数字リスト1. (1) a. ・ - 注意: 梅森 浩一=語り, 平出 浩=取材・文 : 総力特集 読まれる文書vs.捨てられる文書, 読むメリットを感じさせるひと言を添えよう. THE21, 285, pp.20-22 (2008-08). p.21.
以下を参考した: 冨永 敦子=語り, 澁川 祐子=取材・文 : 総力特集 読まれる文書vs.捨てられる文書, 上司顧客の評価が上がる文書vs.下がる文書. THE21, 285, pp.34-35 (2008-08). p.35.
バーバラ・ミント=著, 山?? 康史=訳 : 新版 考える技術、書く技術 (ダイヤモンド社, 1999) pp.243-244. に書かれてある方法: 1.ABC (1) EfG a. HiJ ・ Klm - Nop |
演繹的論理と帰納的論理記事ページ 発行: 2008年04月20日
演繹的論理
帰納的論理
参考: バーバラ・ミント=著, 山?? 康史=訳 : 新版 考える技術、書く技術 (ダイヤモンド社, 1999) pp.24-25. 演繹的論理は科学的で、帰納的論理は工学的な気がする。 関連: 技術と科学 (●二又部分について) http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/inw3/za_0804100.html#5 |
投資収益率, ROI記事ページ 発行: 2008年05月01日
Return On Investment, 投資収益率, 投資回収率, 投下資本利益率
参考: バーバラ・ミント=著, 山?? 康史=訳 : 新版 考える技術、書く技術 (ダイヤモンド社, 1999) p.123. |
文章にジェネレーターをしこむ記事ページ 発行: 2008年05月04日バーバラ・ミント=著, 山?? 康史=訳 : 新版 考える技術、書く技術 (ダイヤモンド社, 1999) p.4. 質問ドライブ。文章にジェネレーターを仕込むんだね。 * つまり、「□□です。なぜならば、○○だからです。」という形式。 |
導入は、相手を驚かせないように書くものだ記事ページ 発行: 2008年05月04日バーバラ・ミント=著, 山?? 康史=訳 : 新版 考える技術、書く技術 (ダイヤモンド社, 1999) p.27. 初めの文は相手にインパクトを与えるように書き、相手に読む気を起こさせる(例えば、カギ括弧[:会話文]から文章を始める)という小学校の時の作文指導とは、異なる。 |
理由は低位であり、伝える必要性はうすい。なぜか?記事ページ 発行: 2008年05月04日
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アブダクション記事ページ 発行: 2008年05月09日
abduction 三中 信宏: 系統樹思考の世界 (講談社現代新書, 2006) p.179.
関連: 私は陽には知らなかった、アブダクションというものを http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1944.html |
数学の証明の勉強が、論理的で分りやすい文章文章を書く妨げになっているのではないか記事ページ 発行: 2008年05月17日
数学の証明の勉強が、論理的で分りやすい文章を書く妨げになっているのではないだろうか。
注釈: *1: 書籍による補強: リュディガー・ティーレ=著, 金井 省二=訳: 証明のすすめ (森北出版, 1990) p.14. *2: 出典 数学的帰納法 - Wikipedia [2008年 5月 5日 13:37 の版] *3: 数学的帰納法は、完全帰納法と呼ばれる。演繹と対をなす帰納は、不完全帰納法と呼ばれる。 参考文献: リュディガー・ティーレ=著, 金井 省二=訳: 証明のすすめ (森北出版, 1990) pp.154-155. *4: 木下 是雄 : 理科系の作文技術 (中公新書, 1999) pp.75-88 において「逆茂木型」と呼んでいる。 *5: バーバラ・ミント=著, 山?? 康史=訳 : 新版 考える技術、書く技術 (ダイヤモンド社, 1999) p.4 など。 |
「プレジデント」2008年6月2日号『「原稿1枚・5枚・10枚別」スラスラ書く技術』の中からピックアップしてコメントしたり、他の文章にリンクを張ったりする記事ページ 発行: 2008年05月18日
「プレジデント」2008年6月2日号の「特集: 読まれる文書、バカにされる文書」の中の『「原稿1枚・5枚・10枚別」スラスラ書く技術』の中から何点かピックアップしてコメントしたり、他の文章にリンクを張ったりする。 ここでの「帰納型」とは、前提を積み上げて、最後に結論を述べる型のこと。底辺から頂上へ登るピラミッド型であり逆茂木型である。 通常は、よくないとされている(が、日本ではよく見られる)型である。それをあえて使うべき状況が明示された。これは結論を先に言ってしまうと、相手が話を聞いてくれなくなる可能性があるからであろう。 私は、人に話を聞いてもらえなかったことや、書いた文章を読んでもらえなかったことは、今までない。しかし、社会では、聞いてもらえないこと、読んでもらえないことがあるのだ。 文章は、人に読んでもらえてナンボであり、それをまず第一に考えるべきだ。 ■2■ 齋藤 孝 氏による。 p.36. これは、バーバラ・ミント=著, 山?? 康史=訳 : 新版 考える技術、書く技術 (ダイヤモンド社, 1999) pp.196-198 に同様のことが書かれている。 即ち、仮説をまず立て、それを立証あるいは反証する目的に集中して、情報収集するということである。関連 *1 ■3■ p.37. p.38. 関連 *2 ■4■ 樋口 裕一 氏による。 p.37. 質問ドライブを仕込んだ文章のバラエティの一つになる。 ■5■ p.37. アブダクション(:不明推測法)的な文章構成である。 ■6■ p.39. 「○○について」文章を書いてこいと言われて、「○○について」という題名の文章をだすのはよくない。 読書感想文の題名として「○○を読んで」が良くないのは、中学・高校あたりで教えられた記憶がある。習ったことは応用して活かさないといけない(→自分)。 注釈: *1 関連: 私は陽には知らなかった、アブダクションというものを *2 関連: 連想による目標点の包囲という手法を用いた話し方は、よくない |
ピラミッド型構造とネットワーク型構造 2. 知の伝達におけるピラミッド型構造とネットワーク型構造記事ページ 発行: 2008年05月20日ナビゲーション: 2. 知の伝達におけるピラミッド型構造とネットワーク型構造知の伝達の代表的な形態として、 2.1 他者への説明と、 2.2 教育 を取り上げる。 2.1 他者への説明・ピラミッド型構造 : ローコンテクスト: 他者への説明の本文 ・ネットワーク型構造: ハイコンテクスト: 他者への説明の導入部 他者への説明の本文がローコンテクストであることは自明である。相手が知らないから(:共有基盤がないから)、説明するのだ。 バーバラ・ミント=著, 山?? 康史=訳 : 新版 考える技術、書く技術 (ダイヤモンド社, 1999) では、わかりやすい文章はピラミッド型構造で書くべきだとしている。 しかし、導入部に関しては、相手が知っていることだけを記し、さらにストーリー風に語るべきだとしている *1。つまり、ハイコンテクストな状態にある内容は、ピラミッド型に成形されていないストーリー風に語るべきだというのだ。 2.2 教育・ピラミッド型構造 : ローコンテクスト: カリキュラム ・ネットワーク型構造: ハイコンテクスト: 教授のお話 カリキュラムが、テーマとテーマの間の関連性を切り離すものであることをテッド・テルソンは指摘している *2。 脚注*1 バーバラ・ミント=著, 山?? 康史=訳 : 新版 考える技術、書く技術 (ダイヤモンド社, 1999) p.27. *2 書籍における表現: テッド・テルソン「リテラシーマシン――ハイパーテキスト原論」p.84. あるいは、原文 p(1-20). 引用はhttp://misonou.com/lib/gakuryoku.pdfおよびhttp://blog.livedoor.jp/memejapan/archives/23792290.htmlから。 ナビゲーション: |
対象・経緯・見解・対策記事ページ 発行: 2008年05月25日
この構造は、バーバラ・ミント=著, 山?? 康史=訳 : 新版 考える技術、書く技術 (ダイヤモンド社, 1999) p.85 に類型が見られる演繹的論理構造に似ている。 「対象」章を、導入扱いすれば演繹的論理構造になるのかもしれないが、「対象」は明示(:ナビゲーションしやすいように、アンカーを設置)したいよね。 |
ある文章の導入部に見られた 状況・複雑化・疑問記事ページ 発行: 2008年05月25日
AはBである。(=S, 状況) |
「論文の書き方:結果から結論をどのように導くか?」関連書籍記事ページ 発行: 2008年08月14日 |
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