評価・状態: 得られるものがあった本★★☆
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12年かかって一番最初の文献に戻ってきて、そこには全部書いてあった記事ページ 発行: 2007年12月01日
2007/11/24: いろいろなものが繋がった一日において、 が、各々関連性のあるものだと知った、と書いた。 そこで、「MEMEX」をはじめて知った本を、読みたくなった。渡辺 保史「はじめてナットク!マルチメディア―コンピュータ社会の未来がわかる」である。 この本の一部(10ページ分)を、私はコピーして保有している。「複写発行 1995-9-15」と書いてあるので、12年前だ。中学校の図書館で借りてコピーしたのだ。 驚くべきことに、そこには全部が書いてあった。 書かれてある用語を挙げよう: ヴァネヴァー・ブッシュ As We May Think MEMEX ハイパーテキスト テッド・ネルソン リックライダー 人間とコンピュータの共生 NLS ARPAネット 「テッド・ネルソン」に言及されているものの、そこから「Xanadu計画」「電子図書館」につながる記述がされていないところが惜しい。私が「電子図書館」のことを知るのは 2001年 (2000年の大学図書館ガイダンスの場で聞いているかもしれないが)、「Xanadu計画」を知るのは 2007年である。 そして、2007年になるまで、「テッド・ネルソン」「リックライダー」「NLS」のことは忘れていた。 2007年の私にとって、1995年の渡辺 保史「はじめてナットク!マルチメディア―コンピュータ社会の未来がわかる」との出会いは奇跡的な必然に思える。しかし、やはり偶然なのだ。 谷川 流 : 涼宮ハルヒの陰謀 (角川文庫, 2007) p.392.
関連: 渡辺 保史「はじめてナットク!マルチメディア―コンピュータ社会の未来がわかる」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1588.html 2007/11/24: いろいろなものが繋がった一日 http://nhm.blog75.fc2.com/blog-entry-168.html ヒトとコンピュータの密結合による知能増幅と、コンピュータネットワーク http://nhm.blog75.fc2.com/blog-entry-167.html 谷川 流「涼宮ハルヒの陰謀」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1444.html |
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